ベイカレントの面接対策〜コンサル業界のプロのharukiが伝える〜




ベイカレントの面接対策〜コンサル業界のプロのharukiが伝える〜

色々と噂があるが実は良いコンサルティングファームのベイカレントコンサルティング

 

こんにちは。HARUKIです。

 

以前、このブログで記載しましたが、以下のようにベイカレントはネットで書かれているほどは悪いファームではありません。

むしろ年収も高かったり、良いファームだと思います。

株式会社ベイカレント・コンサルティング(概要)(激務度:★★★)

 

そのような、今日は気になる方が多いベイカレントの面接対策について説明します。

 

ベイカレントの特殊な面接のポイント

ベイカレントの面接は少し特殊です。

コンサルタントとして必要な基礎スキルは勿論ですが、「ベイカレントへの熱意」をかなり注力して見られます。

これは、ベイカレントの中で「コンサルタントの人員数が業績を伸ばす重要ファクター→入社後の離職率を下げる」

という思考プロセスの元、重要視されたことだと思います。

 

■コンサルタントとして必要な基礎スキルと人柄

【スキル】

・論理的思考力

・対人折衝能力

【人柄】

・正しいことは正しいと言える人

・相手の意見を傾聴できるか

 




 

■コンサルタントとベイカレントへの意欲

【コンサルタントへの意欲】

・コンサル業務そのものの理解

・労働時間が長くなることがあるが問題ないか

・クライアントには働いている時間ではなく成果でバリューを発揮しないといけない

・コンサルは意見を言わないと価値がない

・コンサルは、意見を言わないといけないがあくまで参謀

 

【ベイカレントへの意欲】

・上場し今後も成長を目指している。しかも圧倒的な成長を目指している。

・過去は単なるITコンサルであったが、近年戦略コンサルに力を入れている

・数あるコンサルティングファームの中から、なぜベイカレントに入社したいか理解をしており、オファーが出たらすぐ承諾できる

 

 

上記を確認して、皆さんも是非面接頑張ってください!!

 

 



転職活動の第一歩はこちら!!

現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番ましだと思うので、リンクだけ張っておきます。


最近外資系戦略ファームの採用基準が下がっている真実〜BCGやローランドベルガー、DIは顕著〜




最近外資系戦略ファームの採用基準が下がっている真実〜BCGやローランドベルガー、DIは顕著〜

BCGの驚くべき内定者とローランドベルガーの面接確約メール

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は天下の外資系戦略ファームの採用基準について記載します。

最近個人的に驚いた事例がたくさんあります。

例えば、

 

・天下のローランドベルガーが面接を確約するオファーメールを送付

・BCGにMARCHクラスの人が入社(ただし、経歴は非常に優秀)

・DIに早慶以上の人以外が入社

・AT. カーニーにMARCHの人が入社(ベンチャーキャピタルですが)

 

という事例が出てきています。

各社採用がうまくいかないために、今までブランドを気にして実施しなかったことを実施しています。

個人的には、面接を簡易登録だけで確約するメールを送っている事実には驚きました。

ムービン、コンコード、アクシス、リクルート、パーソル、JACがこぞって以前上記のような面接確約のオファーを送らせて欲しいと

各外資系戦略ファームにお願いをしていましたが、各ファームともプライドが高くこのようなオファーを絶対に許諾しなかったです。

それが今や実施しているという事実。

採用が本格的に経営課題になってきましたね。




 

DIは上場しているため株主の圧力を受けやすく、BCGやローランドベルガーはグローバルからの圧力を受けて採用に必死

どうやら空前の人不足は、外資系戦略ファーム業界にもきているようです。

DIなんて新卒の時は、1000名に3名くらいしか内定がでず、その1000名も早慶以上の優秀な学生のみだったことを考えると、現在の中途採用市場はバブルで非常にチャンスがあります。

積極的に転職エージェントを活用して、彼らからのオファーを活用すれば可能性があります。

また、個別の話ですが、DIは最近株価が低迷しており、掘さんも株価が上がっていないのは「夢を投資家に見せれていないこと」

と反省しています。

DIはもはや投資会社ではありますが、戦略コンサルティング部門も重要な収益源であることは間違いなく、これからも優秀な人は必要です。ただし、DIクラスの人を中途採用市場で大量に取るのは大変なので、あらゆる手を講じているようです。

一方、BCGはグローバルから日本市場拡大のため、業績を拡大させる必要があります。

結局コンサルティング市場は労働集約型市場のため、人が必要なのですがBCGも採用ハードルは高いです。

そのため、本来探索コストが非常に高い「転職潜在層」や「従来の採用基準にはなかった人を採用する必要」があります。

ローランドベルガーも同様です。

そして、上記のような状況ですと、確実に

 

・以前は採用しなかった人を採用

 

するケースが増えます。

特に「採用するか迷っていた人を落としていたケース」から内定がでるケースが増えているはずです。

憧れの外資系戦略ファームに転職するなら今は絶好のタイミングですね。

 

 



 

 

転職活動の第一歩はこちら!!

現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番ましだと思うので、リンクだけ張っておきます。

 

 


アクセンチュアの面接対策〜コンサル業界のプロのharukiが伝える〜




アクセンチュアの面接対策〜コンサル業界のプロのharukiが伝える〜

アクセンチュアの面接には癖がある

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は問い合わせの多い、アクセンチュアの面接対策について説明します。

アクセンチュアも他のファームと同じく部門ごとに面接の特徴がありますが、概ね共通項としては以下のような面接をされることが多いです。

 

面接のポイント

面接では以下が重要と言われています。

 

■基礎スキルや最低限の人柄があるか

【スキル】

・論理的思考力

・業界知見

・ファシリテーション能力

・リーダーシップ能力

【人柄】

・ポジティブな人柄

・正しいことは正しいと言える人

・相手の意見を傾聴できるか

 

■コンサルタントやアクセンチュアの理解ができているか

【コンサルタントへの理解】

・コンサル業務そのものの理解

・労働時間が長くなることがあるが問題ないか

・クライアントには働いている時間ではなく成果でバリューを発揮しないといけない

・コンサルは意見を言わないと価値がない

・コンサルは、意見を言わないといけないがあくまで参謀

 

【アクセンチュアへの理解】

・戦略から実行まで一気通貫でコンサルできることが最大のクライアントへのバリュー

・純粋な戦略や業務改善では他のコンサルファームには勝てないため、テクノロジーが必須

・成長しない=死、成長はマスト

・アメリカが本社ではあるが、日本から情報発信をバンバンできる人が多い

・女性等の多様性を尊重している

・実力社会ではあるが、大きな組織になっていることもあり、上司に気に入ってもらえるような人柄・能力があるかは大事

 

■コンサルタントやアクセンチュアへの意欲

【コンサルタントへの意欲】

・コンサルタントを長い時間軸で続けたい理由が明確

・コンサルタントになって何を成し遂げたいか

・コンサルタントはあくまで意思決定の支援者であるが、そこに魅力を感じるかどうか

 

【アクセンチュア への意欲】

・BIG4や総合ファームがある中でなぜアクセンチュア で働きたいのかが明確

・デジタルやテクノロジーの力を活用できるアクセンチュア に入社して何がしたか明確。

 

上記を確認して、皆さんも是非面接頑張ってください!!