【お金に興味があるコンサル予備軍・コンサル現役のあなたへ】著名投資家に非常に人気がある「エクソン・モービル」は投資すべき株




著名投資家に非常に人気がある「エクソン・モービル」は投資すべき株

意外に株式投資で優秀な「エクソン・モービル(Exxon Mobil:XOM)」について

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は、意外に株式投資で優秀なエクソン・モービルについて記載します。

エクソンモービルといえば、

時価総額が34兆円

のバケモノ企業です。

そして、エクソンモービルは、

 

・配当利回りが約4%

 

と非常に投資家にやさしい企業です。

アメリカ株大好きなバフェット太郎さんやシーゲル派の方もポートフォリオの大きな割合をこのエクソンモービルが保有しています。

 

エクソンモービルの概要

・売上:20兆円以上

・従業員:約7万人

・世界石油量ランキング:4位*1位はあのサウジアラムコ

・営業キャッシュフロー:3000〜4000億円前後

すごいですよね。笑

営業キャッシュフローが仮に売上だとしても、日本だと大企業になります。

エクソンモービルは、エネルギー企業の代表株で、世界の機関投資家らもお金をたくさん入れてます。

戦争地域に多くの油田を保有しているため、「ゲリラと油田の交渉を実施した伝説」や「大統領は次々と変わっても、エクソンモービルはエクソンモービルであり続けるという名言」等様々な逸話に事欠きません。

また、以下本を見れば、エクソンモービルの凄さや概要がわかるので、時間があれば是非ご覧ください。

 

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石油なんで衰退産業なので購入しなくて良いと思っていたHARUKI

これはちなみについ最近の話です。

ただ、この図と世にいる投資家の方がそれなりの資金をエクソンモービルに入れている事実を知り、少しだけ考えが変わりました。

 

エクソンモービルの投資家向け資料より引用

 

まあ、エクソンモービルが出している資料なので、どこまで信用するかさておき、

 

・世界人口は増え続けており、シェールガス革命は成功しなかった

・他のエネルギーも核エネルギーは代替の可能性があったが、日本の原発で普及も難しい

 

ということから、上記の図は代替信用できると思います。

また、OPECがシェールガスを警戒して大量の原油を供給する可能性も低いため(供給量が多いと価格が下がり、価格下がるとシェールガスの採算コストがあうので、石油会社は石油を大量に掘れない)、石油価格と比例するエクソンモービルは非常に良い株だと思います。

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【お金に興味があるコンサル予備軍・コンサル現役のあなたへ】貿易摩擦悪化で世界の好景気に水をさすトランプ〜harukiの息抜き・投資ブログ〜




貿易摩擦悪化で世界の好景気に水をさすトランプ

貿易摩擦はリーマンショックの次の不景気の引き金になりうる

 

こんにちは。副業で投資を推奨するHARUKIです。

今日も日経平均が落ちましたね。そして、それにつられて中国やその他アジアの株式も同じく暴落気味になりました。

これで4日連続です。

原因は、そうあの某大統領のトランプのせいです。

あのアメリカ合衆国のトランプがジェスチャーでなく本気で保護政策を実施しようとしているのか、中国に関税をかけアメリカへの知財の投資を制限した結果、景気敏感株や関税の影響を受ける株が軒並み売られています。

そして、上記の投げ売りの影響で他の株まで影響して、いろんな株が売られました。

ハイテク株や関税の影響を受けない、WEB系の企業の株も売られるという謎の事象。

これをトランプのマジックと名づけたいくらいです。

 

ソニーやキーエンス等の半導体関連株が暴落気味

そして、日本ではソニーやキーエンスの株価が暴落しました。

半導体は関税の影響を受け、かつ景気敏感株なのです。

そして、上記に加えて不景気に株が売られやすい日本株は、短期の大きな損失を嫌う海外投資家に大きく売られたようです。

ファックユー!!

ですね笑

ソニーやキーエンスもそうですが、世界経済の調子は現在非常によく、企業は投資を引き続き大きく実施しています。

また、来たるべき5G時代に備えて、半導体関連株は今後も上昇の余地が大きいのですが、トランプのくそ野郎のせいで圧倒的に評判売りをされました。

売りが売りをよんでいます。

特に機関投資家は、短期の投資成績をみられるため、保有銘柄が一定下がるとどうしても売れないといけないルールがあります。

しばらくは、荒れ相場ですね。

一般論で行くと今はあまり大きな投資をするのは控えるべきです。

ただし、本来実力がある銘柄は、現在は絶好の投資チャンスであるのも事実。

ここをどう取るかです。

バフェット太郎さんは、現在を絶好の投資機会と捉えているようです。

残念ながら、harukiはキーエンス株も保有しており精神的にがっかりな上に、株にある程度資金を入れているため、大きな買い増しは難しいのです。

でも資金があれば、成長株で米国株のアマゾンやfacebookあたりを買いますと思います。

facebookは、EUのリンク税の影響を受けそうですが(意外に僅差のリジェクトで驚きましたが)、

今後も成長フェーズであることは間違いないと思います。

さて、harukiは一旦保有している株は、長期的に成長し続ける株なので、保有株は売りもせず一旦ホールドしておきます。

もちろん、これ以上貿易摩擦が悪くなり、景気が悪くなれば少しホールドは考え直すかもしれません。



 


【お金に興味があるコンサル予備軍・コンサル現役のあなたへ】まだまだ伸びる半導体業界〜harukiのオススメ業界〜




まだまだ伸びる半導体業界〜副業でサラリーマンが投資〜

貿易摩擦はリーマンショックの次の不景気の引き金になりうる

 

こんにちは。ハルキです。

今日はまだまだ伸びる半導体業界についてです。

直近の話ですと、トランプさんが仕掛けた貿易摩擦の影響で半導体株が売られまくっています。

結論から言うと、世界の半導体の実需はまだまだ強くこれから企業業績は順調に伸びていくことが予想されます。

さて今日は、そんな半導体業界を半導体ができるまでの工程ごとに細かく見ていきたいと思います。

 

半導体は大きく6つの工程に別れる

半導体は、成膜→露光→エッジング→平坦化→切断→パッケージングという工程に分かれます!

半導体は、すごく簡単にいうと上記のような6つの工程に別れます

そして、それぞれ日本のメーカーで得意な会社が異なります。

・成膜:シリコンウェハーであれば信越化学工業、SUMCOですし、洗浄液なら住友化学が有名

・露光:露光装置ならキャノンやニコンですし、フォトマスクブランクスならHOYA

・エッジング:装置なら東京エレクトロンですし、ガスなら昭和電工

・平坦化:研磨なら日立化成

・切断:ディスコ

・パッケージング:住友ベークライト

全ての工程に日本メーカーが入っていますね。素晴らしい。

今後半導体は、5Gが進むことでIoTが活用されることに加えて、自動運転等でも使用されるので、多少の景気の波には左右されますが、今後も更に活用が進むとおもいます。

 






 

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かなりの確率で儲かるIPO投資について




かなりの確率で儲かるIPO投資について

メルカリのIPO上場で沸いているIPO投資について

 

こんにちは。HARUKIです。

こんにちは。ハルキです。

皆さん突然ですが、勝率が8割を超える投資手法をご存知でしょうか?

※怪しい情報商材みたいですが笑

それが、

・IPO銘柄に投資する

ということです。

実はこれ、直近一年くらいですと、勝率が8割を超える神投資手法です。

今日だとメルカリが上場しましたが、なんと、一時期役倍になりました。

最小単元株でも+約30万円と素晴らしい成果です。

さて、そんな素晴らしい神投資にももちろん罠があります。

*個人的には罠がある方が、投資手法として信頼できます笑

抽選が必要なIPO投資

さて、こんな儲かるIPO投資ですが、実は抽選が必要です。

元々IPOは野村証券や大和証券のような、大手証券が主幹事をつとめることが多かったのですが、最近はネット証券の販売力が見直され、「マネックス証券」・「岡三証券」・「SBIネット証券」等のネット証券でも一部のIPO株を売買できる権利を持てるようになりました。

そのため、お金がある方は、

 

・できるだけ多くの証券会社に口座を開けて、抽選に申し込む

 

という戦略が正しいです。

IPO投資に関しては、様々なサイトが解説しているので詳細は記述しませんが。

・野村証券

・大和証券

マネックス証券

 

等の順番で抽選を申し込むと、IPO銘柄の当選がしやすいらしいです。

 

皆さんもぜひ頑張ってください!!

 

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中長期投資なら業績好調株に投資すべき




中長期投資なら業績好調株に投資すべき

業績好調株に投資すべき

 

こんにちは。Harukiです。

 

最近、与沢翼さんの名言に凄く納得しました。

 

とりあえず学んだ事。最悪そのままホールドし続けるという半永久のゆとりがない人は投資で厳しい。とにかく勝つまで待つ。時限爆弾は上手に爆発しない。自分も資産も安売りするは大馬鹿もの。長期では損切りせざるをえないものなら最初から投じなければいい。捨てる神あれば拾う神あり。売り時こそ技術

 

与沢翼さんといえば、「秒速で1億円稼ぐ」というフレーズで有名になり、元ネオヒルズ族→黒字倒産→長く連れ添った彼女とわかられる→シンガポールで成功→ドバイで仮想通貨を中心に稼ぎプライベートでも結婚し完全復活→最近テレビや週刊誌に取り上げられる

という、人より激しめの人生を送っている人です。

前置きが長くなりましたが、最近思っているのはまさにこれです。昔凄い不思議だったのですが、株式って業績

よい企業で決算も絶好調なのになぜか株価が下がる株が多くありました。証券アナリストとかの評価を見ていると、「株式市場よりの想定よりは業績伸長率や利益額が良くなかった」みたいなことが書いてあります。短期的にみるとその通りです。株価は、

 

・株価=長期投資家のお金+短期投資家のお金

 

で支えられています。短期投資家のお金が決算期にはよく動きます。

ただ、最近気づいたのは

・構造的に業績が良い競争力のある企業の株価は、長期的にみるとかなりの確率でのびる

 

ということです。

リーマン前の企業もそうでした。当時構造的に競争力があったトヨタや商社等の株は下落しましたが、その後最終的に競争力のある企業は復活しました。競争力がなく経営者のビジョンやITバブルのようにトレンドだけでかふが上がっている株は危ないですが、競争力がのある株はいずれ株価ぎ上がります。

そして競争力のある企業というのは、

 

・業界でNO1の企業

 

です。この企業の競争優位が保たれ、市場が伸びている条件下では業績は伸びた続けます。

ハルキはこれからもそのような業界NO1の企業に投資して行こうと思います。

 







三菱サラリーマンさんのブログを見て思うこと〜現金・株式資産が2900万円の三菱サラリーマン〜




三菱サラリーマンさんのブログを見て思うこと

三菱サラリーマンさんはユニークで聡明な人

こんにちは。HARUKIです。

今回は、最近はまっている三菱サラリーマンさんのブログについてです。

私よりは文章は上手だと思いますが、正直文才が驚くほどある訳でもなく、言っても三菱さんぽい感じなので(三菱の方は、新卒時はとても優秀ですが、社会人になると自分がイニシアチブをとって大きな仕事をする機会がないので、いつも「海外駐在経験のことを自慢だけする」印象です笑)すごい魅力的ではないはずなのですが、なぜか凄く最近ブログを見ています。

その理由をふと考えてみました。

それは、実は凄く単純で

 

・配当という不労所得が非常に魅力的

 

とうことでした。

 

配当はうまく活用して利益を再投資すれば大きな資産になります。

Harukiも三菱サラリーマンさんと同じく、「組織に依存する生き方ではなく、個人で稼ぐ力をつける」・「なるべく不労所得を増やす」という考え方をしているため、そこに惹かれたんでしょうね。

そして、三菱の方に多いと言えば多いですが、「元々優秀な方が、年功序列の代表的な旧来型の日本組織に馴染めない」という環境も、harukiの周りにいる友人を見ているようで、なぜか感情移入してしてしまいます。

 

サラリーマンでいることの鬱憤が株式投資への狂気的な熱意に呼ぶ

三菱サラリーマンさんを見ていると「サラリーマンでいることの鬱憤が株式投資への狂気的な熱意を呼ぶ」

と思います。

Harukiも以前そうだったのですが、「高給でも自分でやりがいを感じない仕事をしていると、ストレスが溜まりる」というのはあると思います。

特に、三菱系の会社は「縦社会」・「理不尽なことがおおい(パワハラ)」・「実力主義ではなく年功序列」という特徴があるので、実力がある人や最近の若い人にとっては非常にストレスを感じると思います。

Harukiも実は、会社は違うのですが一時期非常に大きなストレスを感じていたので気持ちはわかります笑

当時は高給のため我慢をしていましたが、結果「ストレス発散のための飲み食い」に高額なお金が消えて行きました笑。

*ひどい時は、月に50万円とか使っていました笑。おかげでお金はあまり溜まっていませんでした。

三菱サラリーマンさんの場合、Harukiのような短絡的なストレス発散ではなく、長期で見てストレスがなくなるように、株式投資に興味をもち、株式投資への熱意を継続し、ここまでモチベーション高くブログ更新を徹底されたのだと思います。

この考えは、今では個人的に賛成な流れではあります。

このような考えが進み、伝統的な企業で不遇な人生を歩んでいる人が少しでも、自分らしく輝ける世界になれば良いと思います。

*ただし、「若い頃の経験=人生の財産」になるのも事実なので、貯金ばかりで経験ができないようであれば、それはもったいないと思いますが。

一方で、「社会の成功=良い大学に入り、世間一般で言われる良い会社に入って成功すること」という概念を持っているエリートサラリーマンが、上記のような子を考えても行動に移すのは非常に難しいですが・・

ここからはまた個人的な意見なのですが、同じ会社・同じような会社で働いている友人もHarukiは多いですが、皆さん「会社のブランド・世間からの評判・高給」のみを頼りに会社員を続けているように感じ、経済的な自由が手に入れられば、自分のやりたいことのために退職する人も多いため、是非上記のような考えが広まり、行動に移す人が増えれば良いですね。

 

意外に難しい株式利益をそのまま再投資すること

さて、上記のようなサラリーマンにこそオススメする株式投資ですが、やはり実施したとしても

 

・自分が長年我慢して貯めたお金が一時的に目減りする

 

等の現象に遭遇すると、「日頃から我慢が多いサラリーマン」が苦労して手に入れたお金をなくす可能性がある投資に力を入れ続けるのは大変難しいです。

株式投資は、短期的には損することもままあるので、投資金額が多ければ多いほど、上記の落とし穴にハマります。

また、儲かった時は儲かった時で別の落とし穴があります。

それは、配当や短期的なキャピタルゲインで益を手に入れてしまうと、普通の人間は「リスク回避」の思考が働くので、「損をすると嫌だ」と株式利益を再投資することは非常に難しいです。

Harukiこそ最近は株式利益を再投資することが、「頭だけでなく体でも理解できた」状態ですが、この株式利益を再投資する行為がなかなかできない方も多いものです。

ただし、世界の投資家で成功している人は、ほぼ全てこの「株式利益を再投資」して、うまく利益をあげています。

一代で大きな財産を投資で気づいた方は例外なく、投資利益を更に追加投資に使用しています。

是非、本ブログを見ている人も、利益を再投資して投資を成功させてくださいね!!

 

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エムスリーを分析する〜国内株式の分析〜




エムスリー 株式会社は株式投資すべき株

医療領域のディスラプティブ企業一丁目一番地

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、国内株式市場で投資すべきエムスリーについて説明します。

 

エムスリーの概要

 

会社概要:エムスリー 株式会社 (英訳名:M3 Inc.)

業務内容:医療従事者向け情報サイトを中心とした、医療領域での事業運営。遠隔医療やITを活用した様々な事業を展開している

設立年月日:2000/09

従業員数:4,370人(2017/03期 連結), 332人(2017/03期 単体)

主な競合:J&J、GE、メドレー、リクルート

 

エムスリーは簡単にいうと、医療向けのITベンチャーなのですが、

 

・「インターネットを活用して、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと」

 

という目的を達成するために、以下事業領域で事業を展開しています。

 

①医療ポータル:主力サイトのm3.comでは医療従事者向けに医療ニュースや論文などのデータを無料で提供し、MR君を通じて製薬会社のMRのマーケティング支援を有償で行っている

②エビデンスソリューション:製薬会社や医療機関に対して治験の運用支援を行う。

15/3期から治験支援を行うメディサイエンスプランニングを連結子会社化。

③海外:米国、英国、中国、韓国で医療従事者向けサイトを運営。

④診断プラットフォーム:電子カルテの開発、販売、サポートを行う。

⑤営業プラットフォーム:メディサイエンスプランニングの連結子会社化に伴い、同社のCSO事業を分社化し、エムスリーマーケティング株式会社を設立。

製薬会社からMRの派遣や、医薬品や医療機器のマーケティング業務の受託を行う。

⑥新規事業:エムスリーの事業ドメインに限定せずに、様々な事業を展開しています。

 

とくに、収益は①と②が圧倒的であり、①と②で海足したお金を積極的に海外や国内新規事業に投資して事業展開を加速させています。

また、エムスリーが掲げている価値観からも、中途半端なビジネスではなく、本当に骨太の事業展開を目指しています。

 

・人真似でない、ユニークなモデルを提供

・高い付加価値を創出できる分野に 特化、骨太の企業価値向上を目指す

引用:https://corporate.m3.com/

 

次に、HARUKIが推奨する投資すべき企業である企業かどうかの5条件を見ていきましょう。



 

HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→まずは、国内の圧倒的なNO1事業であるM3.COMが引き続き順調です。

引用:https://corporate.m3.com/ir/release/ エムスリー株式会社IR資料

特に、医師の9割以上が入っているという圧倒的な参入障壁があるため、今後もM3.COMはキャッシュカウでい続けると思います。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→M3.COMやMR君を始め、インターネットのプラットフォーム提供で、医師が勝手に情報収集をしてくれて、参加が増えれば増えるほど参加者の利便性があがる典型的なプラットフォーム事業のため、指数関数的に売り上げが伸びることが想定されます。

③一定規模の市場がある

→医療は、関連領域を合わせて50兆円という圧倒的な市場領域なので規模は問題ないです。

④経営者が優秀

→ここは圧倒的です。マッキンゼーでパートナーまでいった谷村さんを始め、コンサルティングファーム出身者を大量に集めているので、経営者は非常に優秀です。最近も、投資銀行やファンドから数多くの人が入社しており、様々な事業を展開しているものの、各事業の責任者は引き続き大変に優秀です。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→利益率はなんと30%以上と非常に高いです。

どう考えても買いの企業

 

上記の5条件も問題なく満たしている素晴らしい企業なので当然買いです笑

実際、株価もうなぎ登りです。

 

以上、エムスリーの分析でした!!!

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スタートトゥデイを分析する〜国内株式の分析〜




スタートトゥデイは株式投資すべき株

ユニクロを超える可能性があるファッションのデジタル企業

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、国内株式市場で投資すべき株式会社スタートトゥデイについて説明します。

 

スタートトゥデイについて

 

会社概要:株式会社スタートトゥデイ

業務内容:ファッションに特化したECサイトである「ZOZOTOWN」が有名。ただし、最近はZOZOSUITを出し、ユニクロがやっている「対一般消費者向けアパレル産業」に参入し、ファッションテックで更なる業績拡大を目指しています。

設立年月日:1998/05/21

従業員数:800人(2017/03期 連結), 449人(2017/03期 単体)

主な競合(サービス名):ユニクロ、メルカリ、BUYMA、アマゾン、ロコンド

 

何かと日本のビジネス界と美術界を賑わす前澤 友作氏が社長をやっている会社。

個人資産が3300億円であったり、123億年のバスキアの作品をオークションで落としたり、紗栄子と付き合っていたり、社長の芸能ニュースばかりが目立っていますが、ビジネスの会社としてスタートトゥデイは本当に素晴らしい会社です。

スタートトゥデイは、ZOZOTOWNというECサイトで「かっこいい服」を売っていたのですが、本来ECサイトとファッションの相性は非常に悪いと言われていました。

実際、HARUKIもそう思っていたのですが、ゾゾタウンは楽天のようにどんな服でも売っている訳ではなくて、「セレクトショップのECサイト版」として機能しているのが最大の勝因。

この初期のアーリーアダプターを獲得して、徐々にEC戦略を周辺領域に展開して行き、現在では年間2000億円以上の商品取り扱い高があります。

 

ZOZOSUITは、IoTをファッション化した

 

そして、最近HARUKIがもっとも驚いたのが以下ニュースです。

ZOZOSUITは、あなたの身体の寸法を瞬時に採寸することのできる伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツです。上下セットで着用し、お手元のスマートフォンをかざすだけ。人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ。ZOZOSUITから始まる新しいファッションの世界をどうぞお楽しみください。

http://zozo.jp/zozosuit/

これは、まさにファッション業界の革命です。

ユニクロがずっとやろうしてできなかったことを、ZOZOTOWNがやりました。

ZOZOSUIT自体は無料ですが、これでZOZOTOWNがユーザの採寸データを取得すると、一度ZOZOで気に入ったかつサイズがぴったりのスーツを買うと、ユーザのスウィッチングコストが非常に高く、一気にユニクロ等をリプレイスできる可能性があります。




ユニクロもZOZOSUITがうまくいくと、真似をすると思いますが、一度ZOZOを使って満足するとユニクロに戻ってこないユーザ層もそれなりの数がいると思っているため非常に期待しています。

 

次に、HARUKIが推奨する投資すべき企業である企業かどうかの5条件を見ていきましょう。

 

HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→ファッションのECサイト領域では間違いなくNO1。次は、ユニクロの大衆ファッション市場をせめるのがうまくいくかどうかです。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→基本的には、ZOZOのプラットフォームを活用したビジネスなので、全く労働集約ではないです。

③一定規模の市場がある

→ファッション市場は、高額ファッション市場を除き、「ECサイト市場+単一商品低価格ファッション市場」を合わせても約10兆円程度あるため、圧倒的な市場があります。

④経営者が優秀

→一代でここまで大きな企業を作った時点で経営者は非常に優秀です。また、前澤さんはアートにも精通しており「カッコイイもの」を、ITの力で実現するという非常によい戦略思考なので、今後も問題ないと思います。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→利益率は業界の中では非常に高く10〜12%。ただし、圧倒的に高い訳ではなく、市場規模が大きく掛け算で多くの営業利益を出している状態です。

 

営業利益率は一般的にみると高くないのですが、同業者と比較すると圧倒的に高いので、スタートトゥデイは買いです!!

皆さんでぜひ、スタートトゥデイの株を購入して、スタートトゥデイが目指しているかっこいいファッションテックの世界を実現させましょう!

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株の鉄則は「成長株」・「割安株」を買うこと〜ウォーレン・バフェットに学ぶ




株の鉄則は「成長株」・「割安株」を買うこと〜ウォーレン・バフェットに学ぶ

 

バフェットがあれだけ高いリターンを得たのは成長している割安株を購入したから

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、投資の原理・原則である「割安株」購入についてです。

 

突然ですが、ウォーレン・バフェットの秘密をご存知ですか??

 

まあ、株をやっている方であればもちろん知っており、一般の方もしっている「ウォーレン・バフェット」がなぜあれだけ高いリターンを出し続けることができたか知っていますでしょうか?

巷では、いろいろなことが言われています。そして、ウォーレン・バフェットの購入株を財務的なアプローチから説明している書物も多くあります。

実はHARUKIも財務は非常に得意なのですが、株をやるのに細かい財務はプロ以外いりません。

日中数多くの銘柄と細かい指標を見ることができるサラリーマンには、現実的な投資手段ではありません。

前置きが長くなりましたが、バフェットがあれだけ勝てているのは

 

・成長株を長期で保有しているから

 

ひところでいうとただこれだけです。

インフレやデフレは関係ありません。「長期で成長する市場で長期で成長する企業」であれば、企業価値は継続的に上昇します。

ただ、これがなかなかできません。本当に周りのサラリーマンも含めできていません。理由は単純で、

 

①成長株は、下がるときの下げ幅も大きい

②短期的にみるともっと魅力的な株が存在する

 

ということです。

特に、①は株で言われる「株の損切りが大事」という鉄則と矛盾します。

これは、信用取引を使って短期トレードをしていると確かにそうなのですが、長期割安株に投資している場合は別です。実際、アメリカ株は、リーマン株でも我慢してホールドしていると現在は最高値を更新しています。



 

割安で買うことが劇的にリターンを変える

 

そして、次に大事なのがこれです。先ほど、アメリカ株を保有しておければよいと言いました。

それは真実なのですが、仮にリーマン直前の天井で株を買うと、リーマンからプラスに転じるまでには9年もかかっています。これは単純に機会損失です。

対して日本の投資家のように、リーマン後に株を買った人は、日本株でさえ圧倒的に得をしています。そのため、やはり割安株を購入することが非常に大事です。

特に、

 

・本当は事業が順調だけど、一時的なニュースで価値が落ちている会社

 

は非常に狙い目です。最近だと、

 

・ベイカレントがフューチャーアーキテクトに訴訟されたこと

・GOOGLE FOR JOBSが発表されてリクルートの株価が落ちたこと

 

等は、狙い目でした。実際、どちらもHARUKIは株をしかけましたが、見事狙い目通り株価は上昇しています。理由は、どちらも事業が好調で、上記のニュースはショック売りのためです。

このようなニュースは本当に要注目です。

 

戦争やアメリカの景気が悪くなるニュースだけ要注意

 

ただし、仮に一時的に例外を認めるとすれば

 

・戦争

・アメリカの景気が非常に悪くなること*例:増税や急激な金利上げ

・企業の悪質な不正

 

です。この3つに関連するニュースが発生すると株価が非常に落ちるため、一時的に早く売り抜けて、そこで買い戻すのだけはありだと思っています。

 

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AI時代の投資について




AI時代の投資について

AIは投資スタイルさえも変える

 

こんにちは。HARUKIです。

今回は、AIの投資スタイルに対する考察を記載します。

実は、HARUKIはわりとAIには詳しいのですが、実際AIを研究すればするほどAIの凄さと実業への適用範囲の制限を痛感します。

現在AIがバズワードになっていますが、

 

昔からある機械学習に加えて深層学習のビジネスへの応用範囲がひろがり、企業の収益力が向上

 

しています。これが今回押さえておくべきポイントです。

突然ですが、皆さんは機械学習と深層学習の違いをご存知ですか?

これが結構重要なので簡単にお伝えすると

 

・機械学習:決まりごとをプログラムやロボットで自動化する

→例:経理や財務等の事務作業自動化*FREEやRPAの領域です

・深層学習:一定領域内において、人間のようにトライアンドエラーを繰り返し最適解を広義の意味でのロボットが見つけること

 

です。



最近メガバンクがRPAを活用して、事務作業員の人員削減を打ち出し株価があがりました。

これが、「決まったことを自動化」する行為なので機械学習の適用範囲です。

そして、最もすごいのが、ALPHA GOがプロの棋士を打ち負かしたのが深層学習で、現在はメルカリ等で使用されている画像診断等で使われています。

なんと、不思議なのですが大量の画像をAIになげるだけで、なんの画像かを勝手に区別してくれるのです。

これが、とにかくすごい。

 

AIをうまく扱える企業は業績が爆発的に伸びる

そしてこの機械学習の提供がビジネスに応用されつつあり、深層学習の一部がビジネスに使われている中、圧倒的に企業の生産性が上がってきているのが現状です。

そのため、

 

・一部の企業の業績が爆発的に増えて、今後しばらくはさらに業績を伸ばす

 

ということがわかります。最も顕著なのがアメリカです。アメリカはAI関連株(アルファベット、あマゾン等)が多く、かつ最近は米国の減税もきまりますますAI関連の投資を増加させるはずです。

そうなると、ますます一部のテック企業の影響力が増えて、AI関連大型株の業績はますますよくなり投資が増えるため、資本家と労働者の差がますます広がります。

AIの浸透はここ10年が勝負なので、2018年度も引き続き米国株の投資は継続したいと思います!!