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ここでは、コンサル業界関係者的にはあまり話さない方がよいコンサルティング会社に勤めた後のキャリアについて記載します。

結論からいうと

■コンサルティング会社後のキャリアは、困らない。ただし、ものすごいキャリアを形成できるかは人次第

ということである。まあ、当たり前ですね笑。

ちなみに、下記のような記事がよく上がっていますが、

ポストコンサルタント転職成功事例*ムービン社より引用

ポストコンサルの転職*コンコード社より引用

あくまで成功事例です。というかコンサルに入っている人がそもそも優秀なので、普通に転職しただけでは?という捉え方もあります笑

では次に、実体はどうかということをここから記載します。

まず、コンサルの転職先は大きく分けると、

①大手事業会社

②他ファーム

③ベンチャー企業

④ファンドやM&A系ブティックファーム

⑤独立起業(親や知人の会社引き継ぎ含む)があります。

順に説明します。

 

①大手事業会社について

もともとコンサルティング会社に入る人に多い「ブランド志向」に加えて、最近大手商社(主に三菱商事/三井物産)や大手事業会社(リクルート/DeNA/楽天/三井住友銀行)等が中途採用でコンサル出身者をたくさん採用していることから、大手事業会社への転職は人気。

もちろん前職から基本的には年収ダウンだが、「事業会社の事業企画として事業に責任をもって仕事ができる」・「大手ならではの安定したワークライフバランス」・「40代になれば年収1000万円はいく」ということから人気。

特に、これらの会社はコンサルを使いなれており、「コンサルを内製化したい」という従来の願望に加えて、「中途採用で単純に優秀な人を採用したい」ということから採用を加速させている。

また、コンサル出身者は、コミット力が強く、各会社で活躍している人も多いので、より評判がよい。実際、3年以上それなりのファームにいる人は活躍可能性も高い。

*マックやBCGにいる人は、1.5年くらいでも評価される。ただし、注意なのがいまだ大手企業は「新卒文化」なので、中途で上に上がれるのは限度がある場合が多いので、その点は注意が必要。

 

②他ファーム

ここが一番転職しやすい。パターンとしては、

1・よりレベルの高いファーム(主に外資系戦略ファーム)にいく

2・給与や役職があがる

3・どうしてもやりたい領域ができる(最近多いのは、デジタルやより上流の「戦略立案等」)の3パターンが多い。

どのファームも、元コンは使い勝手がよいと思っており(実際、資料作成/業界用語/プレゼン等の能力で圧倒的に事業会社出身者より、入社して半年間の評価が高い)、総合ファームでは元コンサルというだけで、だいたいどこかの部門で合格する。

実際、コンサルだと上司に人格に癖があり、人間関係で転職する人は、だいたい他ファームにいっている印象。

 

③ベンチャー企業

ここも転職しやすい。いまだに、役員クラスのヘッドハントも多く、その場合給与は下がらないこともある。

*ただし、シードステージくらいの企業が多い。メガベンチャーや上場前のベンチャー企業ではよく「役員候補」みたいな求人があるが、実際は「経営企画/事業企画担当」である場合も多いので注意が必要。また、ベンチャーもいわばオーナー企業なので、役員陣との相性や考えに共感が持てないときつい。意外にベンチャーにいって、あわずにやめる人も多い。




④ファンドやM&A系のブティックファーム

外資系の戦略ファーム出身者に多い。PEやVCに行く人も多いが、相当優秀でないと難しい。

特に、PEは外資系戦略ファームで結果をだし、マネジャー以上でないと結構難しい印象。

ファンドのアナリスト担当もあるが失敗している人も多い。

また、VCははじめは契約社員で半年から1年くらいで結果をださないと厳しいので、ここも覚悟が必要。もっとも行きやすいのは、GCAやPWCアドバイザリーのようなM&Aブティックファーム。ここは、元戦略等も多く、M&Aをしたい人はぜひおすすめする。

 

⑤独立起業

外資系の戦略ファーム出身者に多い起業。南波さんやいろんな人が最近起業して成功しているが、はっきりいって成功している人は一握り。

よくファーム出身者でそれなりに成功している人(年商10億円以上)に話を聞くが「コンサルの経験は、企業経営にそこまで役に立たない」という人が多い。

個人的には、「事業戦略立案」や「プレゼン能力」は役にたつと思うが、口だけになっている「批評家タイプの人が多い」のは事実で、そのような人に嫌悪感を持っている人も多いため、上記のような少し手厳しい物言いになっていると思う。

上記のような様々なキャリア形成が可能ですが、コンサルのブランドは確かにいきます。実際、書類選考上では有利に働きますが、実際は「その人自身の優秀さ」。ぜひ、実力をつけてください。また、転職の場合は、「転職マーケット」の状況が一番転職可能性に効くファクターなので、困った場合はぜひハルキまで連絡ください!!

haruki05022017@gmail.com


 

 

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