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AI時代の投資について
AIは投資スタイルさえも変える
こんにちは。HARUKIです。
今回は、AIの投資スタイルに対する考察を記載します。
実は、HARUKIはわりとAIには詳しいのですが、実際AIを研究すればするほどAIの凄さと実業への適用範囲の制限を痛感します。
現在AIがバズワードになっていますが、
昔からある機械学習に加えて深層学習のビジネスへの応用範囲がひろがり、企業の収益力が向上
しています。これが今回押さえておくべきポイントです。
突然ですが、皆さんは機械学習と深層学習の違いをご存知ですか?
これが結構重要なので簡単にお伝えすると
・機械学習:決まりごとをプログラムやロボットで自動化する
→例:経理や財務等の事務作業自動化*FREEやRPAの領域です
・深層学習:一定領域内において、人間のようにトライアンドエラーを繰り返し最適解を広義の意味でのロボットが見つけること
です。
最近メガバンクがRPAを活用して、事務作業員の人員削減を打ち出し株価があがりました。
これが、「決まったことを自動化」する行為なので機械学習の適用範囲です。
そして、最もすごいのが、ALPHA GOがプロの棋士を打ち負かしたのが深層学習で、現在はメルカリ等で使用されている画像診断等で使われています。
なんと、不思議なのですが大量の画像をAIになげるだけで、なんの画像かを勝手に区別してくれるのです。
これが、とにかくすごい。
AIをうまく扱える企業は業績が爆発的に伸びる
そしてこの機械学習の提供がビジネスに応用されつつあり、深層学習の一部がビジネスに使われている中、圧倒的に企業の生産性が上がってきているのが現状です。
そのため、
・一部の企業の業績が爆発的に増えて、今後しばらくはさらに業績を伸ばす
ということがわかります。最も顕著なのがアメリカです。アメリカはAI関連株(アルファベット、あマゾン等)が多く、かつ最近は米国の減税もきまりますますAI関連の投資を増加させるはずです。
そうなると、ますます一部のテック企業の影響力が増えて、AI関連大型株の業績はますますよくなり投資が増えるため、資本家と労働者の差がますます広がります。
AIの浸透はここ10年が勝負なので、2018年度も引き続き米国株の投資は継続したいと思います!!