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リスクが高いが将来有望のAmazon.com

 

圧倒的成長株のAmazon.com

 

こんにちは、HARUKIです。
今日は、圧倒的な成長をしているAmazonについて記載します。

アマゾンは売上高の推移を見てもわかるように圧倒的な成長をしています。

特に主力のインターネット通販プラットフォーム事業では、圧倒的な売上高(10兆円程度)を実現しており、クラウド事業のAWSでも全体の8%程度の売上高を達成しています。

 

また、AWSをはじめとしてアレクサやAmazonGOのような新規事業に積極的に投資をしており、各事業が大きく成長しています。

*AWSは毎期二桁成長を実現

 

売上は北米が60%でヨーロッパ・日本・オーストラリア等で残りの売上を占めています。日本は売上1兆円程度。

 

PERは293倍と高いが営業利益を投資に回しているためそれほど割高でないという意見

 

アマゾンのことを話している時によく話題になるのは、その高すぎるPERです。

PERは毎日変わるのですが現時点でアマゾンのPERは293倍。

なんと毎年ある利益の293倍の時価総額という、一見とんでもない割高株です笑

ただ、ここで注意なのがアマゾンが営業利益の大半を投資に回していること。

これは成長企業だとよくある話なので、「売上高/営業キャシュフロー」という指標を成長企業だと普通参考にします。

*バフェットが好きな成熟企業の場合は、PERを参考にしてよいと思います。日本だと商社・銀行株

その場合、25倍前後なのでそこまで高くありません。

このような指標を使うとまだまだ投資の旨味はありそうです。

 

過去の経験則から成長株は暴落時に圧倒的な下落をするため引き続き要注意

 

さてそんなアマゾンですが、圧倒的な成長株でもあるため、暴落時には驚くほど株価がさがります。

特に、現在の株価はその将来的な高い成長率を加味しての株価なので、景気が悪くなくても成長がとまるだけで圧倒的な暴落を引き起こします。

アマゾンは、アマゾンGOのようなネットとリアルの融合をはじめ、アレクサのような音声スピーカーを使い、様々な領域のプラットフォーマーになっていくと思います。

世界を引き続きリードする構造的な優位性もあるので投資はよいと思いますが、あくまで「将来的な高成長を加味」していることは忘れずに投資をしてください。

 

ジェフ・ベゾスの見ている将来が実現すればさらなる成長が期待できる

 

ジョフ・ベゾフは、小売・流通のIT化を実現して世の中を便利によくしました。

また、アマゾンGOなどのリアル領域に進出しさらに世の中を便利にしようとする姿勢をみせ、ロケット開発やAIの開発にも力を入れています。

まったく守りではなく攻めの姿勢をもっており、実際そのロマンを実現できる能力もやる気もあるので、ハイリスクハイリターンを目指す人は是非購入し、ベゾスと同じ夢を見続けた方がよいと思います。

 







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