国内株式に投資する際に気をつけること〜GDPが伸びていない国は個別銘柄をみる〜




国内株式に投資する際に気をつけること

GDPが伸びていない国は個別銘柄をみる

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、GDPが伸びていない国の株式に投資する際に注意すべきことを記載します。

今回は、その代表格である日本株について説明しようと思います。




 

日本株について〜日経平均は一貫して上昇はしていない〜

 

下記の図を見ていただければわかりますが、日経平均は一貫して右肩上がりではありません。

参考:https://zuuonline.com/archives/68954

 

株価が右肩上りではない理由は複数あるのですが、以下の複合要因と言われています。

 

・人口増加していないため、GDP全体が伸びていない。

・バブル時期に株価低迷の影響を受け、株式投資に対して心理的抵抗感が大きく株式投資をしない

・金融教育を受けていないため、株式投資に対して正しい知識がない

 

ただし、個別株でみると以下のように急上昇している株も多くあります。

 

①ペッパーフードサービス

株価が618円→6870円と10倍以上になる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3053.T

①SUMCO

株価が1336円→2776円と2倍近くになる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3436.T

*上記以外にも、イグニス、モブキャスト、ストライク等様々な会社が急上昇しています。



 

個別銘柄で伸びる株の特徴

 

そして、ここからは個別銘柄伸びると思う株の特徴をHARUKIが自信をもってお伝えします。

まず、そもそも株式で株価が伸びるには、

 

・買いたいという需要が伸び続ける

 

ということが必要です。そして買いたいという需要が伸び続けDるためには、

 

・将来の業績予想>現在の業績

 

が必要であると考えます。まあ、株式投資は美人投票なので当たり前ですね笑

そして、そんな株式の特徴は個別に違うのですが、大多数に当てはまる共通項を抽出するといかになるとHARUKIは考えております。

 

①その事業領域でNO1である。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

③一定規模の市場がある

④経営者が優秀

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

 

ということです。



それぞれの特徴

 

ここでは具体的にそれぞれの特徴を記載していきます。

①その事業領域でNO1である。

→こちらはわかりやすいのでが、NO1の企業とそれ以外では利益率が圧倒的にことなる理由が多いです。

なぜかというと、業界NO1の企業は一般的その領域で知名度が高く顧客に知れているため、マーケティングコストが安くすみます。

また、NO1の企業の方が資金をたくさん保有しているため、2番手以降よりも「価格を下げる」等の戦略をとりやすいためです。これでうまく言っている企業例だと、セブンイレブン、トヨタ、サイバーエージェント、日本M&Aセンター等の企業がはてはまります。

 

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→これもかなり大事です。

人の採用が難しい領域では、業務遂行の制約があるビジネスだとビジネスが伸びにくいです。ひと昔前の、外資系戦略コンサルティングファームがそうで、「1を聞いて10を知る人」しか採用しないため、業績拡大がせず大変でした。

③一定規模の市場がある

→これも大事です。小林製薬のように、ニッチな領域でNO1になるのは非常に有効なのですが、市場が小さすぎると確実にスケールしません。

市場領域が大きすぎると大企業に狙われるため大変ですが、適度なところを狙うか、「一見すると非常は大きいが実は大きな市場」を狙うことが非常に重要です。

 

④経営者が優秀

→これは言わずもがな。事業の立ち上げ初期は、なんでもできる優秀な人材が複数必要です。

特に、経営者が優秀だと圧倒的に成功しやすいです。

実際、マザーズで上昇している会社の社長の大半は東大生であるようにやはり経営者が優秀なのは魅力的です。

最近だと、マッキンゼー出身の社長がいるエムスリーやロコンド、アクセンチュア出身者が作ったシンクロフード等のベンチャーも非常に有望視されています。

 

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→ここも大事です。利益率が高い企業はよい給与を出しよい人を採用できます。

また、マーケティングや商品開発にもお金をかけることができるため、非常によいです。



 

HARUKIお勧めの日本株

 

では早速ですが、HARUKIのお勧め株をお伝えします。

 

①エムスリー

②日本M&Aセンター

③キーエンス

④SUMCO

⑤ソフトバンク

実は、厳密にいうとソフトバンクだけは条件に一部当てはまらないのですが笑、経営者である孫さんが素晴らしすぎるため入れております。

ARMの買収や最近のUBERの出資などうまくいけば、1代で日本で最大の会社を作れる可能性があります。



是非、皆様も独自に株の黄金株を見つけてください!!



 


伸びている市場に投資〜アメリカ株へのETF〜




アメリカ株のETF投資で資産形成

株式投資の中でもETFをお勧めします。

 

こんにちは。HARUKIです。

前回の息抜きコラムの続きですが、今回も株式投資で資産形成をするコラムの続きを書きたいと思います。

本日は、以前お話をした、GDPの伸びに比例してほぼ株式価値も上がる「アメリカ株」・「中国株」にETFで投資をするということに関してです。




 

そもそもETFとは??

 

ETFは、Exchange Traded FundSの略で上場投資信託と言います。

ただし、これだけだと何かわからないと思うので簡単にいうと、「インデックスのような指数に連動した投資商品で、投資信託費用が安く、株式のようにいつでも売買ができる」という特徴があります。

要するに、株式が伸びているアメリカ株等でお勧めの商品ということです笑

アメリカ株は過去からずっと値上がりしている

 

下記はアメリカの代表的な株価指標である「ダウ平均株価」の推移です。

リーマンショック時等のショック時には見事に株価が下がっていますが、継続して株を保有していると中長期の投資でみると確実に値上がりをしています。

%e3%83%80%e3%82%a6%e9%95%b7%e6%9c%9f%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%88
(出典 : 世界経済のネタ帳 ダウ平均株価の推移 : http://ecodb.net/stock/dow.html)

これは、アメリカのGDPが増え続けそれにともない経済成長し、経済成長のお金がずっと株式市場に流入しているからです。

 

アメリカ株の上昇サイクル

 

個別の株の興隆を予測するのは難易度が高いが、市場全体の予測は比較的簡単

 

上記のようなアメリカ市場でいくと、短期的には金融ショック等で株値は上下するとおもいますが、中長期投資だとまず間違いなくプラスになります。

また、現在のビジネスモデルがディストラプトされやすく、個別企業の競合優位性がなくなりやすい状況で、個別の株の興隆の予測難易度と違い、株式投資全体の予測は比較的簡単です。

 

アメリカの株式に全体投資するなら、あのウォーレンバフェットも推奨する「アメリカのETF」

 

実はこんな記事が以前ありました。

あのバフェットも資産の9割を
ETFで運用するように指示

http://diamond.jp/articles/-/132945

こちらに記載のように、投資の神様でさえ愛する妻には上記のようなETFへの投資を推奨しています。

個人的にはその中でも、VOOとIVVと呼ばれるSP500(米国大型株)に連動するETF がお勧めです。

IVVとVOOの比較

ちなみに著者は、VOOに投資しています。

是非、皆様も上記のようなアメリカETFに投資して、資産を形成してくださいね!



 




株式投資でオススメの株式会社エス・エム・エスを分析する




株式会社エス・エム・エスは株式投資推奨株

 

介護領域の期待株

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、介護領域で益々存在感を強めるエスエムエスについて記載します。

社長が後藤さんに変わりましたが、創業者で現在ベンチャーキャピタルの諸藤さんが作り上げた企業文化は衰退することなく、まだまだ大きな成長をしていくと思います。



エス・エム・エスの概要

 

会社概要:株式会社エス・エム・エス (英語表記) SMS CO., LTD.

業務内容:介護・医療領域のキャリア事業を中心し、シニア・海外等様々な事業を展開する国内介護・医療領域の優良企業

設立年月日:2003/04/04

従業員数:1,781人(2017/03期 連結), 257人(2017/03期 単体)

主な競合:リクルートメディカルキャリア、NDソフトウェア株式会社

*以外にもエムスリーとは領域を分けており、競合関係というよりは協業関係になっている

 

エムスリーは簡単にいうと、以下のような事業体を持っています。

 

①医療キャリア

②介護キャリア

③介護施設向け経営支援(カイポケ)

④アセアン向けの海外事業

⑤その他新規事業

 

 

特に、②〜④の伸長率が非常に高く、かつ競合のリクルートやその他人材会社より圧倒的に強いオペレーションを引いているため、キャリア領域でも圧倒的な強さがあります。

*人材領域では、「忙しい看護師向けに面接時間を20分に設定」・「中抜きによるCVR 低下のために面接同席を実施」等様々な現場オペレーションの改善を行っており、体系化されていないリクルートメディカルキャリアは完全に後塵しています。

 

以下エス・エム・エスのIR資料より抜粋。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして特筆すべきは、下記介護領域の圧倒的な成長です。

売上がまだ28億円→41億円と前年同期比で45%も伸びております。

*IR資料より抜粋。

 

 

 

 

市場の想定成長率が想定よりも低く、大きく株株価は下落していますが、これだけの大きな成長をしているのであれば、引き続き買いだと思います。



HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→まずは、介護・医療領域で圧倒的なNO1です。

ただし、医療領域は最近エムスリーも実施し始めたので医療領域はレッドオーシャン。

そのため、介護領域を始めナースや医師が絡まない人材領域で以下にシェアを取れるかがキーとなります。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→ここは正直△。

カイポケやMIMSの非労働集約型のオンラインサービスは確実に伸びていますが、未だに売上の内130〜140億円

*全体が190億円を占めているのがキャリア系の事業であり、キャリア事業は労働集約事業のためスケーラビリティには少し疑問が残ります。

ただ、創業者の諸藤さんは元KEYENCEでオペレーションの効率化は競合よりも圧倒的にうまいはずで、その仕組みは未だに残っているはずなので、短期的にはまだまだ業績は伸びると思います。

③一定規模の市場がある

→ここは圧倒的です。

2025年時点では、日本だけでも7000億円、アジアをいれると3.2兆円と非常に大きな市場があります。

まだエスエムエスの時価総額が1600億円程度なので、まだまだ伸び余地はあると思います。

*ちなみに、エムスリーの時価総額は1.3兆円です笑

そしてこの試算はすこしコンサバなので、実際はもう少し市場は大きく、エムスリーの時価総額は3000〜6000億円くらいが適切だと推察されます。




④経営者が優秀

→創業者の方は間違いなく優秀。

ただし、現社長の後藤さんは正直未知数。ここから経営の手腕が試されます。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→利益率は10%以上とここは低いのが気になります。

*ただし、投資を100億円近くしているので、EBITDAベースだと20%近くに見ようと思えば見るため、ここは少し利益率が低いくらいと思ってよ いと思います。

 

少し迷うところではあるが、最終的には圧倒的な成長市場でのNO1であることを考慮して買いを継続

 

経営者と利益率だけ気になりますが、引き続き市場性とシェアの大きさからまだ買いだと思います。

*会社としても、テクノロジーと海外という投資すべき場所に投資しているのも個人的には買いだと思います。

 

 

ただ、最近は市場の失望を買い、株価が大幅下落。バリュー投資なら買いですね笑

 

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暴落時でもあまり下落しない株〜優待株やインフラ株〜




暴落時でもあまり下落しない株〜優待株やインフラ株〜

 

2/6日だけで日経平均が1600円も下落

 

こんにちは、HARUKIです。
昨日は、アメリカの金利上昇による株式市場の下落で日本市場も大きく株価が下がりましたね。




まさに、「アメリカがくしゃみすれば日本は風邪をひく」という格言の通りですね。

HARUKIはこの暴落予兆で一旦株式の結構なポジションを手仕舞い様子をみることにしました。

*三菱商事も売却。三菱商事はマイナスです。

そんな中驚いたのは、HARUKIが保有している吉野家ホールディングスの株式。

この通り、全く下落していません。要因としては、

 

・優待目安で長期ホールドしている人が多く、株価が下落しにくい

・暴落時に大きく売る、機関投資家や外国人大手投資家からの資金流入も少なく、市場のショックの影響を受けにくかった

 

ということが考えられます。

 

優待株だけでなくインフラ株も同様

 

これは、優待株だけでなくインフラ株も同様です。

例えば以下のような東京ガス。

 

こちらもあまり価格が下がっていません。

インフラ株も、急激な成長をすることがなく、外国人投資家や大手機関投資家等の投資対象とならないケースが多いです。

そのため、このような急激な暴落タイミングでは株価も下がりにくい傾向にあります。

投資金額が多いとすべての投資金額を上記のような銘柄に投資することはリスクですが、資金量が多いと上記のような株式変動率が低い株価に投資するのも中長期の投資戦略としてはありだと思います。

 

債券と株式は競合する関係にある

ただし、債券と株式は競合関係にあります。債券が買われれば、株式が売られる傾向にあります。

理由は単純明快で、

 

・資金量が一定の場合、リスクが少ない債券の利回りがあがると大量の資金を債券にいれ、そのために株式を売る

 

ためです。

HARUKI的にはこれ以上アメリカの金利があがると株式よりい債券の方がリスクが少なくリターンも大きくみるので、上記のような低成長株式は売られやすいので注意が必要です。

*ただし、吉野家は株主優待が目的で株式を購入している個人投資家も多いため、ホールドでも大丈夫かもしれませんね。

 

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リスクが高いが将来有望のAmazon.com




リスクが高いが将来有望のAmazon.com

圧倒的成長株のAmazon.com

 

こんにちは、HARUKIです。
今日は、圧倒的な成長をしているAmazonについて記載します。

アマゾンは売上高の推移を見てもわかるように圧倒的な成長をしています。




特に主力のインターネット通販プラットフォーム事業では、圧倒的な売上高(10兆円程度)を実現しており、クラウド事業のAWSでも全体の8%程度の売上高を達成しています。

 

また、AWSをはじめとしてアレクサやAmazonGOのような新規事業に積極的に投資をしており、各事業が大きく成長しています。*AWSは毎期二桁成長を実現

 

売上は北米が60%でヨーロッパ・日本・オーストラリア等で残りの売上を占めています。日本は売上1兆円程度。

 

PERは293倍と高いが営業利益を投資に回しているためそれほど割高でないという意見

 

アマゾンのことを話している時によく話題になるのは、その高すぎるPERです。PERは毎日変わるのですが現時点でアマゾンのPERは293倍。なんと毎年ある利益の293倍の時価総額という、一見とんでもない割高株です笑

ただ、ここで注意なのがアマゾンが営業利益の大半を投資に回していること。これは成長企業だとよくある話なので、「売上高/営業キャシュフロー」という指標を成長企業だと普通参考にします。

*バフェットが好きな成熟企業の場合は、PERを参考にしてよいと思います。日本だと商社・銀行株

その場合、25倍前後なのでそこまで高くありません。

このような指標を使うとまだまだ投資の旨味はありそうです。

 

過去の経験則から成長株は暴落時に圧倒的な下落をするため引き続き要注意

 

さてそんなアマゾンですが、圧倒的な成長株でもあるため、暴落時には驚くほど株価がさがります。特に、現在の株価はその将来的な高い成長率を加味しての株価なので、景気が悪くなくても成長がとまるだけで圧倒的な暴落を引き起こします。

アマゾンは、アマゾンGOのようなネットとリアルの融合をはじめ、アレクサのような音声スピーカーを使い、様々な領域のプラットフォーマーになっていくと思います。世界を引き続きリードする構造的な優位性もあるので投資はよいと思いますが、あくまで「将来的な高成長を加味」していることは忘れずに投資をしてください。

 

ジェフ・ベゾスの見ている将来が実現すればさらなる成長が期待できる

 

ジョフ・ベゾフは、小売・流通のIT化を実現して世の中を便利によくしました。また、アマゾンGOなどのリアル領域に進出しさらに世の中を便利にしようとする姿勢をみせ、ロケット開発やAIの開発にも力を入れています。

まったく守りではなく攻めの姿勢をもっており、実際そのロマンを実現できる能力もやる気もあるので、ハイリスクハイリターンを目指す人は是非購入し、ベゾスと同じ夢を見続けた方がよいと思います。

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ベイカレントの好調さを決算報告書から推察する




ベイカレントの好調さを決算報告書から推察する

ベイカレントは非常に好調

こんにちは。HARUKIです。

本日は、コンサルティングファームでもいい意味でも悪い意味でも有名な「ベイカレントコンサルティング」について、最近発表をした決算報告書を元に分析していきます。

参考:http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=47795&code=6532

 

詳細は、上のリンクを見ていただければと思いますが、結論としては

 

・業績進捗は計画より良く、全体的に非常に好調

・コンサルティングファームの成長ドライバーである人材採用も採用環境が悪化している割には順調

・受注案件の中で、戦略/業務系のコンサルティング案件を増やし単価アップを目指す

・ベイカレントの競争優位である「コンサルタントの稼働率」は引き続き高い割合を保つ

・デジタル領域への注力

 

ということです。

総合系ファームとはまた違って戦略で、実際に単価の安さを武器に案件獲得は進んでいるので、このまま順調に業績は推移しそうですね。

そして、特筆すべきは、成長ドライバの採用を加速させるために、

 

・ベイカレントという会社のブランディング向上

・採用力強化のために、コンサルタントの待遇(給与・働き方)強化

 

という2つに本気で力を入れています。



特にブランディングの向上という観点では以下のようなサイトを作成したりしており、ベイカレントの本気度が伺えます

デジタルに関連する知 見を紹介する為Webサイ トをオープン:https://digital.baycurrent.co.jp/

 

給与が高くて有名だったベイカレントですが、最近は働き方(月の残業は50時間前後のようです)の改善に加えて、

IT系のコンサルタントを「ベイカレントに転職すれば年収に加えて、戦略・業務案件ができる」という口説文句で口説いています。確かに、これは事実といえば事実なのですが、「大手金融機関のRPA導入検討・実行支援」のような他ファームではIT案件扱いの案件も業務支援案件とベイカレント内ではなっているので言葉を鵜呑みにするのは少し注意が必要です。

 

引き続き「業界内の評判の悪さ」・「少しの誇張表現で採用対象を採用」という負の側面はありますが、年収の高さや働きやすは事実ですし、会社として「戦略・業務案件」に力をいれているのは事実なので、以前より間違いなくよい会社になっているようですね。

 

個人的にも応援している会社なので、このまま悪い箇所を改善して、大きな飛躍を遂げて欲しいと思います。

 

 






 


 

転職活動の第一歩はこちら!!

現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番ましだと思うので、リンクだけ張っておきます。


国内株式に投資する際に気をつけること〜株式投資でお金持ちになる〜




国内株式に投資する際に気をつけること

国内株式に投資する際は個別銘柄をきちんと調べる

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、国内株式に投資する際に注意すべきことを記載します。

 

日経平均は一貫して上昇はしていない

下記の図を見ていただければわかりますが、日経平均は一貫して右肩上がりではありません。

参考:https://zuuonline.com/archives/68954

 

株価が右肩上りではない理由は複数あるのですが、以下の複合要因と言われています。

 

・人口増加していないため、GDP全体が伸びていない。

・バブル時期に株価低迷の影響を受け、株式投資に対して心理的抵抗感が大きく株式投資をしない

・金融教育を受けていないため、株式投資に対して正しい知識がない

 

ただし、個別株でみると以下のように急上昇している株も多くあります。

 

①ペッパーフードサービス

株価が618円→6870円と10倍以上になる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3053.T

①SUMCO

株価が1336円→2776円と2倍近くになる。

チャート画像

参考:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3436.T

*上記以外にも、イグニス、モブキャスト、ストライク等様々な会社が急上昇しています。

 

個別銘柄で伸びる株の特徴

そして、ここからは個別銘柄伸びると思う株の特徴をHARUKIが自信をもってお伝えします。

まず、そもそも株式で株価が急に伸びるには、

 

・買いたいという需要が急激に伸びる

 

ということが必要です。そして買いたいという需要が伸びるためには、

 

・将来の業績予想>現在の業績

 

が必要であると考えます。まあ、株式投資は美人投票なので当たり前ですね笑

そして、そんな株式の特徴は個別に違うのですが、大多数に当てはまる共通項を抽出するといかになるとHARUKIは考えております。

 

①その事業領域でNO1である。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

③一定規模の市場がある

④経営者が優秀

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

 

ということです。

それぞれの特徴

 

ここでは具体的にそれぞれの特徴を記載していきます。

①その事業領域でNO1である。

→こちらはわかりやすいのでが、NO1の企業とそれ以外では利益率が圧倒的にことなる理由が多いです。なぜかというと、業界NO1の企業は一般的その領域で知名度が高く顧客に知れているため、マーケティングコストが安くすみます。また、NO1の企業の方が資金をたくさん保有しているため、2番手以降よりも「価格を下げる」等の戦略をとりやすいためです。これでうまく言っている企業例だと、セブンイレブン、トヨタ、サイバーエージェント、日本M&Aセンター等の企業がはてはまります。

 

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→これもかなり大事です。人の採用が難しい領域では、業務遂行の制約があるビジネスだとビジネスが伸びにくいです。ひと昔前の、外資系戦略コンサルティングファームがそうで、「1を聞いて10を知る人」しか採用しないため、業績拡大がせず大変でした。

③一定規模の市場がある

→これも大事です。小林製薬のように、ニッチな領域でNO1になるのは非常に有効なのですが、市場が小さすぎると確実にスケールしません。市場領域が大きすぎると大企業に狙われるため大変ですが、適度なところを狙うか、「一見すると非常は大きいが実は大きな市場」を狙うことが非常に重要です。

 

④経営者が優秀

→これは言わずもがな。事業の立ち上げ初期は、なんでもできる優秀な人材が複数必要です。特に、経営者が優秀だと圧倒的に成功しやすいです。実際、マザーズで上昇している会社の社長の大半は東大生であるようにやはり経営者が優秀なのは魅力的です。最近だと、マッキンゼー出身の社長がいるエムスリーやロコンド、アクセンチュア出身者が作ったシンクロフード等のベンチャーも非常に有望視されています。

 

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→ここも大事です。利益率が高い企業はよい給与を出しよい人を採用できます。また、マーケティングや商品開発にもお金をかけることができるため、非常によいです。

 

HARUKIお勧めの日本株

では早速ですが、HARUKIのお勧め株をお伝えします。

 

①エムスリー

②日本M&Aセンター

③キーエンス

④SUMCO

⑤ソフトバンク

実は、厳密にいうとソフトバンクだけは条件に一部当てはまらないのですが笑、経営者である孫さんが素晴らしすぎるため入れております。ARMの買収や最近のUBERの出資などうまくいけば、1代で日本で最大の会社を作れる可能性があります。

 

是非、皆様も独自に株の黄金株を見つけてください!!

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ETF投資で資産形成〜株式投資でお金持ちになる〜




ETF投資で資産形成

株式投資の中でもETFをお勧めします。

 

こんにちは。HARUKIです。

前回の息抜きコラムの続きですが、今回も株式投資で資産形成をするコラムの続きを書きたいと思います。本日は、以前お話をした、GDPの伸びに比例してほぼ株式価値も上がる「アメリカ株」・「中国株」にETFで投資をするということに関してです。

 

そもそもETFとは??

ETFは、Exchange Traded FundSの略で上場投資信託と言います。ただし、これだけだと何かわからないと思うので簡単にいうと、「インデックスのような指数に連動した投資商品で、投資信託費用が安く、株式のようにいつでも売買ができる」という特徴があります。要するに、株式が伸びているアメリカ株等でお勧めの商品ということです笑

アメリカ株は過去からずっと値上がりしている

下記はアメリカの代表的な株価指標である「ダウ平均株価」の推移です。リーマンショック時等のショック時には見事に株価が下がっていますが、継続して株を保有していると中長期の投資でみると確実に値上がりをしています。

%e3%83%80%e3%82%a6%e9%95%b7%e6%9c%9f%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%88
(出典 : 世界経済のネタ帳 ダウ平均株価の推移 : http://ecodb.net/stock/dow.html)

これは、アメリカのGDPが増え続けそれにともない経済成長し、経済成長のお金がずっと株式市場に流入しているからです。

アメリカ株の上昇サイクル

 

個別の株の興隆を予測するのは難易度が高いが、市場全体の予測は比較的簡単

上記のようなアメリカ市場でいくと、短期的には金融ショック等で株値は上下するとおもいますが、中長期投資だとまず間違いなくプラスになります。また、現在のビジネスモデルがディストラプトされやすく、個別企業の競合優位性がなくなりやすい状況で、個別の株の興隆の予測難易度と違い、株式投資全体の予測は比較的簡単です。

 

アメリカの株式に全体投資するなら、あのウォーレンバフェットも推奨する「アメリカのETF」

実はこんな記事が以前ありました。

あのバフェットも資産の9割を
ETFで運用するように指示

http://diamond.jp/articles/-/132945

こちらに記載のように、投資の神様でさえ愛する妻には上記のようなETFへの投資を推奨しています。

個人的にはその中でも、VOOとIVVと呼ばれるSP500(米国大型株)に連動するETF がお勧めです。

IVVとVOOの比較

ちなみに著者は、VOOに投資しています。

是非、皆様も上記ようなアメリカETFに投資して、資産を形成してくださいね!

 

Harukiオススメの投資はこちら!!

【オススメ度:★★★★★】WealthNavi (「ウェルスナビ」)でお手軽国際分散投資〜世界経済の成長を取り込む〜

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息抜きコラム〜株式投資でお金持ちになる〜


株主投資でお金持ちになるには

今資産形成をするには株式投資がよい

 

こんにちは。HARUKIです。

ここでは、いつものコンサルティング業界情報の提供ではなく、実はHARUKIの得意領域である「株式投資」を息抜きコンテンツとして説明します。

 

資産形成をするなら「事業家」か「投資家」になるしかない

「金持ち父さん貧乏父さん」でもよく言われる話ですが、資産形成をするなら労働者として、労働に必要な最低限のお金を確保するのではなく、基本的には以下2つのパターンどちらかを選ぶしかないと言われれいます。

 

・事業家になる。

→特に、節税で無駄な支出を減らしつつ、ビジネスの仕組みで自動的にお金が入ってくる流れをつくることが重要と言われます。

 

・投資家になる。

→これは言わずもがなですね。中世から貴族階級やお金持ちはすべからく投資家であったように投資は労働よりも効率よくお金を稼ぎます。最近流行ったトマピケティの本でもそうですが、資本収益率(株式や不動産から得られる収入)をrとし、経済成長率(労働者が働いて得ることができる給与等)をgとした場合には、

・r>g

が成立するというもの。

つまり、お金持ちと労働者の格差は時間がたてばたつほど広がるということになります。

 

そして、ここで大事なのが、

 

・「一般の人はビジネスを作るのは難しく、少額でもお金を投資できる株式投資家になるしか、資産を作る方法はない」

 

ということです。*投資には、不動産投資等もあるが、資金力が必要なためここでは、株式投資に焦点を当てます。

少し話が長くなりましたが、皆様にお伝えしたかったのは、

是非株式投資をしましょう!!

 

ということです笑

*もちろん、株式投資で成功した場合は、資金額は必要なものの不動産投資も安定した収益を持てるので、資産ポートフォリオとして不動産投資を実施することを推奨します。

(HARUKIは、仮想通貨やその他投資もがっつりしていますが笑、ここでは一旦株式投資のみに焦点を当てます。)

 

そして、次に株式投資といっても、様々な投資方法があります。ここで長々説明してもよいのですが、それは別サイトの譲るとして笑、HARUKIのお勧めは以下2つです。

 

①人口増加が続いており、今後もGDPが伸びることが間違いなく、GDPの伸びに比例してほぼ株式価値も上がる「アメリカ株」・「中国株」を購入する

 

②一番身近でかつ情報収集をできる「日本株」に集中して資金を投入する

 

 

簡単に①と②のHARUKI観点でのお勧めをお伝えすると、

 

①:市場平均に連動するETFのようなものに投資する。

②:日本株式の中でも成長している「バイオ」・「半導体」・「IT」等の伸びている市場の中で、「NO1」の企業に投資する

 

ということです。

 

まず、①に関して補足ですが、本当は個別銘柄に焦点を当てるとアマゾンのように非常に伸びている銘柄も多く、個別銘柄に焦点を当てるのが面白いのですが、アメリカや中国株は取得情報が限定的で慣れがないと正直難しいです。そのため、市場全体としては伸びることは間違いないので、市場に連動したETFのようなものに投資するのがベストです。

 

次に、②に関して補足ですが、まず日本は今後労働人口が減っていく中で、株式は市場全体として右肩上がりになるかはわからないので、成長市場に投資すべきです。また、その中でHARUKIの持論なのですが、「その事業ドメインのNO1企業が圧倒的に成長する」ということがあり、実際株式市場でも成熟産業以外はその傾向が強く、NO1の企業がNO2の企業を引き離すためNO1の企業のみに投資すべきです。

 

上記だけだとわかりにくいと思うので、今後は上記の詳細をこのコラムで伝えていきたいと思います。