仮想通貨銘柄になったSBIホールディングス〜参加銀行や決済会社にメリットはあるのか?〜




仮想通貨銘柄になったSBIホールディングス

仮想通貨関連筆頭株式であるSBIホールディングス

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は、最近仮想通貨関連で大きく値をあげているSBIホールディングスについてです。



 

リップル(XRP)と協業してRCクラウドを作っていることにで圧倒的な株高を実現

SBIホールディングスの株価は下記のように急激に上がっています。

 

最近もちょこちょこニュースでSBIの株価が上がっているのですが、2017年11月に株価が急激に上がり始めたのは、リップル社と協業して立ち上げた「SBI Ripple Asia」のRCクラウドというサービスです。

 

このRCサービスというのは非常に画期的であり、リップルの送金技術を使って主に「海外向けの送金時に発生する様々な問題(取引時間、手数料、送金時間)を各国の主要な銀行と連携して解消する」というクラウドサービスです。

 

そして、このサービスがすごいのはすでに、イングランド銀行・インドネシア銀行・三井住友銀行・アメリカンエクスプレス等様々な、中央銀行・商業銀行・決済会社と連携をしていることです。すでに試験的な動きは徐々に動き始めています。

 

RCクラウドを活用すれば、送金コストが最大60~90%削減される

 

RCクラウドを活用することで、各国銀行間の取引がRCクラウドを介して信頼性を担保した状態で直接繋ぐことができるため、非常に高速にも関わらずコストを抑えて送金が可能です。

 

ところで参加している銀行や決済会社の参加理由

HARUKIがずっと気になっていたのは、海外送金に参加している銀行や決済会社です。参加して仮想通貨が普及すれば、銀行や決済会社にとってとって脅威なはずなのになぜ??と思っていました。

 

銀行の参加するメリット

・送金コストの削減

・新しい海外送金の相手先獲得による収益の増加

・取引クライアントの満足度工場

決済会社の参加するメリット

・現金決済以外が増加することによる収益機会の拡大

・新しい海外決済の相手先獲得による収益の増加

 

銀行や決済会社のデメリット

・仮想通貨が発達して、銀行や決済会社を介さず海外送金や決済が行われる

 

こうやってメリットとデメリットを比較するとわかりやすいですが、リップル社は銀行や決済会社と共同でシステムを開発することで、銀行や決済会社のデメリットを消去し、各銀行や決済会社の参加意欲を醸成させることに成功したと思います。

 

改めてすごい!!リップル社!!

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仮想通貨であるアルトコイン(イーサリアム/ネム/モナコイン)の将来について〜息抜きコラム〜




アルトコインの未来について

アルトコインであるイーサリアム/ネム/モナコインの将来について

こんにちは、HARUKIです。

一時期ビットコインの価格が1BTC=230万円となり、話題沸騰中の仮想通貨ですが何も注目すべきはビットコインだけでありません。実は、ビットコインはすでに仮想通貨の基軸通貨(ドル)になりましたが、これからまだまだ伸びる新興通貨はたくさんあります。

それが

 

・アルトコイン

 

です。アルトコインは、ビットコイン以外の全ての仮想通貨の総称であり、ビットコイン同様相当な力を秘めています。

今日は、その中でも比較的注目度がたかい、「イーサリアム」・「ネム」・「モナコイン」についてお話をします。

ビットコインの次に最も期待されているイーサリアム

 

 

 

 

 

個人的にも非常に強く興味をもっているのが、アルトコインの筆頭であるこの「イーサリアム」です。イーサリアムは、カナダ人である若き天才プログラマーのブテリンが「不動産」・「株式」・「債権」等のあらゆる資産を仲介会社なしに直接行う「スマートコントラクト」という世界を実現するために作った仮想通貨。

このスマートコントラクトというのが非常にすごく、ブロクチェーン技術を活用し、単純な取引情報だけでなく、取引時に使用される契約内容・履行実績等の情報を格納している仮想通貨になります。

イーサリアム自体は、基本的には取引総額もビットコインについで多く、今後も伸びていく可能性が高いですが、上記のスマートコントラクトを活用した取引が実装されると今より爆発敵に伸びることが想定されます。HARUKIが見ている未来は、

・不動産取引がイーサリアムによって透明化され、仲介会社に流れていたお金がなくなる

・音楽会社を介さず、音楽作成者と購入者が直接音楽を購入する世界がくる

ということです。上記のような世界はいずれ間違いなくくるので(タイミングがいつかはわかりませんが笑)、長期投資で保有することをお勧めします。

 

2015年に公開された新しい世界観を目指すネムについて

 

 

 

 

 

ネムは、新しい経済活動(NEW ECONOMY MOVEMENT)と呼ばれるスローガンの頭文字をとったものであり、ネムは「ネムに貢献する利用者ほど、保有しているネムの価値が上がる」仕組みになっており、富裕層と貧困層の差異を無くそうとした仮想通貨になります。また、Proof of importanceと仕組みを用いて、ビットコインよりもセキュリティ力が強く消費電力も必要ない通貨です。ネムは、年末に中国版LINDである「WECHAT」に導入されることが決まっており、投資好きの中国人からのマネーが流入することが予想されています。

日本純正のモナコインも投資好きの日本人からのマネーが流入する

 

 

 

 

 

 

 

 

モナコインはなんと日本生まれの仮想通貨です。もちろん他のアルトコイン同様、Bitcoinよりも送金性にすぐれている等のメリットはあるのですが、技術的な優位性は他のアルトコインと変わりません。それよりも留意すべきは

 

・世界一投機が好きな日本人のお金が大量に入っている

 

ということです笑

仮想通貨が日本で一般的になるにつれて、ますますお金の流入が進むと想定されます。

 

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ビットコイン(Bitcoin)の未来について〜息抜きコラム〜




ビットコインの未来について

最近大流行りで話題の仮想通貨のビットコインは今後どうなるか?

こんにちは、HARUKIです。

実は、1BTCが3万円代の時に、仮想通貨の将来性について気づき資金を入れていたHARUKIです笑

今回は完全に本来のコラムから逸脱しますが、今大流行りのビットコインについてお話をします。

 

そもそもビットコインとは?

ビットコインに関しては、今巷に大量の情報があるので詳細割愛しますが、「仮想の通貨」です。

ただし、一般的な「円」や「ドル」等と違い国が管理しているような中央集権型の通貨ではなく、ブロックチェーンという技術を用いることにより、利用者同士でその信頼性を担保しているような通貨になります。色々な特徴がありますが、現在は以前あった「外為決算手数料が安い」・「高速に決済ができる」というようなメリットはなくなっているものの以下特徴があります。

 

・ビットコインは発行上限が決まっている

*発行上限は2100万BTCであり、おそらく2040年頃に発行上限に達する

・誰にも管理されず、偽造ができないので世界共通で使用可能な通貨として機能しうる

→ここ大事です。上記の特性があるため、通貨の信頼性が低いジンバブエでは驚異的な値上がりをしています。

・実際に決済として使える場所がある

*日本だとビックカメラの商品をビットコインで購入できます。

 

テクノロジーが全てを繋げていく結果、通貨も統一される

これがHARUKIが思っていること。

タイミングがいつかはわかりませんが、どこかのタイミングで国ごとにバラバラで管理されている通貨というものは、何かに統一されるはずです。

特に、FACEBOOKやGOOGLE等で様々な人がインターネット上で繋がる中で、通貨だけがデジタル化しないということは非常に考えにくいです。

確かにいきなり全ての通貨がビットコイン等に仮想通貨には変わりませんが、フィンテックで一部の決済手段が効率化されていく過程で以下のような流れが発生し、ビットコインが加速的に普及していくと思います。

 

①ECサイト等のインターネット空港間での決済に抵抗がない人たちが、仮想通貨を使い決済をする

②上記と並行して、カントリーリスクが高く政治や自国の通貨を信用できない国のお金が、世界共通で使用できセキュリティレベルが高い仮想通貨に流れる

③スマホ等の電子決済可能な端末が安価で世界中に提供されることで多くの人が電子決済可能になる

④ネット上の決済で、もっともセキュリティレベルが高いブロクチェーン技術を使っている仮想通貨がメイン手段になる。

 

ということです。

特に現状、経済の中心が

・EU→アメリカ→中国→インドやアフリカ??

と移っていく中で、大量に流れている基軸通貨を毎回変更するのは難しく、よりビットコインを代表する仮想通貨が決済のメイン手段になることが想定されます。

 

ビットコインは米ドルに変わる世界共通通貨になりうる

現在ビットコインの時価総額は以下のように21兆円です。

仮想通貨の時価総額21兆円に、ビットコイン価格は1年で約9倍

https://jp.reuters.com/article/bitcoin-value-record-idJPKBN1D206A

ただし、世界の通貨や株式ような流動性の高い資産の時価総額を見ると、まだまだビットコインには伸び余地があります。

  1. 米株式 36兆ドル(国別株1位)
  2. 米ドル 16.1兆ドル(USD・法定通貨1位)
  3. ユーロ 12兆ドル(EUR・法定通貨2位)
  4. 日本円 11兆ドル(JPY・法定通貨3位)
  5. ユーロ株式 5.6兆ドル(国別株2位)
  6. 日本株式 4.9兆ドル(国別株3位)
  7. ゴールド 7.8兆ドル(商品1位)

参考:http://mikanfx.com/post-1875/

 

そして皆さんが疑問なのが、ビットコインももちろん万能ではなく、また中国のように国ごとに規制をかけることで普及スピードが遅くなることや一時的に調整をすることは考えられます。

ただし、本来国ごとにバラバラの通貨を使用することは非効率であり、ビットコインのような仮想通貨が決済手段として機能すれば、全ての決済手段にかわる可能性があります。

そう考えると、まだ10倍くらいは値があがっても全く不思議ではないと考えています。

今までの値上がりが大きすぎて、今更手は出しにくいと思いますが、あのゴールドマンサックスもビットコインは、1BTC=500万円 まであがると予想していたように、まだまだ上昇余地はあります。

 

是非、皆さんもこの新しい通貨の可能性に賭けて、将来の資産を増やして欲しいと考えています。