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パラレルキャリア・副業について
最近流行りのパラレルキャリア・副業について
最近、パラレルキャリアと副業のニュースがよく出ています。
DeNAが副業解禁、社内外でパラレルキャリアを推進
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/100202379/?rt=nocnt
「パラレルキャリア」広がる 自分らしい生き方模索、複数の仕事や社会活動
http://www.sankei.com/life/news/170904/lif1709040018-n1.html
ちなみにですが、パラレルキャリアと副業はよく同意義で使用されていますが、少し意味あいが違います。
・パラレルキャリア:収入がなくてもよい。ドラッガーが提唱した考え方で、一般的に自分が好きなことや趣味を中心に活動をされることが多い
・副業:収入を得ることを目的とした本業以外の活動。好きなことを仕事にしている人も多いが、収入のために活動をしている人が多い。
最近国が「労働人口の生産性を向上させるという目的」もあり、基本的に会社員は「副業原則禁止→副業原則容認」としており、伊藤忠商事にいる長内さんのようなケースも増えてきました。
27歳 商社マンがエクセルYouTuberになったワケ —— 「お金稼ぎよりも信頼貯めたい」
https://www.businessinsider.jp/post-105115
*ただ、この方はまだ総合商社の中でも、組織外の行動に理解がある伊藤忠だったにも
関わらず、大手硬直系企業らしく、活動に対してポジティブな印象を持たれていません。
そんなパラレルキャリア・副業ですが、一般的には以下のような活動をする方が多いです。
アフィリエイト・情報商材系の提供
どちらかといえば、副業要素が強いですが、アフィリエイト・情報商材は鉄板ですね。
・アフィリエイト:自分のサイト(メール等含む)で他の商品を売り、紹介料を販売元からもらう
・情報商材:「○○をすれば10億円」みたいな情報をまとめた情報の商材を販売し、お金をもらう
せどり
Amazon、ヤフー、e-bay、バイマ等を使用して「安く商品を仕入れて、高くうる」ということを繰り返し、商品差益で稼ぐ方法です。
クラウドソーシング
ビザスクやランサーズを活用し、個人でいろんな企業のプロジェクト(開発・営業支援・企画・作業等)を行う方法です。
そんな空前のパラレルキャリアブームの中、コンサルが現状のコンサルティングノウハウを活用し、リーダーシップを獲得するために、プロボノを積極的に推進しています。
コンサルが相次ぎ「プロボノ」強化――「やる気」も向上