目次
転職エージェントとの付き合い方と見極め方
転職エージェントとの付き合い方
こんにちは。Harukiです。
今回は、正しい転職エージェントの付き合い方と転職エージェントの見極め方について記載します。
まずは、簡単に転職エージェント利用の流れを記載します。
①各社のサイトで個人情報を入力
②転職エージェントから電話・対面日程調整の連絡がくる
*ここで、転職できる基準に満たない方はサービス提供ができないと言われてしまします。
③エージェントと面談をし、転職希望や今後の流れについて説明・コンサルティングを受ける
④応募企業群の選定
⑤応募企業用のための履歴書・職務経歴書添削、及び面接対策
⑥面接後の結果とFB、及び面接対策
⑦内定時の条件交渉
ここで、大事なのは、③〜⑥です。⑦はだいたい誰でも一定できるのと、そこまで交渉スキルを求められないので、③〜⑥が非常に大事です。
また、少し厄介なのが
・転職エージェントは、感情で転職支援の度合いを決める
ということです。
これは、非常にやっかいですが、逆に
・「転職市場価値がそこまで高くない人でも、転職エージェントに気に入られれば丁寧なサービスを受けることができ、結果として合格可能性があがる」
ということです。
この特性をうまく利用しましょう。そして転職エージェントのテンションがあがるのは主に、
①業績に直結するような人かどうか?
②一緒に業務をしていてやりやすいか?
③応援したいと思える人か?
の3つに集約されます。もちろん①〜③の構成要素は人によって違いますが、ほぼこの①〜③で構成されています。そして、この①〜③を具体的に言語化すると
①−年収が転職可能性が高いボリュームゾーンか?(400万円〜1200万円)
−転職意欲が高くすぐ転職したい人か?また、その転職理由が存在するか?
−相談する転職エージェントに合致する求人が存在するか?
②−あまりクレームをいわない/添削も部分的でよい/メールのレスポンスも早い等/連絡回数が適切(多すぎても少なすぎてもだめ)
③−転職理由が明確で、エージェントが応援したい人か?
となります。特に、②や③は相談者の意識次第で結構変化するので、上記のような行動原理で転職エージェントが動いていることを意識しましょう。
転職エージェントの見極め方
上記に正しい付き合い方は記載しましたが、転職エージェントとの見極め方も非常に重要です。
如何に正しく付き合っていても、転職エージェントがポンコツだとだめです笑
そのため、見極め方についても記載します。こちらは割と簡単です。
①今まで何人の転職相談にのって転職を実現させてきたか?
*やり方が色々あるので一概にいてませんが、転職率が1%を切っていたら担当を変えましょう
②こちらからの要望に的確に返信をして答えてくれているか?
③転職したい業界に詳しいか?
です。特に①は大事で、①がよければある程度②と③が悪くても機嫌を取っていた方がいいかもしれませんね。
自分の人生がかかっているので、実績のある転職エージェントに相談できるのは非常に心強いと思います。
皆様も是非よい転職活動を!!
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