目次
米国株投資で最も嫌われ者と言っても過言ではない「バフェット太郎」のブログ〜人の気持ちを逆撫でする天才〜
米国ブログ界のトランプことバフェットさんw
こんにちは。HARUKIです。
またまた息抜きブログですw
最近我らがブロガーのヒール役バフェット太郎さんのブログの勢いがすごいです。
【AMZN:18.Q3】ネット小売り世界最大手のアマゾン・ドットコム、終わりの始まりか
米ハイテク株暴落で大草原www個人投資家はディフェンシブ中心の投資戦略を心掛けろ!
ブログの特徴としては。
・やたらに「www」が多く、嫌悪感を抱きやすい内容
・基本は、グロース株を罵倒し、「高配当米国株(所謂ディフェンシブ株)」を過剰に評価
・発言が極端
・最後の「グットラック」の使い方を間違えている
という特徴があります。
考察自体は、意外にしっかりもしているのですが、一部の読者から大変嫌われているのは事実です。
多分、米国株式投資で最も嫌われています。
まあ、本人もPVを稼ぐためにわざとやっていると思うのですが、正直ちょっと極端です。
ただ、一方で行っている事も一部理解です。
バフェット太郎さんは、ウォーレンバフェットが好むのような、参入障壁が高く企業の永続性があるような株式の中でも、
成長期ではなく成熟している企業の株式(配当が高い)を長期保有する戦略を遂行しています。
そして、主に上記だけでなく、時間投資をして、配当を再配当するような戦略です。
・バフェット太郎さんの基本戦略=①安定した高配当株+②時間軸を味方につけた分散株式投資+③長期投資+④再配当戦略
これはこれで正しい戦略です。
また、企業の株式は、基本的に、
A:成長期(グロース株が強い)→B:期待過剰期(グロース株が売られ始める*今ここ)→C:不況期(リーマンショック等。ディフェンシブ株が強いです)→D:不況脱出期(ディフェンシブ株が最強に強くなる時)
を繰り返しているので、今はBでこれからバフェット太郎さんの投資実績はよくなると思います。
ただ、1つだけ異論を唱えたいのが、
・アマゾンやgoogleはすでに、バブルではなく確立したテクノロジーでインフラになっている
ため、確かに配当はないですが、今後も長期的には株価が上がっていくことが予想荒されます。
実際、リーマン後にもアマゾンの株価は急落しましたが、その後上がって今や1兆ドルの企業価値がある素晴らしい企業です。
正しい時間軸が半年、1年、5年、10年どれなのかはわかりませんが、今後は一部の現在ディフェンシブ株と言われているような企業が衰退し、現在の成長企業がどんどんディフェンシブ株になると推定されます。