スタートトゥデイを分析する〜国内株式の分析〜




スタートトゥデイは株式投資すべき株

ユニクロを超える可能性があるファッションのデジタル企業

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、国内株式市場で投資すべき株式会社スタートトゥデイについて説明します。

 

スタートトゥデイについて

 

会社概要:株式会社スタートトゥデイ

業務内容:ファッションに特化したECサイトである「ZOZOTOWN」が有名。ただし、最近はZOZOSUITを出し、ユニクロがやっている「対一般消費者向けアパレル産業」に参入し、ファッションテックで更なる業績拡大を目指しています。

設立年月日:1998/05/21

従業員数:800人(2017/03期 連結), 449人(2017/03期 単体)

主な競合(サービス名):ユニクロ、メルカリ、BUYMA、アマゾン、ロコンド

 

何かと日本のビジネス界と美術界を賑わす前澤 友作氏が社長をやっている会社。

個人資産が3300億円であったり、123億年のバスキアの作品をオークションで落としたり、紗栄子と付き合っていたり、社長の芸能ニュースばかりが目立っていますが、ビジネスの会社としてスタートトゥデイは本当に素晴らしい会社です。

スタートトゥデイは、ZOZOTOWNというECサイトで「かっこいい服」を売っていたのですが、本来ECサイトとファッションの相性は非常に悪いと言われていました。

実際、HARUKIもそう思っていたのですが、ゾゾタウンは楽天のようにどんな服でも売っている訳ではなくて、「セレクトショップのECサイト版」として機能しているのが最大の勝因。

この初期のアーリーアダプターを獲得して、徐々にEC戦略を周辺領域に展開して行き、現在では年間2000億円以上の商品取り扱い高があります。

 

ZOZOSUITは、IoTをファッション化した

 

そして、最近HARUKIがもっとも驚いたのが以下ニュースです。

ZOZOSUITは、あなたの身体の寸法を瞬時に採寸することのできる伸縮センサー内蔵の採寸ボディースーツです。上下セットで着用し、お手元のスマートフォンをかざすだけ。人が服に合わせる時代から、服が人に合わせる時代へ。ZOZOSUITから始まる新しいファッションの世界をどうぞお楽しみください。

http://zozo.jp/zozosuit/

これは、まさにファッション業界の革命です。

ユニクロがずっとやろうしてできなかったことを、ZOZOTOWNがやりました。

ZOZOSUIT自体は無料ですが、これでZOZOTOWNがユーザの採寸データを取得すると、一度ZOZOで気に入ったかつサイズがぴったりのスーツを買うと、ユーザのスウィッチングコストが非常に高く、一気にユニクロ等をリプレイスできる可能性があります。




ユニクロもZOZOSUITがうまくいくと、真似をすると思いますが、一度ZOZOを使って満足するとユニクロに戻ってこないユーザ層もそれなりの数がいると思っているため非常に期待しています。

 

次に、HARUKIが推奨する投資すべき企業である企業かどうかの5条件を見ていきましょう。

 

HARUKIの5条件

 

①その事業領域でNO1である。

→ファッションのECサイト領域では間違いなくNO1。次は、ユニクロの大衆ファッション市場をせめるのがうまくいくかどうかです。

②労働集約事業でなく、指数関数的に業績が伸びる

→基本的には、ZOZOのプラットフォームを活用したビジネスなので、全く労働集約ではないです。

③一定規模の市場がある

→ファッション市場は、高額ファッション市場を除き、「ECサイト市場+単一商品低価格ファッション市場」を合わせても約10兆円程度あるため、圧倒的な市場があります。

④経営者が優秀

→一代でここまで大きな企業を作った時点で経営者は非常に優秀です。また、前澤さんはアートにも精通しており「カッコイイもの」を、ITの力で実現するという非常によい戦略思考なので、今後も問題ないと思います。

⑤参入領域の中で、利益率が非常に高い

→利益率は業界の中では非常に高く10〜12%。ただし、圧倒的に高い訳ではなく、市場規模が大きく掛け算で多くの営業利益を出している状態です。

 

営業利益率は一般的にみると高くないのですが、同業者と比較すると圧倒的に高いので、スタートトゥデイは買いです!!

皆さんでぜひ、スタートトゥデイの株を購入して、スタートトゥデイが目指しているかっこいいファッションテックの世界を実現させましょう!

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株の鉄則は「成長株」・「割安株」を買うこと〜ウォーレン・バフェットに学ぶ




株の鉄則は「成長株」・「割安株」を買うこと〜ウォーレン・バフェットに学ぶ

 

バフェットがあれだけ高いリターンを得たのは成長している割安株を購入したから

 

こんにちは。HARUKIです。

本日は、投資の原理・原則である「割安株」購入についてです。

 

突然ですが、ウォーレン・バフェットの秘密をご存知ですか??

 

まあ、株をやっている方であればもちろん知っており、一般の方もしっている「ウォーレン・バフェット」がなぜあれだけ高いリターンを出し続けることができたか知っていますでしょうか?

巷では、いろいろなことが言われています。そして、ウォーレン・バフェットの購入株を財務的なアプローチから説明している書物も多くあります。

実はHARUKIも財務は非常に得意なのですが、株をやるのに細かい財務はプロ以外いりません。

日中数多くの銘柄と細かい指標を見ることができるサラリーマンには、現実的な投資手段ではありません。

前置きが長くなりましたが、バフェットがあれだけ勝てているのは

 

・成長株を長期で保有しているから

 

ひところでいうとただこれだけです。

インフレやデフレは関係ありません。「長期で成長する市場で長期で成長する企業」であれば、企業価値は継続的に上昇します。

ただ、これがなかなかできません。本当に周りのサラリーマンも含めできていません。理由は単純で、

 

①成長株は、下がるときの下げ幅も大きい

②短期的にみるともっと魅力的な株が存在する

 

ということです。

特に、①は株で言われる「株の損切りが大事」という鉄則と矛盾します。

これは、信用取引を使って短期トレードをしていると確かにそうなのですが、長期割安株に投資している場合は別です。実際、アメリカ株は、リーマン株でも我慢してホールドしていると現在は最高値を更新しています。



 

割安で買うことが劇的にリターンを変える

 

そして、次に大事なのがこれです。先ほど、アメリカ株を保有しておければよいと言いました。

それは真実なのですが、仮にリーマン直前の天井で株を買うと、リーマンからプラスに転じるまでには9年もかかっています。これは単純に機会損失です。

対して日本の投資家のように、リーマン後に株を買った人は、日本株でさえ圧倒的に得をしています。そのため、やはり割安株を購入することが非常に大事です。

特に、

 

・本当は事業が順調だけど、一時的なニュースで価値が落ちている会社

 

は非常に狙い目です。最近だと、

 

・ベイカレントがフューチャーアーキテクトに訴訟されたこと

・GOOGLE FOR JOBSが発表されてリクルートの株価が落ちたこと

 

等は、狙い目でした。実際、どちらもHARUKIは株をしかけましたが、見事狙い目通り株価は上昇しています。理由は、どちらも事業が好調で、上記のニュースはショック売りのためです。

このようなニュースは本当に要注目です。

 

戦争やアメリカの景気が悪くなるニュースだけ要注意

 

ただし、仮に一時的に例外を認めるとすれば

 

・戦争

・アメリカの景気が非常に悪くなること*例:増税や急激な金利上げ

・企業の悪質な不正

 

です。この3つに関連するニュースが発生すると株価が非常に落ちるため、一時的に早く売り抜けて、そこで買い戻すのだけはありだと思っています。

 

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AI時代の投資について




AI時代の投資について

AIは投資スタイルさえも変える

 

こんにちは。HARUKIです。

今回は、AIの投資スタイルに対する考察を記載します。

実は、HARUKIはわりとAIには詳しいのですが、実際AIを研究すればするほどAIの凄さと実業への適用範囲の制限を痛感します。

現在AIがバズワードになっていますが、

 

昔からある機械学習に加えて深層学習のビジネスへの応用範囲がひろがり、企業の収益力が向上

 

しています。これが今回押さえておくべきポイントです。

突然ですが、皆さんは機械学習と深層学習の違いをご存知ですか?

これが結構重要なので簡単にお伝えすると

 

・機械学習:決まりごとをプログラムやロボットで自動化する

→例:経理や財務等の事務作業自動化*FREEやRPAの領域です

・深層学習:一定領域内において、人間のようにトライアンドエラーを繰り返し最適解を広義の意味でのロボットが見つけること

 

です。



最近メガバンクがRPAを活用して、事務作業員の人員削減を打ち出し株価があがりました。

これが、「決まったことを自動化」する行為なので機械学習の適用範囲です。

そして、最もすごいのが、ALPHA GOがプロの棋士を打ち負かしたのが深層学習で、現在はメルカリ等で使用されている画像診断等で使われています。

なんと、不思議なのですが大量の画像をAIになげるだけで、なんの画像かを勝手に区別してくれるのです。

これが、とにかくすごい。

 

AIをうまく扱える企業は業績が爆発的に伸びる

そしてこの機械学習の提供がビジネスに応用されつつあり、深層学習の一部がビジネスに使われている中、圧倒的に企業の生産性が上がってきているのが現状です。

そのため、

 

・一部の企業の業績が爆発的に増えて、今後しばらくはさらに業績を伸ばす

 

ということがわかります。最も顕著なのがアメリカです。アメリカはAI関連株(アルファベット、あマゾン等)が多く、かつ最近は米国の減税もきまりますますAI関連の投資を増加させるはずです。

そうなると、ますます一部のテック企業の影響力が増えて、AI関連大型株の業績はますますよくなり投資が増えるため、資本家と労働者の差がますます広がります。

AIの浸透はここ10年が勝負なので、2018年度も引き続き米国株の投資は継続したいと思います!!

 







投資でお金持ちになるまでの道のり




投資でお金持ちになるまでの道のり

 

投資でお金持ちになるには時間がかかる

 

こんにちは。HARUKIです。

突然ですが、今日はふと「投資でお金持ちになるにはどれくらいの時間がかかるだろう?」

と思いシミュレーションをしてみました。

以下前提です。

■シミュレーション前提

・毎年給料から貯金する額:100万円

・利回り:5%

・運用手法:複利

 

みなさんは、10年ごと15年後どれくらいのお金になっていると思いますか???

それぞれ、普通に貯金しているだけだと

・10年後:1000万円、15年後:1500万円

ですが、シミュレーション前提だと

 

・10年後:1320万円、15年後:2265万円

 

となんと15年後には、765万円も金額変わっています!!おそるべき複利効果。

下記が結果になります。

 

 

これをなんと36年つづけると、

 

・金融資産が1億円を超える!!

 

という驚くべき結果になります。100万円を貯金して無駄なお金を使わず、運用を5%で複利運用すればだれでも金融資産が100万円を超えるという事実です。

また、運用利回り5%は米国株では実現ができるので、毎年100万円を米国株に投資すれば、皆様も36年度に金融資産1億円です!!!

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副業について




働き方改革の波にのり副業で稼ぐ!!

最近流行りの副業

こんにちは。HARUKIです。

最近は、働き方改革の流れで、サラリーマンの副業が盛んですね。

 

引用:働き方どこまで変わる 残業上限に初の強制力 働き方改革実行計画

URL:https://www.asahi.com/articles/DA3S12865155.html

 

HARUKIの周りでも、副業解禁の流れを受けて、いろんな友人が副業に力を入れています。

副業は稼げないものが多い??

ただし、注意なのが副業はあんまり稼げません笑

正確にいくと以下の職種の方は稼げますが、それ以外の方はなかなか収益化していないです。

・稼げる職種:エンジニア/デザイナー/ディレクター

当たり前ですが、一般的な人は、営業/事務/企画の方が多いのですが、この職種は副業でするにはハードルが高く、下記に記載する稼げる副業をしても、1万円も稼げない人が多いのが現状です。

*気になる方は、ランサーズやクラウドワークスをご覧ください。上記の稼げる職種とそれ以外(アンケートやタスク系が多いですが)で単価や案件の受注のしやすさがまったく異なります。

 

稼げる副業

そんな中で、どの副業がどれくらいの期間で稼げるのかを記載していこうと思います。

 



①大手広告代理店のノウハウを個人事業主に販売

概要:大手広告代理店で働いている知識を活かし、個人事業主にノウハウを販売

ポイント:会社の本業の知識をいかす場合は、本業の「競業忌避協定」を必ず確認

*状況によっては、会社から懲戒処分を受けることもあり。最近ベイカレントというコンサルティングファームがフューチャーアーキテクトに訴えられましたが、これもフューチャーアーキテクトの機密性の高い情報をベイカレントに持って行ってしまったためです。

一般的に稼げる額:10~100万円/月

稼げるまでの期間:最短3ヶ月

稼げる難易度:中

②アフィリエイト

概要:商品を自社のHPやSNS等で得ること

ポイント:商品を得るまでに時間がかかり、自分のことを好きなファンができないとだめなため、ファンをまずは作ることが大事。また、稼げるまでの時間が長いため、途中で辞めてしまうリスクも高い

一般的に稼げる額:0~10万円/月

稼げるまでの期間:最短6ヶ月

稼げる難易度:高

③不動産投資

概要:シノケンハーモニー等の信頼できる管理会社に賃貸物件を任せ、不動産投資で不労所得をえる

ポイント;直近10年は利益がでるが、それ以上から利益がでなくなるケースもあるため、管理会社には注意。また、サブリースで家賃保証をしている会社も多いが、保証期間が短いとサブリース後に人が入らないトラブルも多い。

一般的に稼げる額:10~100万円/月

稼げるまでの期間:最短1ヶ月

稼げる難易度:中

④せどり

概要:本などを安く仕入れてネットなどで高くうること。せどりをする場所は、やふおく・楽天・AMAZON・eBay・BUYMA等が多い。

ポイント:薄利多売のため、人を雇って自分は働かないようにすることが大事。また、最近は競合も多いので、赤字にならないように注意する。高額商品は利益も大きいが売れない時に、まるまる損になるためその点も注意・。

一般的に稼げる額:0~5万円/月

稼げるまでの期間:最短3ヶ月

稼げる難易度:非常に高い

⑤M&A仲介

概要:企業を買いたい人と売りたい人をマッチング。

ポイント:特に資格は必要ないが情報が命。本業のビジネス人脈をフル活用すべし。また、M&Aは非常に息が長いビジネスなので即金性は低い。

一般的に稼げる額:0~500万円/年

稼げるまでの期間:最短8ヶ月

稼げる難易度:高い

⑥海外のコレクター向けに日本刀を販売

概要:海外の日本刀を好きなコレクターに日本刀を販売する

ポイント:eBayと自前サイトを使い分ける。eByaは新規顧客獲得用で、自前サイトはリピート客用にする。また、日本刀はきちんと届出等をしないと銃刀法違反になる可能性もあるので注意。

一般的に稼げる額:10~100万円/月

稼げるまでの期間:最短2ヶ月

稼げる難易度:高い

⑦かやぶき屋根の旅館運営

概要:海外の人が興味をもつ「かやぶき屋根」の旅館運営

ポイント:海外のインバウンド需要が増えているなかで、かやぶき屋根に興味をもっている外国人がいることを把握すること。綿密な市場調査が必要。また、旅館は投資金額が多く個人では用意できないため、銀行からお金を借りることが必要で、おそらく個人保証が必要。

一般的に稼げる額:10~1000万円/月

稼げるまでの期間:最短6ヶ月

稼げる難易度:高い

⑧スマホ修理

概要:iphone等の画面割れ等の修理を行う

ポイント:一度やり方を覚えればすぐできる。ただし、正規部品を使わないと正規店からペナルティがあったり、最悪バッテリーが爆発する事故等も起きるらしいので注意。

一般的に稼げる額:10~1000万円/月

稼げるまでの期間:最短2ヶ月

稼げる難易度:中

⑨知識を活かした本出版

概要:各々が持っている知識を活かした本を出版する。出版するとこは、amazon kindleやインフォトップ等の情報商材を扱っているサイトがあります。

ポイント:本を書くのが大変なこと。

一般的に稼げる額:0.1~3万円/月

稼げるまでの期間:最短3ヶ月

稼げる難易度:中

⑩FX・株式・仮想通貨等の投資

概要:いわずもがなの投資で副業です。FXは、HJARUKIが苦手領域なので、本ブログでは株式投資と仮想通貨を中心に扱っています。

ポイント:少ないお金で、お金を増やせること。ただし、各取引にリスクは存在するので、レバレッジをかけすぎないとダメです。

一般的に稼げる額:1~1000万円/月

稼げるまでの期間:最短1ヶ月

稼げる難易度:低い

 

それぞれよいところがありますが、働き方改革で副業をする時間も増えていると思いますので、是非副業を頑張りましょう!

HARUKI的には比較的稼ぎやすい株主・仮想通貨投資をぜひ頑張っていただきたいです。







仮想通貨銘柄になったSBIホールディングス〜参加銀行や決済会社にメリットはあるのか?〜




仮想通貨銘柄になったSBIホールディングス

仮想通貨関連筆頭株式であるSBIホールディングス

 

こんにちは。HARUKIです。

今日は、最近仮想通貨関連で大きく値をあげているSBIホールディングスについてです。



 

リップル(XRP)と協業してRCクラウドを作っていることにで圧倒的な株高を実現

SBIホールディングスの株価は下記のように急激に上がっています。

 

最近もちょこちょこニュースでSBIの株価が上がっているのですが、2017年11月に株価が急激に上がり始めたのは、リップル社と協業して立ち上げた「SBI Ripple Asia」のRCクラウドというサービスです。

 

このRCサービスというのは非常に画期的であり、リップルの送金技術を使って主に「海外向けの送金時に発生する様々な問題(取引時間、手数料、送金時間)を各国の主要な銀行と連携して解消する」というクラウドサービスです。

 

そして、このサービスがすごいのはすでに、イングランド銀行・インドネシア銀行・三井住友銀行・アメリカンエクスプレス等様々な、中央銀行・商業銀行・決済会社と連携をしていることです。すでに試験的な動きは徐々に動き始めています。

 

RCクラウドを活用すれば、送金コストが最大60~90%削減される

 

RCクラウドを活用することで、各国銀行間の取引がRCクラウドを介して信頼性を担保した状態で直接繋ぐことができるため、非常に高速にも関わらずコストを抑えて送金が可能です。

 

ところで参加している銀行や決済会社の参加理由

HARUKIがずっと気になっていたのは、海外送金に参加している銀行や決済会社です。参加して仮想通貨が普及すれば、銀行や決済会社にとってとって脅威なはずなのになぜ??と思っていました。

 

銀行の参加するメリット

・送金コストの削減

・新しい海外送金の相手先獲得による収益の増加

・取引クライアントの満足度工場

決済会社の参加するメリット

・現金決済以外が増加することによる収益機会の拡大

・新しい海外決済の相手先獲得による収益の増加

 

銀行や決済会社のデメリット

・仮想通貨が発達して、銀行や決済会社を介さず海外送金や決済が行われる

 

こうやってメリットとデメリットを比較するとわかりやすいですが、リップル社は銀行や決済会社と共同でシステムを開発することで、銀行や決済会社のデメリットを消去し、各銀行や決済会社の参加意欲を醸成させることに成功したと思います。

 

改めてすごい!!リップル社!!

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大金を持って死ぬなんて勿体ない???




大金を持って死ぬなんて勿体ない???

資産家は、大金を持って亡くなっていく

こんにちは。HARUKIです。

昔からずっと思っている謎が最近解けたので本日ブログに記載します。



皆さんは、

 

・お金持ちが大金を持って死ぬなんて勿体ない。なんで死ぬ前に大金を使わないんだろう??

 

って小さいころ思いませんでしたか?

HARUKIはお金持ちの家でもなかったので、ずっと上記の疑問を持っていました。

そして、それは最近もそうで、お金持ちがよく大金をもったまま亡くなってしまうことが不思議で仕方ありませんでした。

というか、場合によっては、「あの人は、お金を貯めるのが趣味になってしまい、若い頃からお金を貯めて銀行通帳の預金残高を見るのが趣味で、お金を使って得られるさあざまなメリットを教授できないまま亡くなるのはかわいそうとさえ思っていました。

しかし、最近いろんな方の意見を聞いて考えが変わってきました。

 

現金が5000万円もあれば、年間200〜250万円不労所得がある




これです。

日本株は別ですが、アメリカ株の場合、配当で4〜5%の株はたくさんあるので、5000万円の現金を流動資産であるアメリカ株(有価証券)に投資すれば、年間200〜250万円ほどの不労所得があります。

この不労所得を得るためには、元銭が必要なのです。

そう考えると変に3000万円くらい使ってしまうと、投資元銭が2000万円しからなく不労所得が半減してしまいます。

この事実に気がつくと、じぶんの死ぬ時期を正確に把握できる場合を覗いて、お金持ちがお金を使わずに死んで行く理由がわかる気がします。

これが1億円ともなれば、不労所得だけで500万円、10億円の金融資産があれば5000万円の不労所得があります。

そう考えると、じぶんの息子・娘にあげる以外で、自分がまだまだ長生きすると思っていれば、大金を持って亡くなる資産家が多いのも納得のHARUKIでした。

*死期がわかっていれば、お金使ったほうがいいのがHARUKIの持論です。そして、若い頃のお金と歳いった時のお金の価値は違うのも事実なので、若い時にお金を投資として自分に使うのもありだと思っているHARUKIでした。

 





投資はやっぱり割安時に買うのが一番失敗しない




投資はやっぱり割安時に買うのが一番失敗しない

仮想通貨の暴落から考える割安時投資の重要性

こんにちは。HARUKIです。



 

最近仮想通貨が世界的な規制背景を元に暴落しましたね。

ビットコインも30%以上価値が下落しましたが、リップルとか壊滅的で一時期のピークから考えると1/5ちかくに価値が下落しました。

株だと「世界恐慌」・「リーマンショック」レベルの暴落ですね笑

ただ、こんな時でもあまり動じなかった人たちがいます。

それが、

 

・割安時に仮想通貨投資をした人

 

ですね。

初期にビットコインを保有していた鯨とよばれる方々もそうですが、この方々がはあまり値動きに動じなかったようです。

理由は単純で、暴落時してもまだ利益がでているから笑

まあ、株式の場合リーマンショックでシティーグループの株価が90%以上の下落したケース等もあるので、本来は「損切り」を実施するのが期待値的には正解です。笑



割安株の定義はPER等の数字でみないほうがよい

ここからはHARUKIの経験則になります。

 

まず、割安時の株価を見る方法は一般的にはPER等の数値指標を使うことです。

例えば、今は「メガバンク」等はずっと低PERでした。ただし、現在は少し株価が上がっています。

ただ、少し注意なのが株価が上がった原因は、PERをみて割安株投資が増えたわけではなく、「行員の削減やRPAによる業務改善」のためです。

これが株価上昇の理由です。

こういった将来的に経済的にインパクトを与えるような改善やイノベーションが起こせる企業の経営方針/文化/人材の質が高いか等が大事だと思っています。

ただ、このような情報は基本的に取得が難しいです。

HARUKIとしては、「Vorkers」等の社内の生の声が記載されており、ある程度情報の信頼性が高いサイト等から情報を収集するのをお勧めします。

そして少し観点が変わりますが、最後に一番手っ取り早い割安株の買い方をお伝えします。

それが

 

・優良企業/優良資産の一時的な株価大幅下落

 

です。これわかっていても実行するのが難しいのですが一番確実です。

継続的に企業価値を毀損するようなものだとだめなのですが、一時的なショック売りの場合は非常にチャンスです。

ぜひ、皆様もそのような株式・資産購入をして資産を増やしてください!!

 

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成長株は暴落時は絶対損切りするべき




成長株は暴落時は絶対損切りするべき

株価が好調な時なほど注意すべき

こんにちは。HARUKIです。

最近アメリカ株が非常に好調ですね。

アメリカ株ですが、トランプが大統領に就任してからなんと31%上昇しました。



これは、トランプ大統領の現在や企業業績をあげるサポートに加え、AGFA(Apple, Google, Facebook, Amazon)のビックIT企業の業績好調に支えられています。

この状況で考慮すべきが、

 

・株式投資の降りどき

 

です。

 

思い出すのはドットコムバブル

この状況で思い出すのはドットコムバブルです。

 

 

この時は最高値から株価が1/5になりました。

この時、熱しやすく冷めやすい日本市場ではソフトバンクが6万円から1000円になりました。笑

仮想通貨はまだ時価総額がそこまで大きくないので、上記のように長期で仮想通貨が低迷するかはわかりませんが、株式は時価総額が大きく機関投資家のお金の量も多いので、売り浴びせる時は売り浴びせがおき、上がる時にも大量のお金が必要になります。

そのため、資金流入量が多い株式投資だと、上記のようなことがまた発生する可能性があります。

このような影響を受けやすいのは、成長株です。なぜかというと成長株には、「外国人投資家」・「投機筋の個人投資家」の資金流入が多い場合が多く、暴落時には真っ先に売りがはいります。



【暴落時に気にすべき株】

①外国人機関投資家の資金流入が多い株*ファンドの資金が入っていると注意

②Zaiや有名ブログで好景気時に取り上げられ、一時的に株価がすごく上がっている株。

特に、事業上優位性がないものや、過度に評価されすぎているものは注意

→HARUKI的には、「ライザップ銘柄」・「スタートトゥデイ」等が怪しいと思っています。

③景気関連株→人材、金融、自動車等。飲食やインフラ系は不況時でも強い株です。

 

 

アメリカ株・日本株とはまだ好景気時ですが、すこしづつ上記のような出口戦略を意識して皆さんも投資したほうがいいと思います。

*意識しすぎて、ディフェンシブすぎると株価が上昇しすぎると「機会損失」になるため、行動をするかどうかは自己責任でお願いします。

 

株式投資は撤退しないのが一番大事〜戦争と同じ〜

個人的な意見ですが、株は戦闘と同じです。大敗をしても、死ななければよいと思っています。

そのため、暴落時にはとにかく大きな傷を負っても、死ななければokです。しかも傷は浅い方ok.

一部の長期投資家には(特に米国株の投資家)、「バイアンドホールドが最も良い戦略」と言われますが、損切りをしてまた底値で買えばよいです。

是非皆さんも損切りをうまくしてください。

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アクセンチュア(ACN)について〜米国株式について〜




アクセンチュア(ACN)について〜米国株式について〜

 

株価が右肩あがりのアクセンチュア

 

こんにちは、HARUKIです。
今日は、株価が右肩あがりのアクセンチュアについて記載します。



世界55カ国、200拠点、43万人の従業員を保有する世界最大のグローバルコンサルティングファーム。

欧米で一般的であった経営コンサルティング業務を日本や世界中に各国に合う形でチューニングして導入し毎年大きな成長をしている

特に、経営コンサルティング業務だけでなく、ITやアウトソーシングといった各領域の機能も保有していることで、上流工程から下流工程まで一気通貫の業務支援が行えることが最大の強み。
近年は、経営コンサルティングの成功により、リピートが増え、結果その成功体験が周囲に広がることでさらなる引合増に繋がっている。
日本でも、ユニクロや大手メーカー等様々な企業にコンサルティングをしており、業績は非常に好調な会社である。

好景気の波を受けやすい景気敏感株のコンサルティング業界

 

コンサルティング会社への発注は投資対効果が高く景気がよく企業にお金が余っているときはかなり発注が多い。実際世界的な好景気を背景に、各社の供給が追いついていない実情がある。
また、コンサルティング業界はCACが時間軸の経過とともに小さくなりやすい。
・コンサルティング業界は、初めの依頼障壁が高い
・一度信頼して発注をすると成果が出てまた発注
・評判が広がり、他の会社からの依頼障壁が下がる
・ 新規顧客獲得のコストが低く、既存顧客のコンサルティングに集中しやすい
というような好循環が世界各国で起きている。
日本は、昔依頼障壁が高すぎてコンサルティングは根付かないと言われ続けていたが、今やすっかり根付いている。今後同じように世界でもコンサルティング業界は発展を続けていくと思う。


競争優位は、採用力とIT力

 

アクセンチュアは、コンサルタントの数と質に業績が大きく比例するコンサルティング業界において採用が非常にうまい。
特に、役員クラスが採用にコミットし、給料や労働条件をよくするため、他社よりも良い人を取りやすい。
特に、デロイトトーマツやBCG等のブランド力のある会社に負けないように、かなり細かく採用オペレーションを設計している。
また、ITにおける要件定義等の上流工程や、AIやRPAの活用等様々なITの最先端技術をビジネスと融合させているのも非常に強い強豪優位性である。
そして、ITだけでなく、その後のオペレーションのアウトソーシング業務もインフラまで含め受けているという、SIer的なこともできるため、アクセンチュアに依頼をすれば改革・改善の全てを実施してくれるというポジショニングの確立に成功している。

2-3年は株価が上がるはず

しばらく景気が良いことに加えて、上記のような競争優位に陰りが見えない限りアクセンチュアも買いだと思う。

 

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