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コンサルタントになればグローバルに働くことができるのか?
こんにちは。Harukiです。
今回は、コンサル志望の方がよく疑問にもたれる「コンサルタント=海外勤務、グローバルに働くことができるか?」についてです。
よくコンサルはグローバルな職場なためコンサルタントになれば、海外勤務や出張が可能と思っている方もいますが、
・結論からいうとそうではありません。応募ポジションやコンサルタントの能力に依存します。
ここを勘違いすると、折角海外案件がやりたいと入社しても、マネジャークラスになるまで海外勤務ができなかったり、海外案件ができる部署は隣の部署であったりして、また短期の転職を行うきっかけになる可能性があります。
海外案件ができるポジションって
詳細は、下記URLをご覧いただければと思いますが、一般的に海外にいきやすいポジションの傾向はあります。
https://consul-gyokai.net/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%88%A5%E8%A9%B3%E7%B4%B0/
例えば、コンサルタントが海外出張しやすいという点からいくと
・クライアントの業界が海外市場に積極的に進出しており、海外出張の必要性が高い
例:製造業界、小売業界、素材・エネルギー系、通信系の業界に対するコンサルを実施している部門
・海外にも数多くの拠点があり、各地域で連携する必要が高い
例:BIG4やアクセンチュアで、SAP等の複数拠点に入っている業務系コンサル
というものがあります。また、海外出張ではないですが、英語を社内で使用するという観点でいくと、
・クライアントのレポートライン(コンサルの成果を発表する人)が、外国人ばかりで英語で
使う必要性がある部門
例:外資系の製薬クライアント、外資系の金融クライアント
というアプローチもあります。ここは以外に盲点であり、製薬インダストリーや金融でも外資系のクライアントが多いEY等は実は英語を使用する機会が多いです。
ただし、上記の検討上で以外に忘れてはいけないのが
・募集要件に英語力の記載があるか?
・上司が海外主張ばかりいって、転職組でも早期に海外案件アサインの可能性があるか?
については、かならず事前に確認が必要です。前者に関しては皆さん意識をされますが、後者はDやPで以外に多いトラップなので必ず確認が必要です。
海外にいくこと自体は非常によい経験なので、ぜひ情報を適切に入手して、最適な意思決定をしていただければと思います。