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「コンサルティングファームというキャリアパスについて」
新卒でコンサルティングファームというキャリアは実際どうなの??
こんにちは。HARUKIです。
最近、今勤めている企業で「新卒面談」・「OB訪問」が非常に多く、大学生と話す機会が多いです。
よくこういう話をすると、「最近の若い子は○×・・・・」となる人も多いですが、HARUKI的には非常にしっかりした人が多く、かつ情報がインターネット上に溢れているので、業界や会社のことを正確に把握しているなあーという印象です。
さてさて、私は現在大手事業会社にいるのですが、内定先や迷っている先を聞くと
・デジタル系のベンチャー
・大手事業会社や商社
・コンサルティングファーム
と迷っている人がやはり多いですね。感覚的には、以前よりもベンチャーやコンサルに興味を持っている人が
増えているみたいです。
*良い悪いではないですが、昔みたいに「大手企業に入れれば、一生安泰」と思っている人はかなり減ったので、考え方の観点ですと良い社会かもしれません。
新卒コンサルと中途コンサルの違い
結論からいうと、新卒コンサルは大いにありです。
有り中の有りです。
色んなコンサルティングファーム出身者と話をしますが、やはりコンサルティングファーム出身者は優秀です。
かつ、最近は転職市場が活況で、人材の流動化が促進されているため、
・「コンサル」→「大手事業会社」 OR 「ベンチャの企画系」 OR「どこかの企業の経営者」
というキャリアパスは、益々増えております。
日本企業は、大手企業を中心に「転職者の職歴が少ない方を好む」という特性があるため、新卒でコンサルの経験を積み、3年以上たったあと(できれば5年以上)どこかの会社に転職しようとすると、対して給与も下がらず、割といいオファーが出ます。
中途ですと、初めの事業会社の経験があるため、職歴が増えますが、新卒だと職歴が綺麗なので、転職しやすいです。
また、ここからは個人的な意見になりますが、
・新卒コンサルは、セカンドキャリがある程度保障されている上に、「コンサルティングファームでの出世」
を目指すことができ、あまり大きなリスクなく「高額の収入」・「良いポジション」を手に入れられる可能性がある
ということです。
これは非常に美味しいと思います。よく営業出身キャリアの人(だいたい20代後半)が
・一攫千金を狙ってプルデンシャルに転職
・M&Aキャピタルパートナーズに転職して、平均年収2000万円の待遇を得たい
と行って、高額収入を狙いますが、コンサルの方が知的生産性も高く、その後も「経営企画」・「事業開発」・「経営者」と幅広い職種に転職できるセーフティーネットがあるため、非常に良いと思います。
また、コンサルティングファームで活躍すると「海外で働く道が拓けてくる」ということもあり、若いリスクが取れるひとから見ると、本当にオススメの道です。
あくまで大手事業会社は新卒優遇会社
そのような中で1つ注意点があります。
*早期にコンサルファームをアウトするリスクはここでは言及しません
それは、
・転職先の大手事業会社は、「新卒出身者」を感情的に優遇する
ということです。
特にコンサル出身者は、学歴が高い大手思考が強いかたも多いと思うので、上記だけは本当に注意してください。
私の知り合いにも「新卒より優秀で結果も出しているのに評価されない」という方もいます。
コンサルに行くのであればやはりOB・OG訪問
さて、HARUKIのブログもそうですが、巷にコンサルの正確な情報を記載しているブログはあるものの、やはり実際の対面で現職の方から得る情報には叶いません、
通常のOB・OG訪問はいろんなサイトで紹介されてため、ここでは少し違う視点でのOB・OG訪問を紹介します。
OB・OG訪問でHARUKI的にオススメなのが、
プロフィールを登録しておけば、
後は待っているだけで企業からスカウトが
届くので非常に簡単でお手軽
そう「ニクリーチ」です笑
ニクリーチでは、高学歴の学生登録が多いことから、大手企業やコンサルティングファームの採用担当が結構キャリアをチェックしており、実際第一線で働いている人やいろんな会社の人と合わせてくれるので、オススメです。
また、大学時代はある程度お金にも困っていると思うので、「美味しい焼肉」を食べながら話をできるのであれば、多少興味がない会社の話でも最悪OKです!www
転職活動に疲れたあなたに!!
トリバゴで旅行にでも行ってリフレッシュしましょう!!