ETF投資で資産形成〜株式投資でお金持ちになる〜




ETF投資で資産形成

株式投資の中でもETFをお勧めします。

 

こんにちは。HARUKIです。

前回の息抜きコラムの続きですが、今回も株式投資で資産形成をするコラムの続きを書きたいと思います。本日は、以前お話をした、GDPの伸びに比例してほぼ株式価値も上がる「アメリカ株」・「中国株」にETFで投資をするということに関してです。

 

そもそもETFとは??

ETFは、Exchange Traded FundSの略で上場投資信託と言います。ただし、これだけだと何かわからないと思うので簡単にいうと、「インデックスのような指数に連動した投資商品で、投資信託費用が安く、株式のようにいつでも売買ができる」という特徴があります。要するに、株式が伸びているアメリカ株等でお勧めの商品ということです笑

アメリカ株は過去からずっと値上がりしている

下記はアメリカの代表的な株価指標である「ダウ平均株価」の推移です。リーマンショック時等のショック時には見事に株価が下がっていますが、継続して株を保有していると中長期の投資でみると確実に値上がりをしています。

%e3%83%80%e3%82%a6%e9%95%b7%e6%9c%9f%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%88
(出典 : 世界経済のネタ帳 ダウ平均株価の推移 : http://ecodb.net/stock/dow.html)

これは、アメリカのGDPが増え続けそれにともない経済成長し、経済成長のお金がずっと株式市場に流入しているからです。

アメリカ株の上昇サイクル

 

個別の株の興隆を予測するのは難易度が高いが、市場全体の予測は比較的簡単

上記のようなアメリカ市場でいくと、短期的には金融ショック等で株値は上下するとおもいますが、中長期投資だとまず間違いなくプラスになります。また、現在のビジネスモデルがディストラプトされやすく、個別企業の競合優位性がなくなりやすい状況で、個別の株の興隆の予測難易度と違い、株式投資全体の予測は比較的簡単です。

 

アメリカの株式に全体投資するなら、あのウォーレンバフェットも推奨する「アメリカのETF」

実はこんな記事が以前ありました。

あのバフェットも資産の9割を
ETFで運用するように指示

http://diamond.jp/articles/-/132945

こちらに記載のように、投資の神様でさえ愛する妻には上記のようなETFへの投資を推奨しています。

個人的にはその中でも、VOOとIVVと呼ばれるSP500(米国大型株)に連動するETF がお勧めです。

IVVとVOOの比較

ちなみに著者は、VOOに投資しています。

是非、皆様も上記ようなアメリカETFに投資して、資産を形成してくださいね!

 

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息抜きコラム〜株式投資でお金持ちになる〜


株主投資でお金持ちになるには

今資産形成をするには株式投資がよい

 

こんにちは。HARUKIです。

ここでは、いつものコンサルティング業界情報の提供ではなく、実はHARUKIの得意領域である「株式投資」を息抜きコンテンツとして説明します。

 

資産形成をするなら「事業家」か「投資家」になるしかない

「金持ち父さん貧乏父さん」でもよく言われる話ですが、資産形成をするなら労働者として、労働に必要な最低限のお金を確保するのではなく、基本的には以下2つのパターンどちらかを選ぶしかないと言われれいます。

 

・事業家になる。

→特に、節税で無駄な支出を減らしつつ、ビジネスの仕組みで自動的にお金が入ってくる流れをつくることが重要と言われます。

 

・投資家になる。

→これは言わずもがなですね。中世から貴族階級やお金持ちはすべからく投資家であったように投資は労働よりも効率よくお金を稼ぎます。最近流行ったトマピケティの本でもそうですが、資本収益率(株式や不動産から得られる収入)をrとし、経済成長率(労働者が働いて得ることができる給与等)をgとした場合には、

・r>g

が成立するというもの。

つまり、お金持ちと労働者の格差は時間がたてばたつほど広がるということになります。

 

そして、ここで大事なのが、

 

・「一般の人はビジネスを作るのは難しく、少額でもお金を投資できる株式投資家になるしか、資産を作る方法はない」

 

ということです。*投資には、不動産投資等もあるが、資金力が必要なためここでは、株式投資に焦点を当てます。

少し話が長くなりましたが、皆様にお伝えしたかったのは、

是非株式投資をしましょう!!

 

ということです笑

*もちろん、株式投資で成功した場合は、資金額は必要なものの不動産投資も安定した収益を持てるので、資産ポートフォリオとして不動産投資を実施することを推奨します。

(HARUKIは、仮想通貨やその他投資もがっつりしていますが笑、ここでは一旦株式投資のみに焦点を当てます。)

 

そして、次に株式投資といっても、様々な投資方法があります。ここで長々説明してもよいのですが、それは別サイトの譲るとして笑、HARUKIのお勧めは以下2つです。

 

①人口増加が続いており、今後もGDPが伸びることが間違いなく、GDPの伸びに比例してほぼ株式価値も上がる「アメリカ株」・「中国株」を購入する

 

②一番身近でかつ情報収集をできる「日本株」に集中して資金を投入する

 

 

簡単に①と②のHARUKI観点でのお勧めをお伝えすると、

 

①:市場平均に連動するETFのようなものに投資する。

②:日本株式の中でも成長している「バイオ」・「半導体」・「IT」等の伸びている市場の中で、「NO1」の企業に投資する

 

ということです。

 

まず、①に関して補足ですが、本当は個別銘柄に焦点を当てるとアマゾンのように非常に伸びている銘柄も多く、個別銘柄に焦点を当てるのが面白いのですが、アメリカや中国株は取得情報が限定的で慣れがないと正直難しいです。そのため、市場全体としては伸びることは間違いないので、市場に連動したETFのようなものに投資するのがベストです。

 

次に、②に関して補足ですが、まず日本は今後労働人口が減っていく中で、株式は市場全体として右肩上がりになるかはわからないので、成長市場に投資すべきです。また、その中でHARUKIの持論なのですが、「その事業ドメインのNO1企業が圧倒的に成長する」ということがあり、実際株式市場でも成熟産業以外はその傾向が強く、NO1の企業がNO2の企業を引き離すためNO1の企業のみに投資すべきです。

 

上記だけだとわかりにくいと思うので、今後は上記の詳細をこのコラムで伝えていきたいと思います。



情報が少ない「ベイカレント」・「PWC」について(2)〜コンサルニュースについての考察(12)〜




コンサルニュースについての考察

情報が少ない「ベイカレント」・「PWC」について

 

今回は、PWCの中でも皆さんが興味を持ち比較的転職できる方が多い「PWCコンサルティング」について情報提供させていただきます。*PWCアドバザリーはM&Aアドバイザリーなので、転職可能者はかなり限られます。

 

最近のPWC関連のニュースでインパクトがあったのは、

 

PwC、2017年度の営業総収益は7%増の377億米ドルに

https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/pwc-fy2017-global-revenues171017.html

PwCコンサルティングとDMM.com、デジタル分野における新規事業開発と人材育成の支援で協業を開始

https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/collaboration-start171026.html

 

ですね。一つ一つ見ていきたいと思います。

①PWC業績好調を深掘りする

そもそもコンサルティング業界は、「コンサルティング案件が成功するとクライアントからのリピートが継続的に増加し、その成功評判を聞きつけ新規クライアントからの引き合いも増え、全体として引き合いが増える*ただし、不景気でない場合に限る」という構造のため、現在は世界的にコンサルティング市場が伸びています。

その中で、PWC JAPANがコンサルティング領域で伸ばしているのが、以下2領域です。

 

・戦略立案補助→17%増加

・テクノロジー→20%増加

 

特に、戦略立案補助も外資系戦略ファームのマッキンゼーやBCGと変わらないレベルで戦略立案ができる元ブーズ部隊に加えて、PWC全体の実行能力(インプリメントケイパビリティ)を加味した戦略立案をしているため、非常にクライアントからの受けが良いです。*アクセンチュアに少し似ていますね。

また、PWCは案件の約7割がテクノロジー系の案件ですが、特に下記のようなPwCエクスペリエンスセンター関連のデジタル知見を活かしたコンサルがクライアントから評価され、デジタル領域を更に強化するため、今後もこの業績好調は維持されると思います。

世界各地の30カ所を超える拠点と、現在開設を進めているトロント、日本、ロンドン、ストックホルム、チューリッヒのPwCエクスペリエンスセンターは、創造性と協調性を刺激することを狙いとし、ビジネス、エクスペリエンス(顧客体験)およびテクノロジーを融合させることで、企業による市場開拓と事業展開の進め方を変革しようとしています

引用元:https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/pwc-fy2017-global-revenues171017.html

 

②今後の採用状況

上記状況であり、コンサルティング業界は基本的に労働集約な業界のため今後も採用は加速させていくはずです。特に必要な人材が他ファームよりも「デジタル系人材」・「テクノロジー人材」であり、新卒採用では人材確保できないので、中途採用を更に加速させることが想定されます。

ただし、Vorkersを見てわかるようにpwcは働いている人は非常に優秀であるにも関わらず、

参考:https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0C30000003Llud

 

・給与が低い

・元々up or outなのに、若干パワハラ気味の上司が多い部署がある

 

ということで、今後採用力向上のための、在籍社員の待遇向上が急務だと思います。

*ただし、裏を返せば若手ではなく、管理職以上にとっては非常によい職場

そのため、待遇向上をはじめとした様々な施策をうってくると想定されます。

 

③様々な会社との提携について

PWCは、上記のDMMの提携含め、GOOGLEや様々な会社と提携しています。実は提携の目的は様々ですが、今後もこの提携は加速していくと思います。

【提携の主な目的】

・事業会社が保有する資産(データ、人材、信頼)等をもとに、PWCが得意とするコンサルやテクノロジーソリューションを活用することで、業界にイノベーションを起こすこと

・オープンイノベーションの文脈で様々なイノベーションを世の中に出すことで、PWCのブランド力を向上させ「クライアント獲得」・「採用市場の優位性構築」を目指す

 

上記内容を把握して、是非情報が少ないPWCの理解を深めていただければ幸いです。




 

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

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情報が少ない「ベイカレント」・「PWC」について〜コンサルニュースについての考察(11)〜




コンサルニュースについての考察

情報が少ない「ベイカレント」・「PWC」について

 

今回は、なかなか世に情報がでない「ベイカレント」・「PWC」についてのニュースからそれぞれを会社を掘っていきたいと思います。

ただし、2社とも中々複雑怪奇な会社なので笑、今日は「ベイカレント・コンサルティング」についてです。

 

最近のニュースですと、

 

2018年2月期上期 決算説明

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1521414

 

です。この決算書を見るとベイカレントは今後、

 

①引き続き人員拡大

②高単価案件の獲得推進

③稼働率90%以上を確保

 

です。これを見るとベイカレントが元の高級派遣業に戻り、更にドライブをかけることが手にとるようにわかります。①〜③を少し深掘りします。

 

①引き続き人員拡大

ベイカレントはわかりやすくいうと高級派遣業なので、これだけコンサルティング市場が伸びている中採用(主に中途採用)に力をいれるのは非常に理にかなっています。また、人員確保も 基本的には以下の市場の伸び率に応じてするはずです。

 

・通常のコンサルティング市場→CAGR3.9%

・デジタル市場→CAGR23.8%

*CAGRは、年平均成長率で、毎年CAGRの数字だけ市場が伸びることを示しています。

 

ベイカレントは、現在ワークライフバランスも非常によく、給与が高いため離職率は低下傾向にありますが、それでも低くはないので、今年も中途採用で100名以上は採用したいと思っているはずです。また、デジタル市場は採用難易度が高く市場の伸び率が高いため、デジタル人材は何名でも採用すると思います。ただし、ベイカレントはIRでも記載していますが、事業上のリスクとして「人材採用費の高騰」をあげているので、メインの採用チャネルである「中途採用」の採用加速ではだけではなく、「現職社員の離職率を低下させる」ということに非常に力をいれており、更に現職社員の待遇(働く時間・戦略案件等のプロジェクトアサイン・給与)がよくなると思われます。

実際、Vorkersの評価を見ていただくとわかるように、現在3.55と他の総合ファームとそこまで評価が変わらないか、kpmgやey等のファームよりはすでに評価が高まっています。

https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000GVaN

 

 

②高単価案件の獲得推進

前社長が実施しようとしていた施策で、現在の社長は「低付加価値案件の獲得も引き続きし、高い稼働率もキープしながら、高単価案件により1人あたりの生産性を向上させる」という施策を実施しています。現在、ベイカレントはSIerに毛が生えた案件遂行も多いですが、以下のような高付加価値獲得を狙っているようです。

 

・クライアントからITを含む実行領域を含んだ上で、戦略立案補助をして欲しいと言われている案件

・デジタル案件

・クライアントの本社で実施する大きな新規事業立案補助

 

特に、デジタル系の案件はクライアントもそこまで知識がなく、経営陣マターになっていることも多く、高単価案件になりやすいです。

 

③稼働率90%以上を確保

ここはベイカレントの競合上の優位性ですが、圧倒的な稼働率を引き続きキープするらしいです。

ここは、アサイメント技術がいきるベイカレントの特徴なので、今後も稼働率を保つために、低単価の案件を競合ファームより圧倒的に低い単価で受注していくと思います。

そのため、手が動く若手を中心に一部あまり面白くない案件アサインは一定数発生することが想定されます。

 

上記を確認いただき、実は良いファームであるベイカレントの理解が少しでも深まれば幸いです。

 

 

転職活動の第一歩はプロに相談しよう!

転職活動は、相談相手によって合格確率が異なります。

また、コンサルティングファームは非常にインプット量が多く、かつ情報の更新も早いため、独学でコンサルティングファームの転職をするにはなかなか厳しいものがあります。

そのようなときは、数百名以上の転職支援を実施して、ココナラの評価も4.7(5段階評価。https://coconala.com/services/246100)のコンサルティングファームの転職支援のプロのHARUKI↓に是非ご相談!

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

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ちなみに、よく

 

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

 

Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

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コンサルプロジェクトを解説


コンサルプロジェクトを解説

コンサルティング業界の代表的なプロジェクトを解説します。

こんにちは。HARUKIです。

ここでは、一見わかりにくいコンサルティング業界のプロジェクトの説明を実施します。

*情報の信頼性には気をつけていますが、HARUKIの近くにある情報をもとに解説しています。

記念すべき第一回目は、

 

・RPAを活用した銀行業務の効率化

 

です。実は、上記RPAにはIBM、アクセンチュア、DTC、PWC、KPMG、EYが深く実行領域まで関わっています。*上流戦略は相変わらずマッキンゼーやBCGが関与してます。

今回は、そのRPAについて深掘りします。

 

そもそもRPAって何??

 

RPAはこのサイトの他のページでも触れているので簡単に説明をすると、「認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組」です。

*詳細は以下にも記載していますので、是非参考にしてください。

https://consul-gyokai.net/2017/11/07/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%80%83%E5%AF%9F%EF%BC%883%EF%BC%89/

 

このRPAは最近のメガバンクの人員削減のニュースと関連が強い。

実は、このRPAは、金融機関のバックオフィスという非常に定型業務が多い領域で圧倒的な力を発揮します。*銀行は金融機関でもっともオペレーショナルで、特に事務職は完全に「A→B」とやることが決まっているので、 現状のRPAと非常に親和性が高いです。

・メガバンクのニュース

MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で-関係者

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-15/ORKAID6JIJUO01

三井住友銀、4000人を再配置 本店に事務集約 相談型の店舗拡充

http://www.sankei.com/economy/news/170601/ecn1706010002-n1.html

みずほ、低収益にメス 1.9万人分の業務削減検討

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22843370Y7A021C1MM0000/?n_cid=SPTMG002

 

実は、上記のニュースをよくみると「赤い銀行」と「緑の銀行」はRPAによって削減できる時間を他の業務(主に営業業務)に回そうとしているのに対して、みずほは多すぎる人員を削減する方向です。

 

具体的には、どのような工程がどのように削減されるのか??

詳細を見たい方は、是非下記のURL等を参考にいただきたいです。

https://www.esector.co.jp/special/rpa/rpa.html

https://home.kpmg.com/jp/ja/home/insights/2017/04/rpa-digital-labor-movie.html

簡単にいうと以下のような工程が削減されます。

 

①連続した定型業務(銀行の審査工程や経理の入力業務)

②大量に入力作業が必要(経理業務)

③ミスできなく、定型業務があるもの(これも審査領域や経理系の業務が多い)

 

実は、銀行のバックオフィスは上記の工程が大量にあります。

少し前に各銀行が試験的にRPAを導入していたのですが、対象業務プロセスで約40〜90%程度プロセスが削減できたと言います。

試験対象ですが主に以下のようなものであったと推察されます。

 

・融資時に必要なりん議書の作成や審査工程(審査システムは非常に定型プロセスが多い)

・営業担当の経費精算(お土産代金や交通費)

・コンプライアンス部門のコンプライアンス手順(反社会的勢力の確認や勤怠時間を元に、働きすぎるの人を見つける)

・調査業務(為替の情報等の特定ページから特定情報をとってくること)

 

また、RPAは仮想ロボットなので、夜の時間も勝手に処理をしてくれるのもあり、非常に好ましい結果になったそうです。

 

RPAはコスト的に安く、数百万で試験的導入ができるのがすごい

 

しかもコストが数百万円単位というのが非常に驚異的です。

 

実は、知っている人は知ってますが銀行のシステムは日本でもっとも複雑で堅牢性が高いシステムであり(決済ができなくなったり、預金が下ろせなくなると銀行が潰れるかもしれないため)、通常この手のシステムを入れるのは非常に大きなお金(数億円)がかかっていました。

 

銀行の社風とはマッチしませんが、これだけ安い金額で気軽に業務削減か可能かをテストできたのは非常に大きいです。

 

今後の銀行業界はどうなるのか?

今後の銀行業界ですが、HARUKIとしては、まずメガバンクに関しては

 

・非正規社員はどんどん削減されるが正社員は削減されず、正社員が銀行の本来の業務である「リテール営業」・「ホールセール」・「市場部門」に注力することで国際競争力をあげ、その知見を海外に展開することで収益性が高まる

 

と強く思っています。実は、銀行は団塊の世代が抜け、元々若手が少ないこともあり、実際中途採用をかなり積極的に実施しています。

そのため、正社員を削減することはかなり考えにくいです。*ただでさえ、売り手市場なに・・・・

 

それに引き換えまずいのが、地方銀行です。

地方銀行はほぼ確実に、地方の企業がなくなり、元々の融資業務が業績の中心なので、RPAが導入されれば、コスト削減のために、固定費で大きな割合を占めている「人件費」を削減するのが合理的です。また、今はビットコインに代表される「ICO」等もあり、小規模資金ニーズはますます他の分野にとられるので、非常にまずいです。

 

銀行にいくならメガバンクに!!

 

個人的に、銀行業界全体がよく言われるように「構造不況業界」なので(鉄鋼と同じ)、就職はお勧めしませんが、「産業の血」と言われる銀行金融の意味合いも少しだけ理解できるので、もしどうしても銀行に行きたい方には、メガバンクのみ就職・転職してもよいと思います。

 




社会人の転職について


社会人の転職について

社会人になってからの転職は’あり’だが慎重に情報取集が必要

こんにちは。HARUKIです。

本日は、社会人の転職について記載します。

タイトルの通りですが、最近転職に関する相談をいただくことが多く、社会人の転職について考えてみました。

 

そもそも皆なぜ転職するの??

いつも思うのですが、みなさんそもそもなぜ転職するのでしょうか?

もともと起業を念頭に外資系コンサルティングファームや外資系投資銀行、リクルートやDeNAのような起業に就職する人は別として、今転職をする人がすごく増えています。

 

その数なんと年間5万人〜10万人

 

すごい数ですよね笑

転職理由はまちまちですが、今相談をよく相談をいただきコンサルティング業界に興味がある人からは以下のような理由をよく聞きます。

 

・年収をあげたい(結婚等がきっかけになる)

・会社の将来が不安

・入社前に聞いていた情報と入社後の実態にすごく大きなズレがある。*主に職務内容

・上司と合わない等の人間関係

・企業文化に想像以上についていけない(銀行にある超絶年功序列や商社のパワハラ飲み会)

・早期で海外に行きたかったのに、行けなく海外にすぐいける企業への転職

・転勤ネック(結婚をきっかけにすることが多いが、「東京で働きたい」・「地方に戻りたい」・「親の介護」等の理由も多い)

・ルーティーン業務が嫌

・新しい職種に挑戦したい

・もっと裁量を持って仕事をしたい

・優秀な人たちと働きたい

・etc・・・・・・

参考:DODAの転職理由ランキング<最新版>  総合*あらゆる人対象

https://doda.jp/guide/reason/

 

細かい差はあれば、上記のアンケートとそこまで差がないですね笑

また、HARUKIの経験則だと上記の理由も人のタイプによって異なっており、

 

【転職する人/できる人】

・優秀な人→仕事のやりがい、給与、業務内容で転職

・どうしても辞めたい人→パワハラ上司、結婚関係で勤務地や年収がマスト条件

 

【相談だけは多い人】

・なんとなく現職に不満→商社、銀行、大企業メーカーに多い

 

という感じです。

 

現状どういう転職が多いの??

これは完全に人によりますが、「元々優秀×成果報酬の人事制度で結果を出している×会社からの評価が高く昇進している×職種が企画・エンジニア」みたいな人以外は、基本的に転職先が決まります。

 

・若手優秀層×大企業→中途入社を受け入れやすい大企業、ベンチャー企業、コンサルが圧倒的に多い

*中途入社を受け入れやすい大企業は、会社によって「新卒が優遇される会社(銀行・商社)」と「中途入社でも役員になれる会社(DeNA、ファーストリテーリング、エムスリー)」に別れる。

・若手優秀層×ベンチャー・中小企業→20代は転職可能なのものの、30代はできれば部長クラスでないとキャリアアップは難しい。

・35歳以上×大企業→基本的に横スライドの転職が多く即戦力採用枠。50代を越えると基本的にキャリアアップは難しい。

・35歳以上×ベンチャー・中小企業→同じベンチャー転職が多い。だいたい横スライドになる。

 

今基本的にキャリアアップしやすいのは、

 

・デジタル人材(アナリティクス、デジタルマーケティング、デザイン、クラウド、ソーシャル)

・事業開発人材(新規事業開発、商品開発)

・経営経験者人材

・M&A系人材(M&A経験者、財務経験者、公認会計士、税理士)

 

の4つです。もし上記に当てはまらない場合は、現職で圧倒的な成果を出す必要があります。

 

転職するときに気をつけるべき点は何??

そしてここが今日のメイントピックスなのですが、転職時には必ず以下を注意してください。

 

・Vorkersと転職会議で必ず実際に働いている人の声を見る

→特に、大企業の場合部署、職種、雇用形態ごとに相当環境が違うケースがあるので注意

・新卒と中途の待遇の差を確認

→実際に入社している人や中途入社者が出世しているか確認ください

・退職者の声を聞く

→退職者にこそ、生々しい情報が隠れています。

・転職エージェントのいうことを信じすぎない

→これは本当に大事。転職しないとエージェントにフィーが入らないので要注意。

 

結局どこに転職するのがよいの??

是非コンサルティングファームへ!!

と言いたいところですが、比較的将来も安定しそうな大手総合商社(パワハラ、年功序列は覚悟ですが)や大企業、または成長が感じられるベンチャー起業に行くのも自由です。

是非、正しい情報収取をして、正しい転職活動をしてください。

 




パラレルキャリア・副業について




パラレルキャリア・副業について

最近流行りのパラレルキャリア・副業について

最近、パラレルキャリアと副業のニュースがよく出ています。

 

DeNAが副業解禁、社内外でパラレルキャリアを推進

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/100202379/?rt=nocnt

「パラレルキャリア」広がる 自分らしい生き方模索、複数の仕事や社会活動

http://www.sankei.com/life/news/170904/lif1709040018-n1.html

 

ちなみにですが、パラレルキャリアと副業はよく同意義で使用されていますが、少し意味あいが違います。

 

・パラレルキャリア:収入がなくてもよい。ドラッガーが提唱した考え方で、一般的に自分が好きなことや趣味を中心に活動をされることが多い

・副業:収入を得ることを目的とした本業以外の活動。好きなことを仕事にしている人も多いが、収入のために活動をしている人が多い。

 

最近国が「労働人口の生産性を向上させるという目的」もあり、基本的に会社員は「副業原則禁止→副業原則容認」としており、伊藤忠商事にいる長内さんのようなケースも増えてきました。

 

27歳 商社マンがエクセルYouTuberになったワケ —— 「お金稼ぎよりも信頼貯めたい」

https://www.businessinsider.jp/post-105115

*ただ、この方はまだ総合商社の中でも、組織外の行動に理解がある伊藤忠だったにも

関わらず、大手硬直系企業らしく、活動に対してポジティブな印象を持たれていません。

 

そんなパラレルキャリア・副業ですが、一般的には以下のような活動をする方が多いです。

 

アフィリエイト・情報商材系の提供

どちらかといえば、副業要素が強いですが、アフィリエイト・情報商材は鉄板ですね。

・アフィリエイト:自分のサイト(メール等含む)で他の商品を売り、紹介料を販売元からもらう

・情報商材:「○○をすれば10億円」みたいな情報をまとめた情報の商材を販売し、お金をもらう

 

せどり

Amazon、ヤフー、e-bay、バイマ等を使用して「安く商品を仕入れて、高くうる」ということを繰り返し、商品差益で稼ぐ方法です。

 

クラウドソーシング

ビザスクやランサーズを活用し、個人でいろんな企業のプロジェクト(開発・営業支援・企画・作業等)を行う方法です。

 

そんな空前のパラレルキャリアブームの中、コンサルが現状のコンサルティングノウハウを活用し、リーダーシップを獲得するために、プロボノを積極的に推進しています。

コンサルが相次ぎ「プロボノ」強化――「やる気」も向上

コンサルが相次ぎ「プロボノ」強化――「やる気」も向上

また、もともとBCGのような外資系戦略ファームはよく、NGOやベンチャー企業の戦略支援をしていたので、昨今のパラレルキャリアブームに乗る前から、すでにパラレルキャリアを実現しています。
コンサル会社に入る方は、ぜひ本業の業務だけでなく、上記のようなパラレルキャリアを通じて社会的貢献をして欲しいです。

 

 




ONE CARRERのサイトを参考にする〜コンサルニュースについての考察(10)〜




コンサルニュースについての考察

ONE CAREET

 

本日は、新卒就活生の中でも比較的トップ層の学生に人気な「ONE CAREER」にある

ニュースについて考察します。

 

・ONE CARRERとは:

ワンランク上のキャリアを目指す就職活動サイト。本選考からインターンシップまで、ES・面接・GD対策や自己分析のコツ、説明会のスケジュール、業界・企業研究コラムまでが揃う、就活サイトの新定番!
最近気になったのは、以下ニュースです。

コンサル業界マップ「ニッチな人気」「実は体育会系」。みんなが気になる12ファームを元外資系コンサル社員が斬る!

https://www.onecareer.jp/articles/1102

主観もあるのですが、以下はすごく当たっていると思います。

*本当は図を載せたいのですが、引用しても転載はだめなようなので、4象限で切り分けられている図をぜひご覧ください。、

 

・A.T.カーニー、DTC→個人主義

・アクセンチュア、ローランドベルガー→チームワーク

 

私のブログでも各ファームの違いは記載していますが、

 

tier1

 

tier2

 

確かにチームワークという観点は抜けていたので、非常に面白かったです。最近は、コンサルティングノウハウのコモディティ化が進み、かつ事業会社にコンサル出身が増えているので、個人プレーで

クライアントが納得する成果を出すのは非常に難しくなっています。その点、上記のようなチームプレイを重要視するのは非常に合理的です。*ただし、多くても数名のチームプレイに限る。それ以上になると、関与者が多くなることの弊害が生じる。

 

そして、上記以外でも、ONECAREERにコンサルに関する面白い記事がいくつかあるので、ぜひご覧ください。

HARUKIのお勧めは以下記事になります。

【1年目の遊び方】合コンでも光る「ロジカルシンキング」!でも10人に3人が……。外コンの夜遊び事情に迫る!

https://www.onecareer.jp/articles/720

事業のプロと対峙する「経営のプロ」を生み出す。ジェネラリスト育成に注力するベイン・アンド・カンパニーだからこその魅力に迫る

https://www.onecareer.jp/articles/400

また、少しコンサルからずれますが以下の記事も時間があればぜひ

「総合商社に優秀な人は来ない時代がくる」 総合商社の中の人が語る、就活への警鐘(前編)

 

 

 




コンサルティング会社に転職するのに相談すべき転職エージェント〜コンサルニュースについての考察(9)〜【2021年5月更新】




最近のトピックス

コンサルティング会社に転職するのに相談すべき転職エージェント

こんにちは。Harukiです。

*過去記事はそのまま掲載しておきますが、一旦はムービンさんやアクシスさんではなく、JACさん一択だと思っています。

 

今回は、コンサル志望の方によく聞かれる

「コンサルティング会社に転職する際に、どこの転職エージェント」

を使うべきか?ということです。

最近もこのようなブログが掲載されていました。

コンサルへの転職に強い専門分野別エージェントおすすめ7選

http://career-theory.net/consultant-job-change-agents-8612

基本的には上記に載っている内容に賛成ですが、少し内容が浅いので細くします。

Harukiが本気でコンサルティング会社に転職しようと思う方に向けてお勧めするのは、以下

会社になります。

 

・コンコードエグゼクティブグループ:https://www.concord-group.co.jp/

・ムービン・ストラテジック・キャリア:http://www.movin.co.jp/

・アクシスコンサルティング:https://www.axc.ne.jp/

・type転職エージェント

・パーソルホールディングス:https://www.persol-group.co.jp/

・リクルートエージェント:https://www.r-agent.com/

・JACコンサルティング:

JAC Recruitment↓

 

・パソナキャリア:人材紹介【パソナキャリア】


 

各会社ごとに得意領域が異なるのですが、とりあえずコンコードに登録して対応をしてもらえるならコンコードだけで十分です。コンサルティング業界は、圧倒的にキャリアアドバイザーの差が出やすい領域なので、コンコードとそれ以外の会社では圧倒的な差があります。

一応、各会社の詳細を記載しておくと

 

・コンコードの特徴:外資系・日系戦略ファーム/総合系ファーム/主要ブッティクファーム全てに強い。また、在籍しているキャリアアドバイザーの質も非常に高いです。知識はもちろんのこと人格的に素晴らしい方が多くお勧めです。しかしインセンティブが大きいので、少し弊害もあります。

 

・ムービンの特徴:外資系戦略ファームと総合系ファームには強いです。もともと業界の先がけなので、ケース面接対策にも優れておりお勧めです。ただし、一部のキャリアアドバイザーが人格的に問題があるため(といっても、組織の構造上仕方ないのですが)、人によっては合わないと思います。しかもインセンティブが大きいので、少し弊害もあります。

 

 

・アクシスの特徴:社長の荒木田さんもそうだが一部腕が非常によいキャリアコンサルがいます。戦略系も対応可能。また、アクセンチュアやその他big4系の採用にも強いです。どちらかといえば、it系の求人に強い印象がありますが、幅広く対応可能なのでコンコードに対応してもらえなかったらぜひ相談してみてください。しかしインセンティブが大きいので、少し弊害もあります。

 

 

・パーソル:旧インテリジェントです。インテリジェントエグゼクティブサーチとインテリジェントグローバルサーチの方々は、特定コンサルファーム(アクセンチュア等)に非常に詳しいのでおすすめです。

・リクルート:いわずとしれた転職エージェントの雄。ただ、最大手だけあり社内のキャリアアドバイザーにコンサルに精通している人はいない模様。唯一アクセンチュアだけは圧倒的な転職実績があるので、アクセンチュアを受ける人は登録必須です。

 

・JACリクルートメント:最近結構よいと思います、特に、ムービン・アクシス・コンコードと違いインセンティブ性ではないので、キャリアアドバイザーが中立的な立ち位置でアドバイスをくれます。正直、ムービン・アクシス・コンコードほどに個人の知識はないのですが、インセンティブ構造による弊害で無理やり転職させられるリスクを考えるとJACリクルートメントも悪くありません。

 

・パソナキャリア:専門性は正直そこまで高くありませんが、いろいろ精神的にダメージが多い転職活動において、人間的に良い方が多いです。そのため、リクルートやパーソルに登録するのであれば、一度パソナも見ておいて損はないかと思います。



個人的にも、転職エージェントは企業側からお金をもらうため、求職者はただで利用できるため非常にお勧めです。

コンサル業界という非常にクローズドな世界に挑戦するには、ぜひ利用してみてください。

 

 

転職活動の第一歩はこちら!!

現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

JAC Recruitment↓

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番ましだと思うので、リンクだけ張っておきます。

 

 







コンサルタントになればグローバルに働くことができるのか?〜コンサルニュースについての考察(8)〜


最近のトピックス

コンサルタントになればグローバルに働くことができるのか?

こんにちは。Harukiです。

今回は、コンサル志望の方がよく疑問にもたれる「コンサルタント=海外勤務、グローバルに働くことができるか?」についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

よくコンサルはグローバルな職場なためコンサルタントになれば、海外勤務や出張が可能と思っている方もいますが、

 

・結論からいうとそうではありません。応募ポジションやコンサルタントの能力に依存します。

 

ここを勘違いすると、折角海外案件がやりたいと入社しても、マネジャークラスになるまで海外勤務ができなかったり、海外案件ができる部署は隣の部署であったりして、また短期の転職を行うきっかけになる可能性があります。

 

海外案件ができるポジションって

詳細は、下記URLをご覧いただければと思いますが、一般的に海外にいきやすいポジションの傾向はあります。

https://consul-gyokai.net/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%88%A5%E8%A9%B3%E7%B4%B0/

例えば、コンサルタントが海外出張しやすいという点からいくと

 

・クライアントの業界が海外市場に積極的に進出しており、海外出張の必要性が高い

例:製造業界、小売業界、素材・エネルギー系、通信系の業界に対するコンサルを実施している部門

・海外にも数多くの拠点があり、各地域で連携する必要が高い

例:BIG4やアクセンチュアで、SAP等の複数拠点に入っている業務系コンサル

 

というものがあります。また、海外出張ではないですが、英語を社内で使用するという観点でいくと、

 

・クライアントのレポートライン(コンサルの成果を発表する人)が、外国人ばかりで英語で

使う必要性がある部門

例:外資系の製薬クライアント、外資系の金融クライアント

 

というアプローチもあります。ここは以外に盲点であり、製薬インダストリーや金融でも外資系のクライアントが多いEY等は実は英語を使用する機会が多いです。

 

ただし、上記の検討上で以外に忘れてはいけないのが

 

・募集要件に英語力の記載があるか?

・上司が海外主張ばかりいって、転職組でも早期に海外案件アサインの可能性があるか?

 

については、かならず事前に確認が必要です。前者に関しては皆さん意識をされますが、後者はDやPで以外に多いトラップなので必ず確認が必要です。

 

海外にいくこと自体は非常によい経験なので、ぜひ情報を適切に入手して、最適な意思決定をしていただければと思います。