【転職失敗事例】新卒でPWCコンサルティングに就職をしたものの、うつ病になり退職したA氏
こんにちは。HARUKIです。
今日は、新卒でPWCコンサルティングに就職したものの、あまりにもコンサルティングファームの仕事と自身の適性が会わずに退職した人の話です。
*ちなみに、本事例はPWCさんを否定したいわけではなく、どのファームでも少なくとも起きている事例です。
コンサルは専門家集団なので、このようなことは一定数発生します。
転職する際は、必ず本事例のようなことを意識していただければと思います。
京都大学卒業後、経済学部で遊び切った後は、グローバルで知的に活躍したいということでPWCコンサルティングに就職
元々は関東にいたのですが、東京には友人も多く友人から離れたいという意向もあり、京都大学経済学部に入学。
その後経済学部で遊びきり、グローバルで知的に活躍したいということでPWCコンサルティングに就職。
周りは、商社や銀行が多かったのですが、営業を意地でもしたくなかったY氏(仮名です)は、コンサルティングファーム一択に就職活動の選択肢を絞る。
戦略系の外資系ファームに本来行きたかったのですが、残念ながら選考に落ちてしまい、BIG4の中であまりガツガツはしていなく、かつ最も気品がありプロ意識が高かったPWCコンサルティング部門に行くことにしました。
PWCの先輩は大変優秀で、コンサルの仕事の難しさを知った
PWCに入って気づいたのは、PWCの先輩社員の優秀さ。
学歴は、早慶以上の人が多かったですが、MARCHの人でも学生時代に起業をしていたりすごく優秀な人がたくさんいました。
元々頭の働きには自信があったのですが、先輩が優秀すぎて驚いたものの、このファームで頑張ろうと意気揚々と研修を終え、OJTになりました。
ただ、ついたメンターが運のつき。
社内でも有名なパワハラ先輩でした。
その先輩は、大変優秀なのですが、エクセルのショートカットの割付け方や、パワーポイントの使いかたも含め箸の上げ下げまで指示する人でした。
また、メールの書き方や送付するタイミングを5分単位で管理し、食べるものまでにも指示(実際には推奨だが、ほぼ指示)までさす始末。
元々自由が好きなタイプでもあったので、信じられないほどのマイクロマネジメント(マネジャーではないのだが)に霹靂し、ずっと強いストレスを感じでいました。
ストレスのせいで、仕事の効率も落ちてきて、土日にサービス残業も含めて働くことがほとんどでした。
そして、そんな生活を約1年以上していると、ある日会社に行けなくなり、病院にいって見るとなんと「うつ病」と診断。
今まで大きな挫折もなかった身としては、非常にショックで受け入れられなかったものの、家族に相談をしてそのまま一旦退職。
地元に戻り、頭はよかったので会計士の資格をとり、今は楽しく仕事をされています。
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