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戦略ファーム

*勿論、Tier1をマック/BCG/ベインのみとする場合もありますが、もう少し大枠の分類で今回は説明します。



■対象ファーム:McKinsey & Company(マッキンゼー/マック)/BCG(ボスコン)/A.T. Kearney(カーニー)/Bain & Company(ベイン)/Roland Berger(ベルガー)/ドリームインキュベータ(DI)/Arthur D. Little(ADL)

*括弧の中身は、よく呼ばれる略称を記載。

また、Harukiによる独自のポジショニングマップをいかに記載。

 

tier1

 

■概要:簡単にいうと高学歴優秀層のみ在籍(基本は早慶以上)/UP or OUT(DIは違う)/在籍している人は頭脳明晰/人間性が非常に良い(マック/ベインカーニーは、エッジが立ちすぎている人の割合が多い)という特性がある。

選考難易度も高く、早慶以上の優秀層のみをターゲットとしても100〜200名に1名程度の内定率であることが多い。ただし、新卒より中途の方が一般的には選考難易度が下がると言われている。

*各社は否定するが、学生のような「ポテンシャル」のみで選考する場合と、中途のような「即戦力性」が付与されたスキルをもっている人の選考は違い。具体的にいうと、中途でも「経営企画/事業開発/財務」等にいる人は、事業戦略立案との親和性が高く、非常にマッチしやすい。

■給与:会社によって職位の名称が異なるが、最も代表的なファームの一つであるBCGを例にとると以下のようになる。

*ボーナス・福利厚生(マックだと、深夜の食事手当等がある)・サインアップボーナス等込みで計算。ちなみに、全てJAPANの基準を採用。

・アソシエイト(実務経験3年未満、28歳くらいまで):500〜800万円

・コンサルタント(コンサル未経験は、どれだけ評価が高くてもここからスタート):700~1500万円

・プロジェクトリーダー(BCGで3年以上は実務経験が必要):1000万円〜2000万円

・プリンシパル(ここから頭がよいだけではだめ。営業素養が求められる):1500万円〜3000万円??

・パートナー/マネージングディレクター(営業素養が必要):5000万円以上。

*参考までだが、BCGの伝説的パートナーでDIの創業者である掘さんは、2億円以上のパートナー収入を得られてていた。

また、パートナークラスになるとグローバルでも知名度が上がってくるため講演や様々な副収入があり、軽い資産家になる。*そのため、よく投資用の資産や税理士等の付き合いも増えてくる。

また、給与は完全年棒制であり、ボーナス(支給されないケースや支給額が著しく低いケースもあり)や各種複利厚生を覗き追加の報酬は基本的にない。

*土日出勤手当はでる。また、平日の残業も労基法上は規定時間を越えると支給されるはずなのだが・・・実際は支給されない笑

■働き方:労働時間は長い。ただし、最近はBCGを中心に12時くらいまでに帰ることができるケースが増えている。

それ以外は従来通り、「9時出社→深夜2〜4時退社」を週5で実施し、土曜日も昼から出社し12時くらいに帰る生活になる。

プロジェクトアサイン中は上記のように忙しいが、プロジェクトの合間に休みをとるのは可能で2週間くらいの休みはある。

意外に軽視しがちなのだが、

・労働時間は長いが働き方の自由度は高い

ため、意外に長時間労働でも問題ない。

ただし、クライアントやプロジェクトによっては、成果物に対するプレッシャーが大きいため、過度なストレスを感じることもある。

■ネクストキャリア:半分くらいが事業会社に転職。3 割くらいが起業や家業を継ぐ。

残りは、NGO/留学/同業他者に転職。事業会社の転職先は、「ポストコンサル」の概念が浸透しており、ネット系大手起業(楽天/DeNA/グリー)や商社/リクルート等の大企業企画ポジションかシード/アルファ/ベータステージのベンチャー役員が多い。

実際、Tier1で2年以上の職務経験があると、転職に非常に有利。正直な話をすると事業会社は未だに年齢を気にしているため、35歳を越えると上記の状況が当てはまらないが、35歳で3社経験以内だと本人が希望すれば上記の転職は可能。

ただし、各ファーム在籍時に「社会課題をビジネスで解決する」志向が強い超優秀層に接し、起業を意識する人が増える。

■雰囲気やUP or OUT:ファームによって全く違う。正直、上司/プロジェクト/入社タイミングによって環境が異なるが概ね以下の通り。

・マック/ベイン/カーニー:非常に厳しい。特に、仕事になれる1年くらいは尋常でないツッコミを受ける。

上司からの愛の鞭も多いため、打たれ弱い並みの天才は3〜6ヶ月で離脱する。

実際、カーニーは、新卒の3割以上が半年以内に辞めることも多い。

ただし、辛い時期を越えると本当に素晴らしい能力が身につくため、大手事業会社に必要な仕事の緻密な進め方/圧倒的な論理的志向力は身につく。

UP or OUTのタイミングは、入社して、3ヶ月/6ヶ月/1年/2年、マネジャー昇格タイミング/パートナー昇格タイミンである。

また、退職勧告も勿論あるが、解雇ではなく「プロジェクトにアサインしない」・「毎日コンサルに向いていないと言われる」というようなやり方で退職をさせられる。

・BCG:人によるが金融インダストリーのプロジェクト以外は、割とおおらか。勿論特定のクライアント(ここでは記載しない)のプロジェクトは大変。

実際、BCGは採用意欲も高く、人も多く業務の割り振りが最も組織化しているファーム。人はよい。ただし、業務の割り振りがしっかりしすぎているため、他ファームと違い、「1を聞いて10を知る」人だけでなく、「1を聞いて2くらい知る」人も結構混じっている。

UP or OUTのタイミングは、入社して1年〜3年くらい。プリンシパル昇格タイミング/パートナー昇格タイミンでもある。

・ベルガー:体育会系。そこまでUP or OUTでない。クライアント構成における自動車の割合が低下してきたとはいえ、自動車の引き合いは多く、クライアント特性上結構タフなことを言われる。

・ADL:割と標準的な環境。出身者の8割がエンジニアというだけあり、あまりUP or OUTでない。また、人間関係も緩やか。

・DI:新卒が優秀すぎて、中途入社はショックをうける。

*一方で、パートナークラスになる人は中途が多い。ただし、人がよくOUTはあまりないので、パフォームするまでしっかり面倒をみてくれる。働き方は、他のファームと同じくらいで、慣れるまでは深夜か朝まで働くことになる。休みは少なめ。

■ネガティブ情報:なんと言っても各社激務である。人によってばらつきはあるが、平日は夜中の2時までは最低働き、土日も潰れることを入社半年は覚悟しないといけない。

また、基本的にアップorアウトで、早いファームだと入社3ヶ月でアウトしないといけないため、覚悟は必要。また、結局上に行けば行くほど、政治力や案件をとってくる営業力が必要になるのは事実。

■総論:戦略ファームは、非常に選考難易度が高く、各種筆記試験/フェルミ推定ありのケース面接等を突破する必要があるが、間違いなく日本のトップレベルのビシネスパーソン/頭脳が集まっており、能力がある人にとっては非常にエキサイティングな環境。

初めの半年で、見定めがされるが、生き残ると非常に面白いキャリア形成が可能。ぜひ、皆様頑張ってください!




 

 

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