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最近のトピックス
スポーツ×コンサルティング業界
こんにちは。Harukiです。
今回は、現在密かにブームになっている「スポーツ×コンサル」領域。
今は、バスケットのBリーグのようにスポーツビジネスが伸びてきており、
・非常に伸びている市場+あまり経営をわかっている人がいない
ということから、各ファームが力を入れています。*単純にスポーツ好きな人も多いですが。
例えば、総合コンサルティングファームのアビームですと
・アビームコンサルティングが「佐藤琢磨」を支援
https://www.abeam.com/jp/ja/topics/feature/racing01
・アビームがサッカーチームのモンテディオ山形に経営参画
https://www.abeam.com/jp/recruit/job/montedio_yamagata.html
のような形で支援をしています。
参考:戦略ファームのA.Tカーニーのスポーツ領域に対するコメント↓*対象は世界全体
スポーツ市場規模は2013年に761億ドルであった。2005-09年の年平均成長率(CAGR)は5.9%、2009-13年のCAGRは6.8%と成長している。2013-17年予測のCAGRは4.5%と少し鈍化するものの、堅調に推移すると予測されている。
また、わかりやすい形で行くと、DeNAが横浜のベイスターズを購入し、現在見事に立て直したりしており、スポーツ領域におけるコンサルティング会社は現在露出を強めている。
*最近も三井物産から社長が出向で出ている↓
2016年に発足し、2年目のシーズンが開幕したプロバスケットボール「Bリーグ」。アルバルク東京の運営会社、トヨタアルバルク東京には、大株主のトヨタ自動車のほか三井物産も出資している。社長の林邦彦氏は三井物産から出向し、商社マンから未知の世界であるプロスポーツビジネスへ転身した。林社長にBリーグの事業性と今後の戦略を聞いた。
各社がどのようなアプローチでスポーツ領域を攻めていくか非常に楽しみであり、一スポーツファンとしては、非常に非効率な世界であるスポーツの世界に経営管理手法をいれて、ぜひ業績も向上させつつ、スポーツ界の発展に寄与して欲しいと思っています