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PwCコンサルティング合同会社(金融機関向けコンサルティング(FS))について
今回は、PwCコンサルティング合同会社の花形部門であるFSについて説明をする。
PWC=FSといってもいいくらい有名で権威的な部署である。
ハルキのポイント
■転職する際のポイント:
①BIG4では、圧倒的な強さと実績を持つ金融領域
②非常に優秀で厳しい人が多い
■転職するには?:
①早慶以上
②金融領域での経験がある人(メガバンクでの法人営業経験(RM))
■ネガティブ・激務情報(概要):
①アウト率が高い(全体の15%)
②上司にパワハラ気味の人が多い。
激務情報
■激務情報:PWCの金融領域は割と忙しいため、残業は80時間〜100時間程度はある。
その他概要について
■全体像:PWCコンサルティングの花形部門であるFS。
PWCコンサルティングは元々監査法人である「PWCあらた監査法人」がBIG4の中で弱小で監査クライアントが少なく、メガバンク3行を中心としてすべての大手金融機関にコンサルティングができる関係で、金融部門が非常に強い。
*監査クライアントには、同じグループは基本的にコンサルができない。そのため、今までも金融期間の業務改善や戦略立案を初め、システム系の総合案件を数多く実施してきた。会社の中の稼ぎ頭でもあるため、非常に力が強くまた所属している人も優秀である。
■案件例:PWCなのでシステム系案件のコンサルが多い。
会社としては、実行領域でも上流しかしていないといいながら割と下流領域の業務遂行も他協力ファームと協力して実施している。
金融はリスクコンプライアンス案件(欧米が最先端で、欧米のベストプラクティスを取り寄せることができるためBIG4はリスク案件が強い)もあるが、IT案件は6割以上ある。実際は、業務改善+システム系案件コンサル従事が多い。
■組織や社風:完全にアップorアウト。下位15%はアウトする。またなぜに極度のエリート主義なので、傲慢な人が多い。
■魅力:BIG4だと圧倒的に大きくて面白い金融案件を実施ている。
コンサルに詳しい人はよくしっているが、金融期間はコンサルティングファームに払える予算が潤沢にあるため、金融案件をたくさんやればやるほどコンサルティングの醍醐味を味わえる。
また、アウトする可能性は高まるが、生き残れれば非常に優秀な人と案件遂行ができるので面白い。
■人材の質:早慶以上で英語ができ、金融関係の仕事に関与していた人が多くいる。また、地頭は皆良い。
■ネガティブ・激務情報:人間性的にきつい人がおおい。平気で「お前はコンサルに向いていない」と言われ、少しパワハラ気味。
実際に、コンサルの15%くらいは毎年アウト(ファーム外に追いやられるOR バックオフィス業務に回される)また、給与が足して高くない割に、忙しい。
その他PWCコンサルティングの部門の詳細
PwCコンサルティング合同会社(OPERATIONS/オペレーションズ)(激務度:★★☆)
PwCコンサルティング合同会社(マネジメントコンサルティング/人事コンサル)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(ファイナンス&アカウンティング)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(ビジネスアプリケーション)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(サイバーセキュリティ(Cyber Security))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジー(Technology))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジーコンサルティング/デジタル)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(ストラテジーコンサルティング(Strategy&))(激務度:★★★★)
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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。
一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。
ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。
ちなみに、よく
・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?
・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?
・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?
と聞かれるので、上記の質問にお答えします。
Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?
→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。
大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく
相談にいきましょう。
Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?
→これは、会社によってはそうですね笑
そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。
ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。
さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。
ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。
言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。
*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。
一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。
Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?
→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。
一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。
ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。
昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。
*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!
https://coconala.com/pservices/343308
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