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PwCコンサルティング合同会社(マネジメントコンサルティング/人事コンサル)について

今回は、PWCの中にあるマネジメントコンサルの一つである「人事コンサル」について説明をします。

ハルキのポイント

転職する際のポイント:①PWCは、人事コンサルもテクノロジー案件が多く、最先端のHRSテックが学べる。
転職するには?:①事業会社で人事経験がある ②IT系の知識があり(主にアプリケーション領域)、人事システムにも少しは関与したことがある人。
ネガティブ情報(概要):①給与が高くない

その他概要について

全体像:人事・組織コンサルは、人事戦略/組織・制度設計/タレントマネジメントのようなNon-Itコンサルとヒューマンテックの領域がある。PWC自体は、テクノロジー系の案件が人事も多い。また、実はHRのテックと呼ばれる本領域は、コンサルティングを依頼する大手事業会社からのニーズも非常に強く引き合いが多い。

案件例:人事戦略/組織・制度設計/タレントマネジメントはいろいろな企業に入っている。ただし、多いのはやはりグローバル系のコンサルで、例えばグローバルの人事戦略立案やタレントマネジメント戦略系の案件が多い。人事戦略立案でいくと、各国でどのような人事戦略をとるべきかが異なり(例:アメリカはインセンティブと職務内容を密接にリンクさせるが、アフリカはインセンティブよりも福利厚生や組織としての一体感を醸成さえる方がよい等)、各国にグローバル拠点があるPWCの特徴を活かしやすい。また、タレント含むハイパフォーマー分析やどのようなタイプの上司(簡易的なものは4象限にわける)にどのような部下をアサインすればよいか等のテクノロジーがしやすい領域のコンサルも多い。尚、最近増えているHRテックには様々なものがある。例えば、採用業務をプロセス分解して、「ターゲット設定」/「集客」/「書類選考」/「面接設定」/「合否基準の設定」「内定辞退率低下」/「入社前フォロー」のようにプロセスを分けて、書類選考のような現在のAIで一部代替できる領域を自動化したりする業務がある。

組織や社風:普通であるが、DTCの人事コンサルほど縦割りの組織でなく、KPMGほどテクノロジーとそれ以外の部門がくっついているわけでないちょうど中立な組織。社風は、かなり上司によって異なる。

魅力:人事コンサルはかなり英語案件が多いため、グローバル案件従事が可能。また、各国の人事戦略等を立案するには各国に拠点等のネットワークがないといけないため、PWCの有利な点を活かしやすい。

人材の質:英語ができる早慶以上の優秀層が多い。また、中途でも事業会社で人事系のことをやっていた人が多く入社している。

ネガティブ情報:①給与が高くないこと。アメリカであれば、日本の倍は年収がでる ②総合系ファームで行くと、アクセンチュア>DTC>PWCなので、あくまで三番手のポジションであること。

その他PWCコンサルティングの部門の詳細

PwCコンサルティング合同会社(OPERATIONS/オペレーションズ)(激務度:★★☆)

PwCコンサルティング合同会社(テクノロジーコンサルティング/デジタル)(2017/08/18更新)

PwCコンサルティング合同会社(ファイナンス&アカウンティング)(激務度:★★★)

PwCコンサルティング合同会社(ビジネスアプリケーション)(激務度:★★★)

PwCコンサルティング合同会社(サイバーセキュリティ(Cyber Security))(激務度:★★★)

PwCコンサルティング合同会社(テクノロジー(Technology))(激務度:★★★)

PwCコンサルティング合同会社(金融機関向けコンサルティング(FS))(激務度:★★★☆)

PwCコンサルティング合同会社(ストラテジーコンサルティング(Strategy&))(激務度:★★★★)

PWCアドバイザリー合同会社(激務度:★★★☆)

PWCコンサルティング合同会社(激務度:★★★)

会社別詳細

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