Fintech領域×コンサル会社?〜コンサルニュースについての考察(7)〜




最近のトピックス

FinTech領域におけるコンサル会社の台頭

こんにちは。Harukiです。

今回は、金融庁が力を入れている「FinTech」領域におけるコンサル会社の台頭についてです。

 

そもそもFinTechって何??

 

色々な会社や個人が様々な定義をしていますが、一番確からしいのは日本銀行が定義している下記になります。

FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。

参考:https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/kess/i25.htm/

 

最近コンサルティングファームがFinTech領域に注力している

 

実は最近コンサルティングファームが凄くFinTech領域に力をいれています。

金融機関は大手総合系ファームを中心に売上上大きな業績割合を占めており、金融機関に対する新しいアイディアやノウハウの提供は顧客から喜ばれます。

その中でもFinTech領域は、金融機関の既存領域を脅かす存在として、大手金融機関は非常に恐れており、コンサルのアドバイスを求めています。

実際FinTechは下記図のように非常に市場が伸びています。

 

Global Fintech Financing Activity (2010-2015)

参考:https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20160418

 

そして、上記のように伸びている市場でクライアントからアドバイスを求められる領域なので、各ファームが凄く力をいれています。

 

・DTC:FinTechエコシステム研究会をトムソン・ロイターと共同で設立

参考:https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20160421.html

・KPMG:「フィンテック推進支援室」の設置について

参考:https://home.kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2016/12/fintech-support2.html

・PWC:フィンテック企業と金融機関をつなぎ、エコシステムの創出をサポート

参考:https://www.pwc.com/jp/ja/events/fintech.html

・ウルシステムズ、「FinTech推進室」を新設〜新たな金融サービスを最先端技術で創出〜

参考:https://www.ulsystems.co.jp/press/2016-04-12

 

最近SMBCが最もフィンテック領域に本格的に力を入れている

上記コンサルファームからの情報提供もあり、各銀行がフィンテックに力をいれようとしていますが、既存のメガバンクでは大手ベンチャーと相性が悪く基本的にどこもうまくいってませんwww

ただし、そんな中唯一うまくいっているのが、SMBC!!

 

銀行のフィンテック企業設立、三井住友が第1号 生体認証提供

参考;https://www.nikkei.com/article/DGKKZO14801170R00C17A4MM8000/

 

SMBCはRPAを活用して1500人分の業務を自動化したり、非常にテクノロジーをうまく活用しているメガバンクです。

 

ぜひ、このような先進的なメガバンクが保有しているデータを、うまくコンサルの知見を活用してFinTech領域のイノベーション促進を加速させて欲しいですね。




コンサルタントはお金持ちになれるのか?〜コンサルニュースについての考察(7)〜




最近のトピックス

コンサルタントになってお金持ちになれるのか?

こんにちは。Harukiです。

今回は、興味をお持ちの方も多いと思うテーマについて記載します。

戦略ファームと総合ファームで実は、かなり結論が変わるのですが、総じて言えるのは

 

・在籍年数が5~10年を超えれば、資産形成が可能

 

ということです。

まずは、コンサルの平均年収をご覧ください。

出典:Vokers

参考:http://worthworking.net/foreign-owned-company-consultant-income

 

非常に高いですねwww

また、キャリアップする時間も早いため、順調にキャリアップすれば相当高い年収になります。

 

実際、戦略ファームだと3年の在籍年数を越えると1000万円以上の年収になります。

総合系ファームでも人によりますが、4〜5年程度コンサルの部門に在籍すれば1000万円を超えます。

また、総合商社等と異なり、忙しすぎて飲みに行く機会も少なく、上司が部下に奢る文化もないため、可分所得も高いです。

*一部の外資系戦略ファームだと、食事手当もで、かつ土日も出勤しないといけないケースもありお金を使う時間がありません。

 

短期的な時間軸でみると、圧倒的な所得の高さであるコンサルティングファームですが、もっとも懸念されている方が多いが、

 

・勤続年数が少なく、クビになる可能性がある。

 

ということだと思います。実際、マッキンゼーやA.T.カーニー等のファームを筆頭に、ある期間ごとに「OUT」になる基準があり、平均在籍年数は非常に短いです。

この勤続年数を上げることができるかどうかが、今回のテーマに対する回答です。

 

外資系のTIer1ファームだと、シニアマネジャーに3年もしくはプリンシパルに3年程度いれば、投資運用をしてくれるファンド等に投資できるため、資産形成が可能です。

 

アクセンチュア等の総合系のファームでも、シニアマネジャークラスになると、なかなか解雇や降格もないため、資産形成が可能です。

*特に、アクセンチュアは最近平均離職率が非常に低く、働きやすいため、コンサルにいく解雇の可能性が低く抑えられます。

 

また、副業をするには時間がなさすぎるため、本業以外で収入を稼ごうとすると投資が必要になります。投資もコンサルを実施しているクライアントへの投資は制限をされているため、制約があります。

 

私の個人的な友人等で、都内の一等地を含め資産を複数持っている方は、実は上記のようにコンサルで得た収入を元に投資されている方が、もっとも資産を構築されています。

実感値としては、コンサルに行った人の10人に1名程度です。

 

ただし、本ブログで散々書いておりますが、コンサルファームのコンサル部門におり、3年程度在籍した方はそれなりのキャリア形成が可能なので、途中でアウトした方でもお金に困るケースは稀です。*NGOに行く人も多く、このような人は例外としますwww

 

上記をまとめると、

 

 

・勤続年数が、戦略ファーム:7〜10年程度、総合計ファーム:10〜15年程度、在籍

 

すれば、ネクストキャリア時のキャリアも考慮して、資産形成が可能だと思います。

ただし、1億円以上の資産を形成するには、一般的にはパートナークラスになるしかなく、

パートナーは営業要素がかなり必要(お酒を飲むことも含め)なので、一攫千金を狙う方は

相当頑張る必要があります。

 

ここまで、コンサルに入ることを推奨しておりますが、成功確率を考えると

 

・大手総合商社

 

にいる人だけは、資産性の観点で総合商社にいた方がいいと思います。

大手総合商社はご存知の通り、年功序列で大した能力がない人もそのまま出世できるので、

面白くない部署に配属になった人でも、お金だけを重要視するのであれば、残った方が財産は残しやすいです。

*若手は、飲み会でお金が飛びますが、海外駐在をしているとお金がたまるため、60まで残っているとそれなりの資産になります。ただし、転職エージェントは知っていると思いますが、総合商社の人は年収に見合った能力がある方はほぼいないため、20代の吸収力ある方は別ですが30を越えると相当厳しいです。

 

話を戻しますが、上記の企業以外にいる人(銀行等も)は、ぜひコンサルティングファームへのキャリアを、転職が可能な35歳までに実施することを検討ください。

 



 

真のコンサル情報を知りたければプロに相談!!

転職がしやすい時代になったとはいえ、自分にフィットしない会社に転職してすぐ辞めてしまっては、自分のキャリアに傷がついてしまいます。

かといって、守秘義務多くかつ転職エージェントのレベルもピンキリで、どれが本当の情報かわからないコンサルティングファーム。

そんなときは、数百名以上の転職支援を実施し、コンサルティングファームに特化した専門知識を保有する、ココナラの評価も4.7(5段階評価。https://coconala.com/services/246100)のコンサルティングファームの転職支援のプロのHARUKI↓に是非ご相談!

大学を卒業後、倍率200倍以上の大手企業から複数内定を取り、コンサルティング等を行い、その後大手人材会社で中途採用支援をしてきました!現在売手市場とも言われている転職市場ですが、正しく転職するチャネルや時期を考えないと、自身の市場価値が毀損していきます。大手人材会社で数百、数千名を越える転職支援をしてきた実績からあなたに最適な転職アドバイスを実施します。特に、 ・そもそもなぜ転職したいのか(目的の明確化) ・そのために、転職等という選択肢がそもそもよいのか?(手段の明確化) ・転職するのであれば、どのような企業/職種を応募すべきか?(応募先企業選定) ・どのような、採用戦略と実行を行えばよいか(オペレーションの最適化) をアドバイスさせていただきます。 ココナラでの累計販売数は、41個で95%以上が星5つで満足いただいております!! 面接のやり方だけで、新卒時含め様々な難関企業から内定をとり、キャリア選択を自由にしている「HARUKI」にぜひ相談をしてください!! 頂いたお金以上のものを提供させていただきます!

 

といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

 


コンサル業界に転職するためには??〜コンサルニュースについての考察(6)〜




最近のトピックス

コンサル業界に転職するためには??

こんにちは。Harukiです。

今回は、「コンサル業界に転職するには??」というテーマで記載させて頂きます。

現状、ご存知の方も多いかもしれませんが、コンサルティング業界はその業績の好調に紐づき、コンサルタントの中途採用を非常に注力

しています。

 

■コンサルティング業界は、採用の勢い衰えず、更に加速

ここ数年での日本経済の回復、ビジネススキームの「変革」、各業界のプレイヤー(主力企業)の交代など、ビジネス環境の変化に応じてコンサルティングファームのプロジェクトも増加しています。 単純なIT導入で終えるプロジェクトよりも各種経営、業務の課題解決とそれに紐づくITプロジェクトといった広く難解なテーマのプロジェクトが増加している傾向にあります。合わせて、業界全体が拡大傾向にあり、多くの企業では今後数年の間(3ヵ年計画や2020年まで)に向けての人員計画を立てており、いずれの企業も大幅な人員増強を計画しています。

参考:http://www.jac-recruitment.jp/market/it/14121001.html

 

実際、中途採用における採用人数を足すと、2017年度で

・合計2000~3000名程度の転職枠がある

 

と想定されます。

これだけで1つの会社ができそうですが(笑)、それくらいの転職枠があります。

 

では、そのようなコンサルに入社するにはどのようなことをすればよいのでしょうか?

勿論会社と会社の部署ごとにポジションが異なりますが、まずは各ファームごとの転職に必要な共通項を記載すると

 

■戦略ファーム

・MUST:早慶以上の学歴、23~40歳くらいまで、

・WANT:TOEIC800点以上、転職歴は5回くらいまで、職種は企画寄り、公認会計士等の資格がある、大手企業の出世部門にいる

 

■総合系ファームのコンサル部門

・MUST:日東駒専以上の学歴、23~50歳くらいまで

・WANT:TOEIC700点以上、転職歴は5回くらいまで

 

■総合系ファームのIT部門やITコンサル

・MUST:SIerやエンジニアとしての、会社経験。*特殊な技能を保有している場合は別

・WANT:アプリ経験、ネットワーク経験、セキュリティ経験、デジタル経験等

 

となります。

 

みなさん気づかれたことがあるかもしれません。。。。。。

・MUST要件に学歴が入っている・・

 

と。正直これは、日本でTOP3に入り、かつコンサルに活かせる能力を保有していない限り、学歴フィルターは存在します。

そのため、転職しようにもご自身の学歴に応じて転職先は限られます。

どうしても、戦略ファーム等の学歴が必要なファームに転職したい場合は、

 

・MBA留学

 

が必要になります。しかも、それこそハーバードやMIT等の最難関の大学に入る必要があるため、非常に難易度は高く、限られた人にしか門扉が開かれておりません。。。

 

また、総合ファームのコンサル部門の場合は、どうしても入社したい場合は、転職エージェント等をうまく活用すれば入社可能性は高めることが可能です。なお、総合ファームのコンサル部門の場合は

 

・面接を受けるタイミング

 

によって、入社可能性が劇的に変わります。

そのため、どうしても入社したい方は、ぜひ最適なタイミングを見計らって受けてください。

 

そして、個人的におすすめなのは

 

総合系ファームのIT部門やITコンサル

 

です。ここは、エンジニアとしての知見がある若手であれば入社が非常にしやすいため、どうしても総合系のIT部門に入社したい人は、一旦エンジニアバックグランドとしてのキャリア形成をして、上記のファームに転職することをおすすめします。特にアクセンチュア等は、毎年採用人数を増やしているので、おすすめです。

 







コンサル業界は業績絶好調〜コンサルニュースについての考察(3)〜




最近のトピックス

コンサル業界は業績絶好調

こんにちは。Harukiです。

最近コンサルティング業界が非常に元気です。

 

PwC、2017年度の営業総収益は7%増の377億米ドルに

参考:https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/pwc-fy2017-global-revenues171017.html

米アクセンチュアの2017年通期決算は前年比7%増の349億ドル

参考:https://consulnews.jp/2017/09/29/accenture-fullyear-fiscalresults/

デロイトトーマツコンサルティング 年俸釣り上げ、3年で社員倍増!海外&東電炎上PJT好調につき「まだ採用増やす」

参考:http://www.mynewsjapan.com/reports/2040

 

日本のコンサルティングファームの場合、上場している「ドリームインキュベーター」や「山田ビジネスコンサルティング」以外は業績を正確に把握するのは、難しいです。

ただし、上記のようにBIG4(デロイト、PWC,KPMG、EY)やアクセンチュアに関しては、米国等で上場しており、各社に業績推移を把握することができます。

 

結論としては、各社すこぶる好調です。

 

勿論各社ごとに業績好調の要因は少しづつ異なりますが(例えば、DTCやPWCは純粋にコンサルの売上が増えていますが、アクセンチュアはアウトソーシングといわれる部門が非常に

伸びております)、こと「日本」というコンサル市場だけに限っていえば、

 

・日本企業の業績好調→過去の実績もあり、コンサルを使うことの「ROI(投資対効果)」の観点から見ても、コンサル使用に抵抗感がない→コンサルに仕事を依頼

 

という流れが続いております。その中でも等に業績がよいのは、「戦略」・「総合」・「IT」の3つのファームになります。

 




戦略コンサルティング

└戦略コンサルティングは、主に以下要因で、各クライアントからの引き合いが激増しており、業績が好調です。

 

①主なコンサル先である「東証一部上場企業の役員」が、海外の収益を取り込む目的で事業投資を増やし、戦略コンサルの知恵を借りたがっている

②戦略コンサルの助言を聞いて成功したことが増えていることもあり、社内から上記のような重要な意思決定への支援を求められることが増えた

③大企業での重要な意思決定において「あのBCGがいっているから大丈夫」・「あのベインが言っているから大丈夫」とのいうような。第三者から戦略のお墨付きを欲しい場合に、

うまく戦略コンを活用するケースが増えてきた

④高級派遣業とのしての、コンサルの活用に大企業の役員が慣れた

 

総合系ファーム

①戦略立案だけでなく、その実行まで組織としてコミットすることができる総合系ファームへの依頼が増えた。*現在、純粋な戦略立案のみで満足するクライアントは減っている

②実行領域(インプリ)の際に、ITを絡めた業務支援をするケースが劇的に増えた。特に最近の著しい例で行くと、「SAP」「EBS」等の業務改善が可能なパッケージコンサル

③戦略コンサル同様、コンサルファームを利用することに抵抗がなくなり、難易度が高すぎない案件を単価が閃絡コンサルより少しやすい総合系ファームに委託するケースが増えた

 

IT系コンサルティングファーム

①ITニーズが高まるものの、案件がきちっと固まっていないプロジェクトが増えたこともあり、SIerではなく柔軟に諸々対応できるIT系ファームへの依頼が増えている

②コンサル使用に抵抗感がなくなるものの、予算が内ときに依頼する対象としてITコンサルが認識されてきた

 

また、IDCが以下のようなコンサルティング市場の市場推移を記載しております。

 

国内コンサルティングサービス市場 支出額予測: 2016年~2021年

・国内コンサルティングサービス市場は2016年~2021年の年間平均成長率 3.9%で成長し、2016年の6,792億円から、

2021年には8,238億円に・国内ビジネスコンサルティング市場は2016年に前年比7.0%増の3,625億円に拡大・企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援

がビジネス課題の全領域に浸透。「デジタル関連」コンサルティング市場は2016年に前年比40.3%増の1,200億円に

参考:https://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20170522Apr.html

 

デジタル関連のコンサル領域はなんと、CAGR(年平均成長率)が約23%と非常に好調であり、今後上記の中では「総合系ファーム」や「IT系コンサルファーム」が行っている

デジタル系のコンサルが更に活性化することが予想されます。

 




AIを活用した会計監査〜コンサルニュースについての考察(5)〜




最近のトピックス

AIを活用した会計監査

こんにちは。Harukiです。

少し個人的に驚いたニュースがあったので、共有させていただきます。

AIによる会計仕訳の異常検知アルゴリズムを実用化

参考:https://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2017/2017-11-06.html

 

ついに、来ました。

本領領域は、ずっと一部利用をされていた領域ですが、ついに新日本監査法人が実用化のニュースをリリース。「税理士業務」・「会計業務」・「弁護士業務」の一部は、ずっとAIの機械学習と親和性が高く、AI活用が進むと言われていました。

 

新日本監査法人、AIによる会計仕訳の異常検知アルゴリズムを実用化

もともと新日本監査法人含め、一部をAI等を活用していることはありましたが、ついに本格的に活用されるリリースが出され、非常に驚いております。

他のBIG4にも以下の発表があります。

 

・トーマツ:https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/deloitte-analytics/articles/audit-artificial-intelligence.html

・PWCあらた:https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/ai-audit-lab161021.html

*上記のあずさ監査法人のリリースはありませんが、監査法人は銀行と同じ横に習えのため、すでに

aiを活用した「次世代監査業務」の着手に動いているそうです。

 

実は、監査領域は下記に記載がある通り、完全に人がいらなくなるわけではないのですが、

[フェーズ1](監査初期) ・・・母集団前半を精査
[フェーズ2](近年) ・・・サンプリングによって母集団を試査
[フェーズ3](現在) ・・・ITを利用して母集団全体を精査的手法により検証
[フェーズ4](将来) ・・・AIによる精査的手法の進化

参考:http://blog.livedoor.jp/takeda_cfo/archives/2079607.html

これがどういうことかというと、

・確実に、公認会計士の方の生産性があがるため、監査業務に従事すべき人数が減っていく。

ということになります。

特に、会計監査で非常に重要な業務である「不正の発見」(粉飾決算)等は、売掛金の売上に締める割合やお金の流れ(営業キャッシュフロー)を一般的な基準と見比べればわかるため、非常にAIとの親和性が高いと言われています。

ただし、監査業務は現在「すべての財務・経理情報」を見るわけではなく、一部の領域だけを調査して、統計的に有意と証明しているだけなので、生産性が向上すれば、すぐに人がへるわけではなく、「対象の書類を全てAI+会計士でみる」という方向性に動く可能性もあります。

また、公認会計士の方はもともと自頭がよいので、投資関連業務やその他転職先があるので、公認会計士の方がいきなり路頭に迷うということはありません。

ただ、上記記載のように確実にAIを活用した業務改善は士業の領域にも発生するため、今後生産性があがり、本来人間だけが行う業務のみに集中することができる、ハッピーな事象だと思っています。

ぜひ、このようなAI活用が促進し、阿部さんがおっしゃっているような「生産性向上」の世界観を実現して欲しいと思っています。







RPA(Robotic Process Automation)〜コンサルニュースについての考察(4)〜




最近のトピックス

RPA(Robotic Process Automation)

こんにちは。Harukiです。

本日は最近金融期間を中心に非常に流行っているRPAです。

RPAとは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉でデジタルレイバーとも言います。

RPAは最近、煩雑な事務作業が多い金融機関での非常に導入が進んでいます。

三菱東京UFJ銀行でのRPA導入:https://innovation.mufg.jp/detail/id=192

第一生命でのRPA導入:https://rpa-bank.com/topics/rpa/2958/

その特筆すべき内容としては、

・間違えない

・人間より圧倒的に早い

・24時間稼働

ということです。

上記文字だけだとわかりにくいと思いますので、ぜひ以下動画をご覧ください。

 

そのため、RPAはコンサルでも非常に引き合いが多く有望な領域です。

実際、各ファームが様々な取り組みをしています。

・PWC

https://www.pwc.com/jp/ja/industries/fs/fs-consulting/bcm/robotic-process-automation.html

・KPMG

https://home.kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2017/03/rpa0328.html

・アビーム

https://www.abeam.com/jp/ja/expertise/SL175

・アクセンチュア

https://www.accenture.com/jp-ja/insight-robotic-process-automation-leader

・DTC

https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20160803.html

このように様々なファームがサービス提供を実施しております。

RPAは、市場領域が5000億円と言われており、現在各事業会社でも成果がでているので、今後も導入が進むことが予想されます。

ちなみに、RPAは、Blue PrismやAutomation Anywhere 等様々なソフトがありますが、どれか一つでも使ったことがあれば、あとはソフトのルールだけなので、応用はききます。

Harukiも一度Blue Prismでプログラムされたとあるバックオフィス業務の自動化のために導入されたRPAを見たことがあるのですが感動しました。

確実に、ここ10年以内には、事務所の方の仕事はなくなると思います。

このブログを見ていただいている方に、どの程度事務所の方がいるかわかりませんが、定型の業務をしている方は、確実に今後仕事がなくなるので、意識してください。

*ちなみに、上記の場合でも、労働市場全体でみると、より生産性が高い領域に最適な人がアサインされるため、Harukiはよいと思っています。



スポーツ×コンサルティング業界〜コンサルニュースについての考察(2)〜




最近のトピックス

スポーツ×コンサルティング業界

 

こんにちは。Harukiです。

今回は、現在密かにブームになっている「スポーツ×コンサル」領域。

今は、バスケットのBリーグのようにスポーツビジネスが伸びてきており、

・非常に伸びている市場+あまり経営をわかっている人がいない

ということから、各ファームが力を入れています。*単純にスポーツ好きな人も多いですが。

 

例えば、総合コンサルティングファームのアビームですと

 

・アビームコンサルティングが「佐藤琢磨」を支援

https://www.abeam.com/jp/ja/topics/feature/racing01

・アビームがサッカーチームのモンテディオ山形に経営参画

https://www.abeam.com/jp/recruit/job/montedio_yamagata.html

 

のような形で支援をしています。

 

参考:戦略ファームのA.Tカーニーのスポーツ領域に対するコメント↓*対象は世界全体

スポーツ市場規模は2013年に761億ドルであった。2005-09年の年平均成長率(CAGR)は5.9%、2009-13年のCAGRは6.8%と成長している。2013-17年予測のCAGRは4.5%と少し鈍化するものの、堅調に推移すると予測されている。

 

また、わかりやすい形で行くと、DeNAが横浜のベイスターズを購入し、現在見事に立て直したりしており、スポーツ領域におけるコンサルティング会社は現在露出を強めている。

*最近も三井物産から社長が出向で出ている↓

2016年に発足し、2年目のシーズンが開幕したプロバスケットボール「Bリーグ」。アルバルク東京の運営会社、トヨタアルバルク東京には、大株主のトヨタ自動車のほか三井物産も出資している。社長の林邦彦氏は三井物産から出向し、商社マンから未知の世界であるプロスポーツビジネスへ転身した。林社長にBリーグの事業性と今後の戦略を聞いた。

https://newswitch.jp/p/10629

 

各社がどのようなアプローチでスポーツ領域を攻めていくか非常に楽しみであり、一スポーツファンとしては、非常に非効率な世界であるスポーツの世界に経営管理手法をいれて、ぜひ業績も向上させつつ、スポーツ界の発展に寄与して欲しいと思っています





デロイト・トーマツ・コンサルティング(VCT(SCM)) サプライチェーンセクター(激務度:★★★)




デロイト・トーマツ・コンサルティング(VCT(SCM))について

デロイトで金澤氏や藤岡氏がトップをつとめるサプライチェーンの部門。

ただし、SCMだけでなくCRMや販売管理領域も一緒にやっている部門です。

また、最近デロイトエクポネンシャルもデジタル知見を活用したSCMの最適化を行っているため、社内でどこのパートナーが案件を受注するかで担当する部門がことなる。

VCTではデロイトの一般的なコンサル部門と同じく非常にグローバルであり,SCM特有の現地に行ってコンサルをするという特徴も兼ね備えている。

 

 

ハルキのポイント

■転職する際のポイント:
①SCM系の案件に対するこコンサルティング提供能力は最近強くなってきた。
 ただし、アメリカのデロイトがSCM領域でトップであるほど日本では存在感がない。
 やはり、大手のERPパッケージベンダー(主にSAP)やアビーム・クニエのようなサプライチェーンに強いコンサルタントより少し実績が少ない。
②グローバルコンサル案件は非常に多く、英語を使用したい人には魅力的なポジション。
■転職するには?
①SAPやEBSで調達や物流の業務経験がある人
②ITバックグランドで、開発等の経験があり、物流領域に非常に興味がある人
③早慶以上の学歴を保有しており、英語が堪能で、企画系業務に親和性がある人
■ネガティブ・激務情報(概要):
①SCM領域には他に強いコンサルファームがある。
②組織が大きくなっているので、すこし問題がある上司がいる。

激務情報

■激務情報:DTCなのでやはり忙しくはある。月80時間程度をイメージした方が良い

その他概要について

■全体像:製造業が「新興国に進出」・「M&A」・「コスト削減で在庫管理のニーズが高まる」・「売上上昇のために代理店や営業戦略を考案」等でSCM系ニーズは非常高く、各コンサルファームに案件が行っている。

また、SCMは近年ますます複雑化しており、「需要予測」→「販売計画の策定」→「在庫管理戦略の策定」→「PSI作成」→「アロケーション戦略作成」と非常に多岐に領域が渡り、かつ各国の知見やサプライチェーンを構築するための、「材料や部品知識」・「業務知識」・「法令」等を把握しないといけないため非常に難易度が高い。

DTCではBIG4の強みであるグローバルネットワークを活用して、上記のSCM系に強みを持っている。ただし、自動車は別であるが「大手総合商社」や「大手製造業」の大口案件の受注を少し他社に取られてしまっているのが実情*SCM案件は大量にあるので、それでも受注量としてはBIG4で最も多い。

 

■案件例: 様々なコンサル案件がある。特に最近は製造業のM&A案件が多いため、M&AのPMI時に関連する調達統合等の案件も増えている。

代表的なものでいくと、現地の実態を把握するために、一部のコンサルタントを現地に常駐させて情報収集と実行をさせて、その内容を反映させて一部の戦略を作り直していたりする。

SCMは足が長い案件(数年単位の案件もある)も多いため、比較的クライアントとは長期の付き合いになる。

■組織や社風:駐在や出張に行く人も多く、グローバルな人が多い。

また、製造業は論理だけでは到底動かないシーンが多数出てくるため、人間的に折衝力が高い人が多い。

■人材の質:レベルは高い。基本的に英語を話せる人が多い。転職の中途入社者では、SAPやEBSの物流・調達のモジュールをやっている人や、大手製造業で調達戦略を策定していた人等が多い。

■ネガティブ・激務情報(詳細)

①SCM領域には他に強いファームがある。特に、アビームやクニエ、パッケージベンダーは実績も多く、実際の具体的なことをわかっているので強い。*SCMは、本当に実行領域の詳細までわかっていないとだめ。
②組織が大きくなっているので、すこし問題がある上司がいる。



その他DTCの部門の詳細

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 自動車領域(AUTO)(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 概要(激務度:★★★)

デロイトトーマツコンサルティング(デロイト エクスポネンシャル (「Deloitte Exponential」)(激務度:★★★☆)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(PS) パブリックセクター(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(PS) パブリックセクター(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 第二新卒採用枠(poolユニット)(激務度:★★★☆)

会社別詳細

書類選考通過可能性を知りたい方はこちら!!

書類選考通過可能性測定ツール

Harukiに相談したい方はこちら!!

・「転職のプロが転職の相談にのります」/1000円/メールやりとり

https://coconala.com/services/246100

・「後悔させない!転職のプロが転職の相談にのります」/100円・分

https://coconala.com/pservices/343308

転職事例をを知りたい方はこちら!!

転職事例

 


デロイト・トーマツ・コンサルティング(PS) パブリックセクター(激務度:★★★)


デロイト・トーマツ・コンサルティング(PS) パブリックセクター

2011年の創設された比較的部門。欧米を中心に、デロイトはパブリック領域でグローバルで最も強く、世界全体でみると最も収益が高い部門。
日本は欧米ほど、「コンサルティングやロビイスト」にお金を払う文化がないものの、「欧米のように、コンサルタントやロビイストがいることで、本当に世の中にとって大事な課題に
政策のお金を回すことができる世界」を目指して、デロイトJAPANの公共部門も頑張っている。

ハルキのポイント

■転職する際のポイント:
①BIG4のコンサルティングファームや中では官公庁向けのコンサルは強い。*ただし、エネルギーやガス等の公共性の強い民間企業はKPMG等のコンサルファームの方が強い
②国家戦略に関わる最上流のコンサルはあまり担当していない。*キャリア官僚のような、実績重視でプライドが高い人が、戦略系ファームの下と思っている総合系ファームに依頼をするものは、最上流工程以外。
③マイナンバー系の案件のようにシステムが関係する大掛かりなコンサル案件は受注頻度が高い。
■転職するには?
①IT系の人は、官公庁向けのIT案件に従事していた人
*例:NTTデータや富士通等の日経大手プライムにいる人がよい
②業務系の人は、「MARCH以上の学歴」に加えて、「自動運転等のモビリティ知識」・「防衛やセキュリティ関連知識」・「シンクタンク等にいて政策提案補助していた人」等がよい
■ネガティブ・激務情報(概要):
①グローバルが関わるパブリックコンサル案件は上流工程に関与できる可能性があるが、本当に国の政策の根幹になるようなコンサル案件遂行は少ない。
*例:マイナンバーのシステムをどのように作っていくか?のような、少し運用フェーズの戦略や要件定義補助のコンサル案件が多い。
②公共向けサービスでよくある通り、動きが遅く案件の進め方が官僚的。

その他概要について

■全体像:マイナンバーを筆頭に、国の「情報セキュリティ」や「安全・防衛」系のインフラ系の案件が多い。ただし、他のBIG4と比較して、社内に「ロビイスト」みたいな人もいるため、自治体や国家部隊の主要人物とはうまくつながっており、比較的上流案件の獲得はしやすい。ただし、「国家重要戦略補助」*例:クールジャパン戦略等は、外資系戦略ファームやシンクタンクがk図多くやっている。国が採用したコンサルティングファームのレポートはインターネットでも見れるため、是非見てほしい。財務省がマッキンゼーを採用していたり、経産省がA.T.カーニーを採用していたりしていることがわかり面白い。*ただし、国防や国家機密に関わる案件は基本的に、日経シンクタンクやコンサルティングファームに依頼が行くケースが未だに多い。

 

■案件例: おおよそ、①調査・検討コンサルティング ②業務改革、業務システム最適化コンサルティング③地方自治体・民営化企業向けのコンサルが多い。

最近は、サイバーセキュリティ関係の案件も、デロイトのグループ会社であるDTRSと一緒にやったりと、比較的テクノロジーに関係するコンサルの引き合いが増えてきている。

*マイナンバー案件も同様。

■組織や社風:国相手の仕事なので、PSも「少し硬めの人」が多く、案件の進め方は非常に官僚的である。*仕方ないと思うが。

ただし、デロイトのグローバルは公共で非常に強く、面白い人も多いため、欧米の公共政策を参考にしないといけなく、デロイトグローバルで対応をしないと行けない時は

非常に面白い経験ができる。

■魅力:

①グローバルでみると公共猟奇NO1なので、グローバルと一緒にやるプロジェクトは面白い。*オリンピック関連案件等はそう。

②学歴が高い人が非常に多いため、同じような層の人は過ごしやすい。*官僚が学歴主義なので、PSも少し同じような雰囲気。

■人材の質:レベルは高い。基本的に早慶以上が多く、ITの系の人が多い。*官公庁に強いベンダー出身者がいる。

ただし、政策提案に優れいている人は、海外の公共政策を学んだ人や東大の政策研究をやっていた人等もいるため、非常に面白い。

■ネガティブ・激務情報(詳細)

①グローバルが関わるパブリック案件は上流工程に関与できるかのうせいがあるが、本当に国の政策の根幹になるようなコンサル案件遂行は少ない。
*例:マイナンバーのシステムをどのように作っていくか?のような、少し運用フェーズの戦略や要件定義補助が多い。
②公共向けサービスでよくある通り、動きが遅く案件の進め方が官僚的。金融領域と同じくらいミスなく慎重に進める。スピード感を求める人はたぶん合わない。

 

その他DTCの部門の詳細

 

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 自動車領域(AUTO)(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 概要(激務度:★★★)

デロイトトーマツコンサルティング(デロイト エクスポネンシャル (「Deloitte Exponential」)(激務度:★★★☆)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(VCT(SCM)) サプライチェーンセクター(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(VCT(SCM)) サプライチェーンセクター(激務度:★★★)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 第二新卒採用枠(poolユニット)(激務度:★★★☆)

会社別詳細

 

転職活動の第一歩はプロに相談しよう!

転職活動は、相談相手によって合格確率が異なります。

また、コンサルティングファームは非常にインプット量が多く、かつ情報の更新も早いため、独学でコンサルティングファームの転職をするにはなかなか厳しいものがあります。

そのようなときは、数百名以上の転職支援を実施して、ココナラの評価も4.7(5段階評価。https://coconala.com/services/246100)のコンサルティングファームの転職支援のプロのHARUKI↓に是非ご相談!

大学を卒業後、倍率200倍以上の大手企業から複数内定を取り、コンサルティング等を行い、その後大手人材会社で中途採用支援をしてきました!現在売手市場とも言われている転職市場ですが、正しく転職するチャネルや時期を考えないと、自身の市場価値が毀損していきます。大手人材会社で数百、数千名を越える転職支援をしてきた実績からあなたに最適な転職アドバイスを実施します。特に、 ・そもそもなぜ転職したいのか(目的の明確化) ・そのために、転職等という選択肢がそもそもよいのか?(手段の明確化) ・転職するのであれば、どのような企業/職種を応募すべきか?(応募先企業選定) ・どのような、採用戦略と実行を行えばよいか(オペレーションの最適化) をアドバイスさせていただきます。 ココナラでの累計販売数は、41個で95%以上が星5つで満足いただいております!! 面接のやり方だけで、新卒時含め様々な難関企業から内定をとり、キャリア選択を自由にしている「HARUKI」にぜひ相談をしてください!! 頂いたお金以上のものを提供させていただきます!

 

といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

 

Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment


三菱UFJリサーチ&コンサルティング(激務度:★★☆)




三菱UFJリサーチ&コンサルティングについて

 

ワークライフバラングが有名でかつIT部隊がいない純粋な「三菱東京UFJリサーチ&コンサルティング」を紹介します。三菱総研や野村総合研究所と同じく大手シンクタンクであり、三菱の中でも「東京三菱UFJ銀行」/「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」と同じ御三家の一つである。また、コンサルティング業界ではMURC(M=三菱 U=UFJ R=リサーチ C=コンサルティング)と呼ばれている

 

 

 

 

 

 

ハルキのポイント

 

■転職する際のポイント:
①シンクタンク系のコンサルであり、IT案件以外を遂行可能
②案件は銀行や三菱グループからの紹介のため、上に上がっても営業しなくてよい
③部署によるが一般的にワークライフバランスはよい。
■転職するには?
①MARCH以上の学歴を保有しており、企画系業務に親和性がある人
■ネガティブ・激務情報(概要):
①戦略コンサルティング部門は非常に激務(DD系は特に)。また他の部門も徐々に激務になっている。
②コンサルティング業界の中では給与が高くない
③銀行から上司が出向してくる。

激務情報

 

■激務情報:意外に忙しい部署もあるので注意。全体としては良い人が多いので、働きやすいと思う。



その他概要について

 

■会社概要:MUFJグループからの引き合いが非常に多く、案件ソーシングは困らず純粋な戦略立案や業務改善案件を遂行している。

*実際、メガバンクからの引き合いや証券会社からの引き合いも非常に多い。

ただし、最近はコンサルティング業界自体がブームなので、通常の引き合いも多い。

また、中に政策補助等のシンクタンク部門とコンサルティング部門があり、今回はコンサルティング部門を紹介する。

*シンクタンクは、中途採用が非常に難しい。

■組織、雰囲気:部門ごとに相当違う。例えば、戦略コンサルティング部門は元戦略ファームの人も多く非常に忙しい。

また、組織人事戦略部門や革新支援部は比較的働く時間も長くなく、MURCのイメージ通り。

ただし、全部門で共通なのが、「非常によい人が多い」かつ「UP OR OUTではない」ため、労働時間さえ我慢すればどの部門でも長期で働くことができる。

そして、人事含め内部で働いている人の人柄が尋常でなくよく、非常にエージェント受けと入社者受けがよい。

■会社の強み:UFJの銀行からの引き合いが多いため案件ソーシングには困らないため、パートナークラスになっても営業に困らない。

そのため、マネージャー以上の人気は非常に高い。

また、純粋な戦略立案や業務改善案件補助が多いため、戦略立案は得意である。

業界は銀行が様々な業界と取引があるため、幅広い業界の知見を得ることができる。

■ワークライフバランス:だいたいの部門で良い。

ただし、戦略部門は激務。実際、M&A案件を請け負う時は、戦略ファームと同じくらいの忙しさ。

また革新支援部も最近忙しい*といっても遅くとも22時くらいには帰る。

全体の部門でいくと、あまり忙しくない部門が多くワークライフバランスは引き続きよい。

■ネクストキャリア:もともと新卒を始め優秀な人が多いため、セカンドキャリアはよい。

ただし、MURCはあまり人が辞めないため、そこまで多くの中途採用実績はない。

個人的に知っている範囲だと、

①他ファーム

②リクルートやDeNA等の大手事業会社

③大手総合商社

等にいっている。

*もちろん実際は、起業やベンチャー企業に行っている人も多いらしい。

■入社必須条件:学歴はMARCH以上が多い。また、現職の職種は結構見ており、営業や事務でない人の方がよい。

■魅力:

①UP OR OUTではなく、長期でコンサルティングをしたい人にはおすすめ

②IT案件がないため、システム開発等をする必要がない

③魅力的な人が多いため、人間関係で悩むことは少ない。

■ネガティブ情報:給与が高くないこと。また、コンサルティングファームといえどもシンクタンク系で銀行から上司が出向したりするため、昇進がある程度年功序列の要素もあること。



*予断:下記は、コンサル業界に興味を持つ方にオススメの本です。

最新コンサル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 業界人、就職、転職に役立つ情報満載/廣川州伸【1000円以上送料無料】

価格:1,620円
(2018/6/10 20:23時点)
感想(0件)

書類選考通過可能性を知りたい方はこちら!!

 

コンサルティング業界の書類選考通過可能性測定ツール(β版)

 

各コンサルティングファームの詳細

 

会社別詳細

 

真のコンサル情報を知りたければプロに相談!!

転職がしやすい時代になったとはいえ、自分にフィットしない会社に転職してすぐ辞めてしまっては、自分のキャリアに傷がついてしまいます。

かといって、守秘義務多くかつ転職エージェントのレベルもピンキリで、どれが本当の情報かわからないコンサルティングファーム。

そんなときは、数百名以上の転職支援を実施し、コンサルティングファームに特化した専門知識を保有する、ココナラの評価も4.7(5段階評価。https://coconala.com/services/246100)のコンサルティングファームの転職支援のプロのHARUKI↓に是非ご相談!

大学を卒業後、倍率200倍以上の大手企業から複数内定を取り、コンサルティング等を行い、その後大手人材会社で中途採用支援をしてきました!現在売手市場とも言われている転職市場ですが、正しく転職するチャネルや時期を考えないと、自身の市場価値が毀損していきます。大手人材会社で数百、数千名を越える転職支援をしてきた実績からあなたに最適な転職アドバイスを実施します。特に、 ・そもそもなぜ転職したいのか(目的の明確化) ・そのために、転職等という選択肢がそもそもよいのか?(手段の明確化) ・転職するのであれば、どのような企業/職種を応募すべきか?(応募先企業選定) ・どのような、採用戦略と実行を行えばよいか(オペレーションの最適化) をアドバイスさせていただきます。 ココナラでの累計販売数は、41個で95%以上が星5つで満足いただいております!! 面接のやり方だけで、新卒時含め様々な難関企業から内定をとり、キャリア選択を自由にしている「HARUKI」にぜひ相談をしてください!! 頂いたお金以上のものを提供させていただきます!

 

といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

転職事例

 

【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」

【転職お悩み事例】東大→大手総合商社でも落ちてしまう外資系戦略ファームの難しさ

【転職お悩み事例】ベイカレントに転職できたSIerは、年収も大幅アップで役職も上がり大変満足されていました。

【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」

【転職お悩み事例】夫の海外赴任について行き、日本に戻ってきたキャリア女性のコンサルティングファーム転職

【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」

【転職お悩み事例】研究者の方で、コンサルティングファームに興味がある方

【転職お悩み事例】大手企業にいてコンサルティングファームに転職したい優秀な若手

【転職お悩み事例】コンサルティングファームに在籍してネクストキャリアに迷っている方の事例

【転職お悩み事例】コンサルティングファームに行くか迷っている方の事例

【新卒向け】コンサルティングファームというキャリアパスについて

【転職お悩み事例】ベイカレントに転職できたSIerは、年収も大幅アップで役職も上がり大変満足されていました。

転職活動に疲れたあなたに!!

トリバゴで旅行にでも行ってリフレッシュしましょう!!

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』