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30代・40代・50代のコンサルティングファームへの転職〜中年になってもコンサルへの転職はできる〜
こんにちは、HARUKIです。
今回は、30代、40代、50代のコンサルティングファームへの転職について記載します。
20代の方であれば、ほぼ間違いなく転職できるのですが、30代→40代→50代となるにつれて転職可能性が低くなるのは事実です。
一方、HARUKIは上記のような30代後半以上の方から最近よく相談をいただきます。
確かに、難易度は高い転職多いのですが、皆さんの人生は一度きりです。
・年齢が高いから転職できない・・
と、転職したく転職もできるのに、上記のような固定観念だけで転職しない人を少しでも少なくするために、今回は年代別のコンサルティングファーム転職実現への対策や注意点を記載します。
30代の転職ポイント・注意点
■30代はどこのファームもほぼ問題なく転職できる
巷に溢れる「35歳限界説」とは異なり、コンサルティングファームは40代までは、自社で活躍していればほぼ問題なく転職できます。
そして、30代前半であれば、全く問題がないです。
できれば30代後半の方は、管理職以上の経験が欲しいのは事実ですが、BCGで日本代表までなった御立尚資も36歳で転職して、日本を代表するコンサルタントになっています。
これが事実です。
しかもコンサルティングファームの場合、アクセンチュアを除き新卒以外の中途採用者も役員になっているケースも多いです。
これは、
・コンサルティングファームの上位者には、営業要素が求められるため、頭が良いだけでは出世できない
・事業会社の経験がある方が、クライアントに対して実行可能性を考慮した良い戦略立案支援や業務支援コンサル
を遂行しやすい
と言う特徴があります。
30代の方は、本当にコンサルティングファームに行きたいのであれば、気にしないでください。
40代の転職ポイント・注意点
■40代の転職は、マネージャーやシニアマネージャーを想定するため、管理職経験や高度な専門性が非常に重要
40代は、逆に非常に転職しづらいです。
転職した後の、ポジションにマネージャーやシニアマネージャーを想定しているため、管理職経験や高度な専門性を求められることがほとんとです。
また、40代の方は年収もそれなりに高く、家庭もあり年収を下げることができないため、より拍車をかけてコンサルタントという職位での転職が難しいです
ただし、BCGやマッキンゼーであれば、コンサルタントでも1000万円を超えるオファーがあるため、年収ネックは、外資系のトップファームであれば解消されます。
40代で転職する際は、新卒の賢いコンサルと地頭で勝負してもダメなので、「クライアントから信頼できるような受け答え」・「ゆっくりでもいいので、的確な答えをだす能力」・「業界や財務等の職種等の深い知識」が必要です。
上記をアピールできれば、十分に可能性はあると思います。
また、転職エージェントによっては、40代の転職に積極的出ないアホな転職エージェントがいるので、転職エージェントで断られたからといって、あまり気にせず良いエージェントを見つけて、適切な対策をしてコンサルティングファームへの転職を実現してください。
50代の転職ポイント・注意点
■50代の転職は、クライアントを引っ張ってこれるか、業界の重要なポジションに立っていることが需要
さて、問題は50代です。
50代は、普通のキャリアを形成していると、コンサルティングファームへの転職はほぼ無理です。
ただし、下記のような転職事例はあります。
・国家公務員で、それなりの役職まで登り、コンサルティングファームへ転職した後も、国とのパイプを持つことができる人
・業界で非常に有名であり、その人がコンサルティングファームに転職すれば、クライアントも一緒に獲得できる場合
・事業会社で役員レベルであり、コンサルティングファームに転職しても、その業界ネットワークの深さから、クライアントを数多く獲得できる人
可能性は0ではもちろんないですが、50代での転職は上記のような実績が必要です。
*50代になると、コンサルに限らずステップアップ転職は上記のような実績が必要です。
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