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デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 組織・人事コンサルティングについて

BIG4の人事コンサルティング部門で最も大きい「組織・人事コンサルティング領域」です。
 対外的には、ヒューマンキャピタルを最適化する部門と謳っており、社内で「主に組織人事コンサルの戦略立案や業務よりの支援をする部隊」と「HRテックをはじめ、テクノロジーに強い部隊」に分かれています。
 国内実績も多く、人事領域も非常にグロ ーバルなコンサル部門なので、おすすめです。

ハルキのポイント

■転職する際のポイント:
①グローバル案件がたくさんできる*人事案件は、BIG4だとどこもグローバルコンサル案件が多い。
②組織人事コンサルでも上流案件が多く、かつ領域が非常に幅広い
③HRテックを扱う部門とそれ以外で、内部的に分かれているため自分がどちらの専門性(戦略立案化ORIT)を伸ばしてコンサルしていきたいかをしっかり認識する必要がある。
■転職するには?
①グローバルコンサル案件が多いので、英語力が必須。TOEICで800点以上はほしい
②大手事業会社かコンサルティングファームで人事領域の経験(採用/人事制度設計/給与計算/労務/タレマネ等)の経験が必要
■ネガティブ情報(概要):
①HRテックとそれ以外で分かれているため、幅広い経験が積みにくい。特に、今後ニーズが高まるHRテックの関与度が低い、通常の人事コンサルは今後ニーズが低下していく。
②UP OR OUTは激しい。

激務情報

■激務情報:DTCなので人事コンサルと言っても割と忙しい。月80時間くらいは残業をするイメージで入社した方が良い。

その他概要について

■全体像:人事コンサルティング部門としては、おそらく国内最大級。

PWC/KPMG/EYACCを足してもDTCの方が人数感としては多いくらい。また、タレントも揃っており、大手日系企業を中心に、グローバル人材マネジメント/M&A・組織再編における組織人材マネジメント/トータル リワード/タレント マネジメント/チェンジ マネジメント(組織変革) /HR トランスフォーメーション等様々な案件遂行をしている。

前述したとおり内部で「テクノロジー部隊」と「それ以外」で分かれているため、自分の専門性を深くすることが可能。*ただし、案件によってはIT系の案件にアサインされたり、その逆も勿論ある。

現在も続いているが、日系企業の海外進出や海外M&Aで、現地に日本人をどのように送り、現地の人事制度と本社(日本)の制度をどのように整えていくかについては知見があり、非常に重宝されている。

また、案件もおおよそ「フェーズ1」→「フェーズ2」→「フェーズ3」→「フェーズ4」という風に分かれており、まだまだ「フェーズ2」や「フェーズ3」程度にいる会社が多く、今後も継続して引き合いが来ると思う。*例:「組織評価設計」の場合だと、「フェーズ1」:日本の人事評価をそのまま海外に転用してうまくいっていないフェーズ 「フェーズ2」:海外特性を取り入れた人事制度にしたものの、「不正」や「横領」等のガバナンスがうまく聞いていないフェーズ 「フェーズ3」:ガバナンスや内部統制もそれなりにうまくいっており、利益も伸びているが、日本人からの権限委譲が完全にはうまく言っていないケース 「フェーズ4」:P&Gのように、収益/ガバナンス/権限委譲等全てがうまくいっているケース 等がある。

 

■案件例:主に①~⑥の案件に集約される。

昔は、③のような役員報酬の策定や退職金の策定等の案件が多かったが、最近は海外からみの案件が非常に多い。また、M&AはDTCのFASがやっているが、人事DD等はDTCのヒューマンキャピタル部門が行うケースもある。

①グローバル人材マネジメント

・海外進出時の現地労働市場/労務関係/先進事例調査
・ 海外拠点/地域統括会社設立時の組織・人事制度および採用体制等構築
・海外拠点組織・人事労務アセスメントおよび労務リスク管理
・グローバル人材活用基盤整備
(後継者計画、拠点間異動制度、グローバル人事制度)

②M&A・組織再編における組織人材マネジメント
・企業合併/分割における組織人材マネジメント
・企業再生における組織人材マネジメント
・雇用調整対応
・クロスボーダーM&Aにおける人事DD
・被買収会社の役員・人事制度整備

③トータル リワード • 人事制度構築・運用支援(等級・評価・報酬・インセンティブ制度)
・退職金・年金/福利厚生制度構築
・人事・労務リスク管理
・コーポレートガバナンス/役員報酬制度改革

④タレント マネジメント • 組織構造・業務遂行体制の見直し/構築
・ 要員計画の立案・人材再配置計画の策定
・人的生産性・総額人件費のベンチマーキング/診断
・総額人件費管理体系策定および人件費適正化/削減施策立案・実行
・採用計画立案・実行支援
・研修・教育/リーダーシップ開発企画・実施支援

⑤チェンジ マネジメント(組織変革) • チェンジ
・組織診断/文化・風土改革

⑥HR トランスフォーメーション
・人事部門変革構想立案
・人事業務最適化/人事システム導入
・HRアウトソーシング
・人事業務プロセス診断

■組織や社風:他部門と同じく、他コンサルファームより少し厳しい人が多い。ただし、人事コンサルティングは、戦略立案業務やM&Aと違って、クライアントの緊急度が高くないため(重要ではある)、クライアントからそこまで大きなプレッシャーを受けることもなく、他部門よりは過ごしやすい。

■魅力:

①英語が案件がとにかく多く、グローバルにはたらくことができる*おそらく全体の6割以上

②コンサルの中でも人が優秀であり、案件数が最も豊富なので面白い案件がだいたいある。

■人材の質:レベルは高い。基本的に早慶以上が多く、大手事業会社や他のファームで人事コンサルティングをやっていた人もいる。尚、戦略ファーム出身者で比較的働き方が緩い、人事コンサルティングに移っている人も数名いる。

■ネガティブ・激務情報(詳細)

①HRテックとそれ以外で分かれているため、幅広い経験が積みにくい。特に、今後ニーズが高まるHRテックの関与度が低い、通常の人事コンサルは今後ニーズが低下していく。
②UP OR OUTは激しい。そのため、覚悟して入社する必要があるコンサルファームの一つ。



 

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会社別詳細

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