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KPMGコンサルティング(MC/BT(戦略部門)について
ここからはKPMGコンサルティングの詳細を記載する。KPMGコンサルティングは中々情報がないが、最近転職した友人や関係者にヒアリングして結果をまとめた。
大きくわけると、MCという戦略業務マネジメントコンサル部隊とRCというリスクコンサルティング部隊にわかれる。今回は、MCの戦略部門の話をする。
ハルキのポイント
激務情報
その他概要について
■全体像:意外に知られていないが戦略部門は非常に優秀である。組織数も数十人と多い。
トップのF氏をはじめとして非常に優秀な若手がなぜか多く、外資系のTIerクラスの人材も結構在籍している。早慶以上でTOEIC900点以上の人が多く、ハーバード大とかに留学する人もいる。
*バイリンガル率は一時期全コンサルティングファームの中でトップであった。
■案件例:KPMGの戦略部門は、エネルギー・ガス・電力向けの戦略立案に非常に強い。
特に、小売の電力自由化等を含め大掛かりな戦略は実はKPMGが仕掛けてきた。
また、バイリンガル人材ばかりなので、非常にグローバル案件も強い。またKPMGはリスク部門が金融機関にJ入り込んでいるため、地銀クラスの戦略をKPMGの戦略部門が請け負うことも多い。
■組織や社風:まあまあ。ただし、KPMGの戦略部門は非常にアカデミックで優等生が多く、優等生の集まりの組織イメージが強い。社風はまあまあよい。ただし、他のファームと同じく戦略なので忙しい。
■魅力:英語案件が非常に多いこと。また、優秀な人も多くグローバル案件もたくさんできるので、非常に面白い。また、エネルギー関係は本当に最上流をやっているので面白い。
■人材の質:優秀層が多い。なぜか、BCG等の元戦略ファーム出身者も在籍するほど非常に優秀である。
■ネガティブ情報:
①国内の知名度が驚くほど低い。戦略も例外ではないため、知名度的に違和感や屈辱感を覚える人は注意が必要
②製造業等の特定領域の超上流(全社戦略立案等)の戦略策定は、実績がそこまでなく弱い
③給料が高くない.KPMGの戦略にいけるくらいであれば、アクセンチュアやBCG等に行った方が給与が高く良いと思う。
④M&A系の案件はすくない。KPMGFASがあるためであるが、M&A系の案件は少ない。まれに、ビジネスDDをKPMGのBTがやっていることはあるみたいであるが、非常に少ないのが実情。
その他KPMGコンサルティングの部門の詳細
KPMGコンサルティング(MC/SSOA/RPA*ロボティックプロセスオートメーション組織)(激務度:★★★)
KPMGコンサルティング(RC/NON-ITリスクコンサルティング部門(激務度:★★☆)
KPMGコンサルティング(RC/リスクコンサルティング部門)(激務度:★★)
KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)
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