目次

KPMGコンサルティング(MC/ITA(IT部門)について

今回は、KPMGのテクノロジー部門であるITAの話をします。

ITAは、もともとETにいた名物パートナーであるI氏がEYのテクノロジー舞台を引き連れて、KPMGコンサルティング設立時に入社させた軍団が母体。

最近もアビームのKさんという有名人等を採用したり、勢いはよい。

*また一時期、某○○ファームから人を大量にいれていたが、その流れは諸々ありなくなっている。

 

ハルキのポイント

■転職する際のポイント:
①KPMGで力をいれているIT部門。元EYの人が一時期かなり数いたが、最近はいろんなファームの人が在籍している。
②純粋なIT案件はそこまで多くなく、業務支援の一環でコンサルを行うケースが多い。
■ネガティブ・激務情報(概要):
①実力が足りないコンサルファーム出身者が一部いる。

激務情報

■激務情報:月80時間程度の残業時間を想定していれば良い。もともと他ファームからきた人が多いため、他のファームの平均値くらいの残業時間になっている。

その他概要について

■全体像:MCのITAは、ITA系全般を実施している。いわゆるITコンサル部門である。

一般的に人気があるような、SAPやEBS系のパッケージコンサルに始まり、クラウドやサーバー等のインフラ系の案件も実施している。また、在籍人数も多く結構やりがいはある。

特に、最近は業務改善系の案件でテクノジーが絡まない案件が少ないので、業務改善系テーマと一緒に業務遂行するコンサルティング案件が多い。

■案件例:KPMG全般にいえることであるが、純粋なIT案件は多くない。

元BIG4のトップであった方も仰っていたらしいが業務支援系が他コンサルファームと比較して非常に多い。また、会社の事業・組織戦略で開発工程を実施できるほどのcapabilityがないため、業務改善系やITの上流案件実施が多い。

*ただし、DTCやアクセンチュアが実施しているような最上流の案件遂行は少ない。最近は、入り込んでいる金融だけでなく、製造業や一部商社のような従来のKPMGが得意でなかった領域の案件も多いまた、ゆくゆくはアクセンチュアのように、IT開発まで実施するらしいので、2020年以降になると開発領域まで着手する可能性があるため、注意が必要。

■組織や社風:比較的ゆるい。ただし、微妙な人が多いので事実で結構あたりハズレがある。

また、ワークライフバランスも同様。正直競合他社と差はないと思っていた方がよい。

また、組織が今は大きくなっているので、上司によって当たり外れが多いことは認識をすべきである。

■魅力:業務改善系や上流工程が多いこと。これは魅力である。

ただし、KPMGはもともとIT領域に強くないので、案件規模は大きくないのも特徴。また、KPMGはEYACCと同じく後発ファームなので、組織がそこまで出来上がっておらず、裁量をもってなんでもしたい方には魅力的。

■人材の質:あたりハズレが多い。最頻値としては、もともとSIerで要件定義等の上流工程を実施していた人がおおい。

■ネガティブ・激務情報:今も一定数いるが、一時期大量の人を無理やり取ったので、マネジャー以上で質が低い人が一定数いる。この人たちは、他ファームでパフォーマンスが上がらなかった人が多いので、性格的に微妙であったり、実力が伴っている人もいる。




その他KPMGコンサルティングの部門の詳細

KPMGコンサルティング(MC/SSOA/RPA*ロボティックプロセスオートメーション組織)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(管理部門)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(RC/NON-ITリスクコンサルティング部門(激務度:★★☆)

KPMGコンサルティング(RC/リスクコンサルティング部門)(激務度:★★)

KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/商社セクター)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/FT(財務・会計)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/BT(戦略部門))(2017/08/15更新)(激務度:★★★☆)

KPMGコンサルティング(激務度:★★★)

会社別詳細

 

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

 

Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

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