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PwCコンサルティング合同会社(ファイナンス&アカウンティング)について
今回は、BIG4が他ファームと比較して強みを発揮しているファイナンス&アカウンティングについてです。
PWCもファイナンス&アカウンティングは非常にコンサルの量も多く、実績もあるため、財務・会計を極めたい人にはオススメの部門の一つである。
ハルキのポイント
■転職する際のポイント:
①BIG4で金融領域に最も強いPWC。財務会計コンサルは、IFRS対応含め金融機関からの依頼もあるため、財務会計領域のコンサルは相当強い。
■転職するには?:
①大手事業会社で財務・会計領域の経験を積む
②コンサルティング会社での経験を積む
■ネガティブ・激務情報(概要):
①給与が低い
②IT系の業務を一定数しないといけない
激務情報
■激務情報:PWCなので忙しいです。月80時間の残業時間です。
その他情報
■全体像:様々なことをやっているが、主に「フロント向け支援」・「ミドルオフィス向け支援」・「バックオフィス向け支援」に分類される。
フロント向け支援では、財務戦略や資金調達、IFARSの適用検討等の会社戦略全体に関係する財務・会計戦略立案補助を実施している。
ミドルオフィス向けでは、財務・会計システムの導入によりどのような管理体制を構築すべきか等を実施。バックオフィスは、今はやりのRPA含め、経理系の業務の自動化や財務工程のルーティン作業の自動化等を行っている。
また、財務会計系も例にもれず、7割程度はITの比重が思いIT案件である。ただし、開発等の実装はしないし、比較的本部門は上流の経営支援や業務支援に関わっている。
■案件例:伝統的な財務戦略立案補助に始まり(やはり監査法人系なので、本領域は強い)、EPM系の案件も多い。
また、予算管理も実施している。最近のトレンドとしては、やはり会計系のシステム(SAPが多い)を用いての業務支援が多い。なお、少し変わったトレンドとしては、トレジャリー関連業務(実施したことあるのは、メガバンクの限られた人だけですが)も実施している。
■組織や社風:伝統的な部門でもあり、少しだけFSに近いような硬直した組織。
ただし、人はいい人が多いので、そこまですごしずらくはない。
■魅力:財務会計・領域は、監査法人系のコンサルファームがやはり強い。
しかも、PWCは監査法人が弱いため、監査クライアントに大手が少なく、結果大手の財務会計領域のコンサルを実施しやすい。
■人材の質:優秀層が多い。公認会計士の方や、大手企業の財務戦略部門にいた人が中途ではおおい。
また、皆さん英語もできる。
■ネガティブ・激務情報:給与が高くないこと。
それ以外に大きなネガティブ情報はないが、財務会計領域は、実務をやっている人であれば理解できるが、かなりIT化が進んでいるので、コンサル案件もIT関連案件が多いことには留意した方がよい
その他PWCコンサルティングの部門の詳細
PwCコンサルティング合同会社(OPERATIONS/オペレーションズ)(激務度:★★☆)
PwCコンサルティング合同会社(マネジメントコンサルティング/人事コンサル)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジーコンサルティング/デジタル)(2017/08/18更新)
PwCコンサルティング合同会社(ビジネスアプリケーション)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(サイバーセキュリティ(Cyber Security))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジー(Technology))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(金融機関向けコンサルティング(FS))(激務度:★★★☆)
PwCコンサルティング合同会社(ストラテジーコンサルティング(Strategy&))(激務度:★★★★)
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