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PwCコンサルティング合同会社(ストラテジーコンサルティング*旧ブーズ)について
今回は、PWCの中でも最もレベルの高い人が所属しているPWCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング(Strategy&)について説明します。
ハルキのポイント
■転職する際のポイント:
①元々はブーズのため圧倒的に戦略コンサルタントの質がBIG4の中でも高い。
②純粋な戦利立案と総合力を活かした案件遂行ができる
■転職するには?:
①基本的には早慶以上
②職種は、元コンサル/経営企画/事業企画/財務/経理等の人が多い。
■ネガティブ情報(概要):
①アップオアアウトの風土
②人間的にきつい人が多いので、しんどさを感じる人は多い。
激務情報
■激務情報:元ブーズだけあり大変に激務。ベインと同じくらいしんどいイメージでいた方が良い。平日は約2時まで、休日のどちらかは出勤する。
その他概要について
■全体像:ストラテジーコンサルティング(Strategy&)は、元々外資系戦略ファームのトップファームの一つであった、ブーズ・アンド・カンパニーとPWCのストラテジー部門が合体した部門。
合併当初は、ブーズの人が優秀すぎたため、元PWCのストラテジーの人がことごとく駆逐されていたが、現在は比較的うまく融合している。人数は、会社の規定通りあまり詳細は話せないが、約50人以上である。
戦略は案件は様々あり、グローバル戦略策定案件も多い。また、元々ブーズであったこともあり純粋な上流戦略策定(全社戦略策定/ターンアラウンド系)が多い。
ただし、PWCの総合力をいかすような案件(インプリまで実行を求められたり、テクノロジーが非常に重要な案件)もあるため、幅広く経験ができ面白い。
■案件例:最近は自動車の世界戦略案件/販売戦略案件/SCM案件等が多いが、業界は様々ある。
元々PWCが強い金融系の戦略も実施ているし、グローバル案件も多い。他戦略ファームと比較すると少し官公庁系の案件遂行が少ない。また、最近はデジタル系の案件も多い。
*実は、PWC全体でみるとIT系の案件は7割程度あり、IT化の波はストラテジーにもきている。
■組織や社風:外資系戦略ファームと同じ。完全にアップorアウト。離職率は30%以上である。また、社風も完全外資なので、上司がえらくかつ、できない人はいずらい。
■魅力:PWCの中でもダントツで優秀な人が多い。同僚の能力で失望することは少ない。
特に、元ブーズの人が飛び抜けて優秀なので、刺激にはなる。そのため、給与も高い。また、グローバル案件も多い。
■人材の質:早慶以上で英語ができ、事業会社で企画か戦略ファームにいた人が所属する。
また、かなり難しい筆記を突破する必要があるので、地頭は皆良い。
■ネガティブ情報:人間性的にきつい人がおおい。平気で「お前はコンサルに向いていない」と言われ、少しパワハラ気味
*まあ、どこの外資系戦略ファームでも似たようなものだが。そのため、ストラテジーを介して、何を最終的に成し遂げたいかという意思がないと継続して仕事に従事するのは難しい。
その他PWCコンサルティングの部門の詳細
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