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PwCコンサルティング合同会社(OPERATIONS/オペレーションズ)について
今回は、PWCの中でわかりにくいについて話をします。オペレーションズは、いわゆるCRMやSCM系の部隊であり、営業戦略系やサプライチェーン系のコンサル案件遂行が多い。
ハルキのポイント
■転職する際のポイント:
①主に実行領域のコンサルを実施する部隊。また、SCM系のコンサルを実施する部隊であるため英語を使用できるグローバルなアンケな非常に多い。
■転職するには?:
①事業会社で調達やSCM系案件を遂行する
②SAP等のITパッケージで「物流モジュール」経験を積む。
③他コンサルティングファームで業務系やIT系のコンサル経験を積む
■ネガティブ・激務情報(概要):
①物流系にしては、離職率が高い(PWCの15%ルールのため)
②給与が安い
激務情報
■激務情報:PWCの他の部署よりは忙しくはないが、言ってもPWCなので月60〜80時間は最低限気にした方がよい。
また、FS等と違ってエッジが強すぎる人はいないため、人間関係のストレスは少ないと思う。
その他概要について
■全体像:企業経営の中で主に実行領域(OPERATION)のコンサルをする部隊。
総合系コンサルファームにクライアントが価値を感じやすい領域である。
また、実行領域といってもグローバル調達や全社営業戦略の立案等もできるので、コンサルファームによっては戦略部隊が実施するような案件も混じっている。
■案件例:以下のような案件があります。
・グローバル関連支援コンサル
三国間取引などのグローバルサプライチェーン戦略立案および実行を支援や税務戦略を考慮したグローバル機能再編(バリューチェーントランスフォーメーション)等。
・サプライチェーン関連(SCM)コンサル
セールス&オペレーション・プランニング(S&OP)プロセスに基づき、需給バランスを確保する組織およびプロセス、ITの構築を支援します。 また、製造業を中心にグローバルな調達案件が多いため、そのような案件支援も数多く実施します。
・サプライチェーンデザインサービスコンサル
LLamasoftのプラットフォームを活用し、サプライチェーンの戦略的な「デザイン」(戦略策定や実データを使ったシミュレーションなど)を策定し、サプライチェーン改革の実行、定着化までを一貫して支援します。
・BPRを伴うERP導入コンサル
最近は、SAP案件が山のようにある。会計領域や財務領域を始め様々な領域でERPニーズがある。
・調達改革・購買コストダウンコンサル
代表的なコンサル案件がだが引き続きニーズが強い。
・営業・販売プロセス改革コンサル
国内での営業改革に限らず、海外での営業改革においても、世界各国のPwCメンバーファームとともにチームを構成し、クライアントごとに最適な道筋を提示・具現化し、定着化を支援します。
■組織や社風:他部門とあまり変わらない社風。普通にアップorアウト。ただし、FSやストラテジーほど厳しくないので、コンサルの登竜門としては非常によい。
■魅力:調達や物流のコンサルが特にであるがほぼグローバル案件なので、英語力は活かせる。
■人材の質:事業会社の物流系の人や営業戦略立案をコンサルとしてやっていた方が多い。
■ネガティブ・激務情報:アップorアウトのところと給与が低いところ。
その他PWCコンサルティングの部門の詳細
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジーコンサルティング/デジタル)(2017/08/18更新)
PwCコンサルティング合同会社(マネジメントコンサルティング/人事コンサル)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(ファイナンス&アカウンティング)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(ビジネスアプリケーション)(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(サイバーセキュリティ(Cyber Security))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(テクノロジー(Technology))(激務度:★★★)
PwCコンサルティング合同会社(金融機関向けコンサルティング(FS))(激務度:★★★☆)
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