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EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(リスクトランスフォーメーションサービス )について

今回は、EYACCの中でもまだ競合他社より優位性がある「リスクトランスフォーメーションサービス」について説明します。

いわゆる、リスクコンサルです。リスクコンサルは自体は、伝統的な金融業界・大手総合商社(資源価格暴落後さらに、リスク管理を徹底している)のみならず、東芝の件でわかったように様々なメーカーや企業で引き合いが増えている面白い領域。

*ただし、リスク領域は、BIG4系列だとDTRC(DTCのリスク専門子会社)やKPMGのリスク部門(旧KPMGビジネスアシュアランス)に圧倒的に負けたるため、EYACCのリスク部門に入社する場合はその点を留意する必要がある。

 

ハルキのポイント

転職するのポイント:

①金融機関との取引は多く、金融機関で人気のある「コンプライアンス、リスクコンサル案件」は一定数の受注がある。

転職するには?

①IT系で金融機関向けのシステム導入経験がある

②金融機関や事業会社でコンプライアンス案件やリスク管理をやっていた人。

■ネガティブ・激務情(概要):

①リスク領域はまだ他領域より強いとはいえ、業界の中で4番手くらい。実際、KPMGやDTRSに行けるなら行った方がよいと言われている。

②人が優秀でない。

 

激務情報

■激務情報リスク部門は、新日本監査法人とも連携して業務遂行してため、そこまで忙しくない。

 




その他概要について

概要・案件例:伝統的な、GRCやERMに加えて、ITリスクコンサルタント案件が多い。

・GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)の略であり、全社リスク戦略策定に近い。ガバナンスに重きを置いているときは、経営戦略とも紐づくため、経営戦略策定とセットで実施するケースも多い。また、リスクはいわゆる内部統制系の案件になり、コンプライアンスは、組織内で不正がないかどうかをどのようにトレースするか決定し、その決定方法を実行するとこまで管理をする

・ERM:Enterprise Risk Managementの略であり、伝統的なコンプライアンス案件。

詳しくは、下記EYACCのHPを見て欲しい。

https://www.shinnihon.or.jp/services/adDvisory/risk-advisory/risk-transformation/erm/

・ITリスク案件:IT案件系が最も多い。特に金融機関の基幹システムのリスクコンサルや、大規模開発案件のリスク管理も多い。また、EYACCの強みでもあるグローバルを活かした「海外子会社管理」のITリスク案件遂行も多い。

組織、雰囲気:新日本監査法人側ので元アドバイザリーの人が多いため、(EYACCは、新日本監査のアドバイザリー部門と旧EYA、旧EYFSAが融合している)非常にまったりしている。

同じ会社でも雰囲気が全く違う。かなり優しく、成果にもそこまで拘らないため、正直コンサルっぽくはない。

会社の強み:グローバルな案件がリスク系にしては多いと思う。特に、海外子会社系のIT統合リスク案件補助(M&A時のPMI関連)。

また、部署の特性でガツガツしていないので、離職率も他部門よりも高くなく、担当者が固定化しているので、そこも強み.

入社必須条件:IT系はPMをやっていてアプリの経験があるプライムベンダーであれば、入社可能性がある。

また、リスクコンサルや内部統制系のコンサル経験者も入社可能性がある。

ネガティブ・激務情報:働いている人が正直優秀でない。他のBIG4を落ちた人がいくイメージ。

特に、リスクコンサルティングで、プロアクティブやKPMG,DTRSに行かずに、わざわざEYACCに行く人は誤った情報収集をされている方が多い。




その他EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの部門の詳細

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(アクチュアリアルサービス )(激務度:★★☆)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) )(激務度:★★★)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(サプライチェーン & オペレーションズ)(激務度:★★★)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(人事組織コンサルティング)(激務度:★★☆)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(ストラテジー/STRATEGY)(激務度:★★★)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(ITアドバイザリー/ITA)(激務度:★★★)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(概要)(EYACC)/(激務度:★★★)

会社別詳細

 

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

 

Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 







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