アクセンチュア*概要(激務度:★★★)




アクセンチュアについて

 

最も有名な総合コンサルティングファームのアクセンチュア。
非常に転職者が多く有名なコンサルティングファーム。
よく組織改編や方向転換をするため、時刻々と会社の状態が変化する。
現在は、「STRATEGY」・「CONSULTING」・ 「DIGITAL」・ 「TECHNOLOGY」・「OPERATIONS」の5サービスに分かれている。
そして、業界別サービスは別途存在し、CMT(通信メディアハイテク)・FS(バンキング/キャピタルマーケット/保険業)・PRD(消費財・サービス/自動車・産業機械/建設・不動産・運輸・旅行・製紙・製材)・HPS(公共/航空宇宙・防衛産業/教育)・RES(素材・エネルギー/科学)に分かれている。
当たり前だが、組織によって雰囲気が全く違い正直別会社のようになっている。
*7800人もいるので当たり前なのだが・・・

 

 

ハルキのポイント

 

■転職する際のポイント:
①日本最大の総合系コンサルティングファーム
②戦略策定をする部隊だけでなく、実行領域の部隊も存在
③デジタル領域は最も進んでいるコンサルファーム
■転職するには?
①部署によるが比較的転職は容易
■ネガティブ・激務情報(概要):
①インプリメント系の人もいるため、全体に人材の質が低下している。

激務情報

 

■ネガティブ・激務情報:正直、女性の採用に下駄を履かせたり、特定部門が採用ミッションにコミットするために、本来受からない人を大量に採用しているタイミングがある。そのため、人材の質にばらつきがある。

*最近の若手の人事は結構いまいちであり、彼女らのせいでもある。大手コンサルファームの癖に人事はいけていない。

 

その他概要について

 

■会社概要:総合系コンサルファームの雄。テクノジーを推進し、かつ幅広いサービスラインを拡充することで成功したコンサルファーム。
他コンサルファームと違うのは、
①デジタル・テクノジー領域に強い 
②実行領域までクライアントにより添える
(特に、テクノロジーを使ってシステム開発まで戦略を落とし込んで具現化できるのは非常に強い。
ということである。 
■組織、雰囲気:他コンサルファームと同じく、インダストリー(産業別)とコンピテンシー(機能軸)に分かれている。詳細は上述した通りである。
組織によって、ヒエラルキーが存在し実際年収が異なる。(STRATEGY>CONSULTING,DIGITAL>TECHNOLOGY>OPERATION)
また、組織は体育会ではあるものの、意外に風通しがよく働きやすいとは思う。
■会社の強み:領域で行くと、PRDとCMTが特に強い。
実際、公表されているのでここに記載するが、PRDは「ユニクロ」をよく支援している。
また。DIGITALはコンサルティングファームの中でも最も強く、「MOBILITY」・「INTARAVTIVE」・「ANALYTICS」全てが強い。
具体的には、企業の戦略立案を実施するのだが、デジタルテクノジーを活用した戦略を立案し、実行のシステム構築までサポートするのが最も魅力的

■ワークライフバランス:STRATEGYは非常に激務。

ただし、それ以外の組織は非常に働きやすい。

実際、平均の残業時間は40-60時間/月くらいである。意外に働きやすい。

■ネクストキャリア:ここは難しい。

アクセンチュア出身は山ほどいるので、そこまで企業からすると魅力的ではない。

完全にコモディティ化している。

特に、アクセンチュアの入社難易度の低さが問題。

ただし、STRATEGYやCONSULTINGにいて活躍している人は、転職先はある。

唯一の例外はDIGITALで、ここ出身の人は、同業他社のコンサルファームや事業会社から引く手数多。

■入社必須条件:MARCH以上の学歴が有利。

ただし、TECHNOLOGY部門は高専卒もいる

*高専卒の人は本当に一芸を持っているが。。。優秀な人とそうでない人が完全に二極化している。面接も1回しかしない時もある。

■過去入社者:マッキンゼーやBCGのような超優秀層もいるが、日東駒専で営業しかやっていなかった人もいる。部門によって難易度が全く違う。

また要件も違う。入りやすいのは、①PRD ②TECHNOLOGY ③OPERATION である。

 

 

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

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その他アクセンチュアの部門の詳細

 

アクセンチュア(コンサルティング部門/通信メディアハイテク領域/CMT)(激務度:★★★)

アクセンチュア(コンサルティング部門/官公庁部門/HPS)(激務度:★★☆)

アクセンチュア(コンサルティング部門/金融/FS)(激務度:★★★)

アクセンチュア(コンサルティング部門/製造流通部門・PRD)(激務度:★★★)

アクセンチュア(ITS:開発部隊)(激務度:★★)

アクセンチュア(コンサルティング部門/エネルギー電力領域/RES)(激務度:★★☆)

アクセンチュア(管理部門)(激務度:★)

アクセンチュア*続き(激務度:★★★)

アクセンチュア(コンサルティング部門/エネルギー電力領域/RES)(激務度:★★☆)

会社別詳細

 

 

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転職事例

 

【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」

【転職お悩み事例】東大→大手総合商社でも落ちてしまう外資系戦略ファームの難しさ

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【新卒向け】コンサルティングファームというキャリアパスについて

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総合系ファームについて(全体の概要)〜激務情報含む〜


総合系ファーム

次に総合系ファーム(会計系ファームも総合計ファームにマージしています。)の全体の概要を説明します。



 

■対象ファーム:アクセンチュア(AC)、アビームコンサルティング(AB)、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)、プライスウォーターハウスクーパース(PWC),KPMGコンサルティング(KPMG)、EYアドバイザリーアンドコンサルティング(EY)

 

tier2

 

■概要:総合計ファームは、主にインダストリー(*名称は、ファームによって異なる。セクターと呼ぶファームもある。)という業界軸のチームと、コンピテンシー(こちらも名称はファームによって異なる。サービスやドメインと呼ぶファームもある)という機能軸のチームに別れ、採用ポジションごとに年収/労働環境/人材の質/が大きく異なる。

総じて言えるのは、戦略策定のみならず、その実行(主にITが関与するフェーズ)まで同じ会社でできるためクラインとから重宝されている。

ただし、実際の開発フェーズまで行っているのは、ACとABが中心。

 

■インダストリー:業界軸のチーム。ファームによって本当に名称が異なるが、主に「金融」/「製造」/「流通」/「自動車」/「通信・メディア・ハイテク」/「メディカル(製薬・医療)」/「官公庁」/「素材・エネルギー」が多い。*例えばだが、ACの場合、金融→FS(financial service)、製造・流通→PRD(product)、通信・メディア・ハイテク→CMT(communication media technology)、官公庁→HPS(health and public service)、素材・エネルギー→RES(resource energy service)と略称で呼ばれる。

 

■コンピテンシー:機能軸のチーム。インダストリーと同じで名称はファームによって異なるが、主に「戦略(strategy)」/「財務会計(FM)」/「アウトソーシング(SSOA/ITO)」/「テクノロジー(tech/ITA/TC)/「デジタル(digital)」/「SCM(supply chain manegement)」/「リスクアンドコンプライアンス(RM)」等が多い。

*Big4と呼ばれる大手会計系ファームを中心にではあるが、インダストリー→マネジャー以上が在籍 という構図になっているケースが多い。

 

■給与:在籍するファーム,インダストリー,コンピテンシーによって全くことなるため参考にならないがあえてまとめると以下の通り*strategyは除く。

・ビジネスアナリスト/アナリスト→450〜600万円

・コンサルタント→500〜1000万円

・シニアコンサルタント→600〜1100万円(*上限値に近いのは、AC,DTC,KPMGの特定部門のみ)

・マネジャー→780〜1500万円

・シニアマネジャー→1000万円〜2000万円

・ディレクター→1500万円〜

・パートナー/マネージングディレクター→3000万円~6000万円

 

■働き方:そこまで激しくない。会計ファームが主に所定労働時間が7時間のため、所定労働時間を8時間に換算した場合における平均残業時間は,40〜80時間/月 程度である。

*strategyは除く。また、アクセンチュアやアビームは、相当女性が働きやすい環境になっているため、割とおすすめ。夫の協力は必要だが、過度なフォローなく子育てと仕事を両立できる。

また、アクセンチュアとアビームは良い人が多い。

また、UP or OUTなのは

・DTC全般,PWC全般、KPMGのMC部門、EYのSC以上、各ファームのストラテジー部門

である。

 

■ネクストキャリア:それなりである。在籍部門によるが、過度にいいところには行きにくいは事実。

学歴に加えて英語力がある場合は、大手商社や事業会社の経営企画に転職は可能。

ただし、最近のトレンドである「デジタル」部門にいる人やSAP人材は引く手数多。また、ネクストキャリアの統計値としては、同業他社に転職→3割くらい、事業会社→5割、残り→家業や独立 のイメージである。*ただし、この統計値はファームによって異なる。

 

■雰囲気:これも部門によるので一概に言えないが概ね以下の通り。

・アクセンチュア→体育会系。女子強い。当事者意識がつよく求められる。以外にいい人多い

・アビーム→理系。やさしい。物腰が柔らかい人多いが、そこまで優秀でない人も多い

・DTC→肉食系。優秀。結構プライド高く、少し対応がめんどくさい人も多い

・PWC→肉食系。元ブーズの人は非常に優秀。金融部門がブラック*ただし、能力は高い。

・KPMG→草食系。RCとMCで全然違う。RCは雰囲気よいが、MCはだめ

・EY→草食系。新卒のみ優秀。中途は、他ファーム受からなかった人ばかり。雰囲気も実はそこまでよくない

 

■ネガティブ情報:正直にいって、コンサルティング業界から見ると、「戦略ファームに行けなかった人が所属するファーム群」という印象は抜けない。*PWCのストラテジーだけ別  また人材の質のばらつきも大きく、部署によって雰囲気も違うため、入社情報があてにならないことも多い。加えて、給料もそこまで高くない

 

■総論:総合計ファームは部門によって、全く条件や環境が異なるため、同じファームでも注意が必要が。後述する各ファームの部門詳細を確認してほしい。ただ、個人的には以外に働きやすくいい人が多いので、長くコンサルタントとして活躍したい場合はオススメのキャリアパス。




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