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デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 自動車領域(AUTO)について
DTCの花形部門である「AUTO」。
社長の近藤さんの出身母体であり、一時期DTCの大きな収益を占めていた部門。
非常にグローバルでかつ社会的影響力がある、非常に面白い部門。
自動車領域は、DTCが強いので実行領域までDTCでできるということで、戦略ファームからも転職してくる人が毎年一定数いる。
*ちなみに、DTCは大手自動車メーカーの世界戦略に大きく関わっています。
ハルキのポイント
激務情報
その他概要について
■全体像:DTCの花形部門である自動車領域。
また、自動車業界はグローバル戦略をコンサル会社に依頼しているケースが多く、DTCのプレゼンスは非常に高く英語を使用する頻度は高い。
上司にアメリカ人/カナダ人/インド人等様々な国籍の方も在籍しており、バイリンガル人材の割合も非常に高い。
また、過去からコンサルティング業界NO1の案件遂行をしているので、知見が非常に深い。
自動車領域は所属していた人なら知っていると思うが、製造現場の知見が驚くほど細かく、経営陣も現場によく行くため、より細かい実態を把握した上での戦略策定がいかにできるかが重要。
■案件例:新興国に対する事業推進戦略/SCM戦略等の伝統的なコンサルティングに加えて、最近のトレンドである「電気自動車」や「燃料自動車」の開発計画/浸透計画等の計画補助もおこなう。
また、最近多いのがやはり「自動運転に関する実用化に向けての戦略策定」や「Iotを活用した製造工程の改善」や「センサーを活用したより安全な自動車運転技術の確率」等がある。
また、本領域は完成車メーカーだけでなく、Tier1と言われる大手自動車部品メーカ向けの戦略も多い。尚、海外に関連するプロジェクトは、実際に海外に駐在したりする。
■組織や社風:上に立つパートナー次第。
①非常にエリートないい人
②仕事はできるけど嫌な人
③厳しいけどいい人
が同じくらいの割合いるイメージ。自動車領域は売上が大きくパートナーも非常に多く、人間的に癖が強い人もどうしても一定数いる。
■魅力:
①グローバルにはたらくことができる
②人が優秀
③上流工程案件実施が可能
■人材の質:レベルは高い。基本的に早慶以上が多く、大手自動車メーカーの技術畑の人も一定数いる。
■ネガティブ情報(詳細):
①総合ファームの中では最も上流の戦略策定ができるが、本当の上流工程は外資系ファームが策定している。もちろんコンペで外資系戦略ファームに勝つこともある。
②UP OR OUTは激しい。AUTOもパートナーがややこしいので、outも一定数でてきてします。ここも15%ルールが適用されている部署。ただし、最近の圧倒的な人不足もあり、少し延命率も上がっている事実もある。
その他DTCの部門詳細
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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。
一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。
ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。
ちなみに、よく
・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?
・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?
・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?
と聞かれるので、上記の質問にお答えします。
Q1:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?
→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。
大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく
相談にいきましょう。
Q2:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?
→これは、会社によってはそうですね笑
そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。
ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。
さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。
ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。
言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。
*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。
一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。
Q3:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?
→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。
一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。
ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。
昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。
*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!