目次

デロイト・トーマツ・コンサルティングについて

 

ここからはBIG4の話を記載する。BIG4は、言わずもがな「デロイト」/「PWC」/「KPMG」/「EY」から構成されている。
*個人的には、EYはもはやBIG4ではないと思うが・・・
 また、BIG4は「AUDIT」・「ADVISORY」・「TAX」の3つで形成されており、いわゆるコンサル部隊の多くは「ADVISORY」に所属する。
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ハルキのポイント

 

■転職する際のポイント:
①BIG4で最も大きく大規模・上流案件遂行が可能
②グローバル案件が多い
③優秀な人が多い(ただし、癖の強い人が多いのも事実)
■転職するには?:部署にはよるが以下を満たせばよい
①英語をビジネスレベルで使用できること
②前職で強い実績を残していること
③ITや企画等のDTCに求められる能力を保有している。
■ネガティブ情報(概要):
①アウト率が高いこと
②オラオラ系のややこしい上司が結構在籍していること
③部署間の垣根が高く、他部門との連携に時間がかかる
④炎上案件が非常に多く、アサインされると給料はいいがしんどい。

その他概要について

 

■会社概要:BIG4の中で最も大きく、全体で3000名近くの人が所属する。
 社風としてはUP OR OUTであるがグローバル案件も多く給料も非常によい。BIG4でトップクラス。
 また、自動車領域や戦略には強みがあり、下流工程を実施しないことが多いファーム。
■組織、雰囲気:かなりの縦割りになっている。他ファーム同様、インダストリーとサービスに分かれており、それぞれに担当役員パートナーが複数人存在する。
 若手は全てプールユニットに所属するために、パートナー同士の権力争いに巻き込まれないが、SC(シニアコンサルタント)やM(マネジャー)になるとインダストリー所属になるので、出世可否は上司のご機嫌をとれるかどうかにかかっている。
 人にもよるが、意見ははっきり言う人が多く、はっきり言っても問題ないケースが多い。
■会社の強み:グローバル系の案件に強い。本当にグローバル案件が多い。
 特に従来から言われていた自動車領域の海外展開含め、実際に海外にいく案件も数多くある。
 人材の質は、BIG4一であるのでコンサルの質も高い。*ただし、プライドが高いのが問題である。
 また、アクセンチュアほどではないが、デロイトエクスポネンシャルという組織にデジタル部隊が所属しており、BIG4の中では最も人も多くデジタルには強い。

■ワークライフバランス:あまり良くない。人や組織にもよるが、80時間/月残業することが多い。

また、女性の働き方にも気を使っており、女性は働きやすい。ただし、未だにパートナークラスは男性が多く、男尊女卑の俺様も多いので、出世や昇進等には実際、男性パートナーの影響している。

*あくまで等松であることをお忘れなく。

■ネクストキャリア:所属する組織にもよるが、3〜5年くらいいればそれなりのところにいける。もともと優秀な人が多いので、高望みをしなければそれなりのところにはいける。

■入社必須条件:早慶以上の学歴が有利。他のファームより、英語力や職歴(VCやコンサル出身者が有利)を見ている。また、英語力はやはり必要。

■過去入社(中途入社)の特徴:早慶以上の学歴が多い。英語力がある帰国子女が多い。新卒のトイックの点数は高く、900点以上ある人も数多く在籍している。なお、デロイトやPWCは入社している人のレベルが高く、入社者の質は高い。

■ネガティブ情報:アウト者は、年間全体の15%程度はいること。また、オラオラ系の人が多いため、結構しんどい。

また炎上案件も数多く受注する体質のため(パートナーの営業がラクに大きくあげやすい)、炎上案件にアサインされると精神的・肉体的にしんどい。*そのかわり特別ボーナスがでる。

DTCは他のBIG4とは違うと思っている人が非常に内部には多いが、外からはそう見られないことが問題。

 

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

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デロイトトーマツコンサルティング(デロイト エクスポネンシャル (「Deloitte Exponential」)

デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC) 第二新卒採用枠(poolユニット)

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