目次

KPMGコンサルティングについて

 

2014年に、旧KPMGビジネスアシュアランスとKPMGマネジメントコンサルに加えて、旧EYのI氏が引き連れてきたコンサル部隊を統合してできたKPMGコンサルティングについて説明します。
 個人的には、BIG4だとDTCとPWCのアドバイザリー部門とKPMGのリスクコンサルティング部門がおすすめです。
KPMG

ハルキのポイント

 

■転職する際のポイント:
①2014年に設立して急激に大きくなっている組織
②非常に良い人が多く、英国紳士風の人が多い。
■ネガティブ・激務情報(概要):
①日本での知名度が低すぎること
②RCはよいがMCの大半の部門は微妙である。





激務情報

 

■激務情報: KPMG全体ですと、リスクコンサルティング部門=激務でない、マネジメントコンサルティング部門=少しだけ忙しい

その他概要について

 

■会社概要:現在相当な勢いで人員が増えているKPMGコンサルティング。
 リスクコンサルティング部門とマネジメントコンサルティング部門の2 つの組織でなりたっている。
 よくVorkers等に記載があるように、全体的にまったり・穏やかな人が多い。また、意外に優秀な人も一定数いるため(海外MBAや旧帝大)、隠れたよいファームの一つ。
*個人的には、DI・アクセンチュア・アビーム・IGPI・NRI等にならぶ、「実はよいファーム」の一つである。
■組織、雰囲気:リスクコンサルティング部門とマネジメントコンサルティング部門の2つ。
 リスクは約200名くらいの組織で、マネジメントコンサルは600名くらい在籍。
 雰囲気は、リスクとマネジメントコンサルで全く違い、リスクは働きやすく非常に給料も高い。
*業務内容の魅力度から考えて、リスク部門の給料をあげるのは理にかなっている。ただし、その分離職率も低く、意外に業務が面白いと有名。マネジメントコンサルは、副社長の○元氏がマネジメントコンサル時代のトップだった時から力をいれた通り、「グローバル」に強い部隊がおり、最近はRPAに代表されるテクノロジーに力をいれている。テクノロジー部門は、いろんなファーム出身者の寄せ集めのため、上司によって当たり外れが大きい。
■会社の強み:リスクは業界NO1。そのため、非常に高利益率の面白い案件をやっている。
 また、大手金融機関の大型案件も実施しており、非常に面白い。マネジメントコンサルは、従来から強かった、「エネルギー・電力」部門の戦略コンサル、グローバル案件、RPAが強い。
 あと、リスクは働き方もよいため、従業員満足度が高いのが会社の強み。
 また、セキュリティは意外に強く、最近もBIG4で一番強いかもしれない。 

■ワークライフバランス:リスクはよい。心配はあまりいらない。

*一部変な上司がいるが・・・マネジメントコンサルは、覚悟した方がよい。

■ネクストキャリア:まあまあ良い。リスクもマネジメントコンサルもそれなりによいが、正直DTCやPWCには劣る。特に、現在転職市場には、KPMGの下位層が多いイメージ。正直英語ができるかどうかで違う。

■入社必須条件:リスクは比較的簡単。特に、 IT系のリスクは、プライムの人なら相当な確率で受かる。

逆に、マネジメントは戦略部門が難しく、早慶以上の学歴が必須で英語や企画・SE等の経験が必須。それ以外もそこそこ難しい。現場か人事の過剰意識なのか、入社ハードルは高い。

■過去入社(中途入社)の特徴:バラバラ。リスクは、大手SIerが多い。マネジメントは、元コンサルか若手優秀層が多い。

■ネガティブ・激務情報:

①知名度が低すぎること。日本だと知らない人が多すぎる。また、新卒時の知名度も非常に低い

②RCはよいがMCのテクノロジーは結構ハズレ系人材も多く注意。実際、本当にこの人が??というような人がいたりする。

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といいたいところですが、現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。

*ここまで自己紹介しておりすいません。。

一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、何かできることはないかと検討したのですが、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もしコンサルティングファームの追加情報や転職相談をしたい方はご相談ください。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 

ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番おすすめです。

 

ちなみに、よく

 

・既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

・転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

・転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

・なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

 

と聞かれるので、上記の質問にお答えします。

 

Q1: 既にコンサルの選考が進んでいる OR 他の転職エージェントに相談しているけど大丈夫?

→全く問題ありません。むしろ、セカンドオピニオン的に相談を是非頂きたいです。聞くだけならただですが、聞かないで重要な意思決定をして失敗する方が問題です。

世の中には失敗できるものもありますが、転職の場合はキャリア戦略上失敗するとダメージが大きいので、とりあえず相談することをお勧めします。

こんなことうぃうのはなんですが、とりあえず相談して話だけ聞いて、役にたたなければ帰ればよいと思います。転職エージェントとの面談はせいぜい1時間なので。。。

 

Q2:転職エージェントって、転職意思がなくても相談してよいの?

→はい、相談してよいです。あまりに長い相談期間ですと転職のサービスを受けれないですが、3ヶ月程度であればどの転職エージェントも相談にのってくれます。

大手ですと20人くらい面談にきて1名の転職支援成功で100万円等の成功報酬をもらってマネタイズしています。裏を返せば19名は面談してもお金に繋がっていないということなので、遠慮なく

相談にいきましょう。

 

 

Q3:転職エージェントって、結局営利企業なので無理に転職させられるのじゃないの?

→これは、会社によってはそうですね笑

そのため、登録する会社は慎重にしたほうがよいです。

ちなみに、どの転職エージェントも営利企業なので、あくまで転職エージェントを信じすぎずに、転職希望者が転職エージェントを使用するという原則を忘れないでください。

さらっとお伝えしましたが、これが一番大事です。

ちなみにですが、転職したい場合は、HARUKIのような業界特化で、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーも兼務をすると3面談で1名くらいの決定まで決定率をあげることができます。そのため、本当は業界に詳しいエージェントに相談するのがよく、昔ですと、間違いなく「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」と言っていました。

言っていたましたと、過去形なのは、最近は彼ら個人のインセンティブ問題*1で悪質な無理やり転職が増えているので、それが問題のためです。

*1:「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」も個人の年収が転職の採用決定数で成功報酬なので、無理やり転職させる動機が個人に発生しやすく、無理な転職が増えている問題。これは、個人の資質の問題ではなく、会社というシステムの問題。

一方で、JAC Recruitmentさんも担当者によっては確かに無理に転職を進める人もいますが、ほかのエージェントよりはその割合は少なく、「アクシス」・「コンコード」・「ムービン?」さんのような問題も比較的少ないです。

 

Q4:なぜJAC Recruitment がおすすめなの?

→それは、いわゆるリクルートやパーソル、JACは大手なので、個人のインセンティブが少ないため、無理な転職が少ないためです。

一方で、弱点が色んな業界の担当としているため、知識が弱く、コンサルティングファームの転職ははっきり言って素人レベルです。

ただ、唯一まともなのが、キャリアアドバイザーと企業担当が一緒のJACさんです。

昔ならアクシスさんやコンコードさんをおすすめしていたのですが、今はJACさん一択だと思います。。。まあ本当はHARUKIが一番よいと思いますが(笑)、今はご容赦ください。

*ちなみに、ほかのエージェントサービスを利用していても相談するのは全く問題ありません!

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

 




その他KPMGコンサルティングの部門の詳細

 

KPMGコンサルティング(MC/SSOA/RPA*ロボティックプロセスオートメーション組織)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(管理部門)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(RC/NON-ITリスクコンサルティング部門(激務度:★★☆)

KPMGコンサルティング(RC/リスクコンサルティング部門)(激務度:★★)

KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/商社セクター)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/FT(財務・会計)(激務度:★★★)

KPMGコンサルティング(MC/BT(戦略部門))(2017/08/15更新)(激務度:★★★☆)

KPMGコンサルティング(サイバーセキュリティ)(激務度:★★★)

会社別詳細

 

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