今回は、BCGのデジタル部門としてアメリカで成功し各国に展開しているBCGデジタルベンチャーズについてです。
目次
ハルキのポイント
■転職する際のポイント:①BCG本体とは別組織であり、イノベーションを本当に起こせるかどうかが重要 ②非常に優秀な人が多いので、自分に実力を持っているかが重要。
■転職するには?:①英語がネイティブ(デザイナーとエンジニアはそこそこでもOK。) ②BCG本体にでも入社できるほどの実力を持っていること。
■ネガティブ情報(概要):①力がないとすぐにアウトする。 ②組織体制がまだ整っていない。
激務情報
■ネガティブ情報:ベンチャーズという名前通り、まだ組織や体勢が整っていない。また、癖が強い人が多いのは事実なので、合わない人は辞める。実際離職率も低くない。
その他概要について
■全体像:「イノベーション、変革」を起こすために、BCGのデジタル部門。元BCGパートナーでザッパラス社長の平井氏が社長。なお、平井氏は本当に人間的に素晴らしく、かつパートナーを実施しているくらいなので非常に切れ者。大企業の社長も十分できるまさに「清濁合わせのめる経営者」である。*元三菱商事だけある。また、わざわざ別会社にしているだけあり、雰囲気は、BCG本体と異なり非常に自由であり、コンサルよりは事業開発部門にイメージが近い。
■それぞれの組織の特徴:元々デジタルベンチャーズが、企業のインプリメント支援を行うことに注力していることもあり、デジタル知見×実行支援に強い人が多い。実際、ナップスタージャパンを立ち上げた島田氏やSNSを立ち上げた山敷氏等が三角している。また、職種がベンチャーアーキテクトという新規事業の開発マネジャーのような役割をする人を筆頭に、プロダクトマネージャー、ストラテジックデザイナー、エクスペリエンスデザイナー、エンジニアがいる。プロダクトマネジャーは主にプロダクトのマネジャーなので、開発系やITバックグランド人が多い。また、最もわかりにくいのはストラテジックデザイナーである。ストラテジックデザイナーはアメリカでは非常に有名であれあるが、ユーザを主体にデザインを科学的にかんがえていく人、イリノイ工科大学等がストラテジックデザイナーで有名。
■魅力:BCGに在籍しながらベンチャーのように働くことができるので、能力がある人にとっては非常に有益。ただし、自走できないと意味がないので、自走性が必須。また、デジタルという今後最も価値があがる領域の一つでキャリアを形成できるのは非常によい。
■人材の質:とびきり優秀である。また、海外のBCGデジタルベンチャーズと連携することも多いため、英語が話せることが重要。能力が高すぎる人が多いので、自身のない人はアウトするのでやめておいた方が良い。
書類選考通過可能性を知りたい方はこちら!!
転職活動の第一歩はこちら!!
現在HARUKIは転職支援サービスをしていません。。。。
一方、多数の方より転職支援のご相談を頂くことが多く、HARUKIがお勧めできる転職エージェントを以下に記載しますので、もし転職相談をしたい方はご相談ください。
ムービンやアクシス等もあるのですが、現状ですとJACが一番ましだと思うので、リンクだけ張っておきます。
転職事例
【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」
【転職お悩み事例】東大→大手総合商社でも落ちてしまう外資系戦略ファームの難しさ
【転職お悩み事例】ベイカレントに転職できたSIerは、年収も大幅アップで役職も上がり大変満足されていました。
【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」
【転職お悩み事例】夫の海外赴任について行き、日本に戻ってきたキャリア女性のコンサルティングファーム転職
【転職お悩み事例】ピカピカの経歴で新卒でトップ外資系コンサルティングファームに就職するも半年で「次の仕事を探せ」
【転職お悩み事例】研究者の方で、コンサルティングファームに興味がある方
【転職お悩み事例】大手企業にいてコンサルティングファームに転職したい優秀な若手
【転職お悩み事例】コンサルティングファームに在籍してネクストキャリアに迷っている方の事例
【転職お悩み事例】コンサルティングファームに行くか迷っている方の事例
【新卒向け】コンサルティングファームというキャリアパスについて
【転職お悩み事例】ベイカレントに転職できたSIerは、年収も大幅アップで役職も上がり大変満足されていました。
転職活動に疲れたあなたに!!
トリバゴで旅行にでも行ってリフレッシュしましょう!!